評価:★★★★【4点】
肉体改造って簡単に出来たらいいのに、、、羨ましい(爆)
本日、TOHOシネマズへ仕様変更後、初の3D映画を観てきました。
メガネ派にとっては嬉しいクリップ式も出たマスターイメージってことで
別のシネコンのRealDのクリップ式レンズと見た目がまったく同じ。
さ~て、ココでまた、有らぬ行為に走ってみたのです。
分っちゃいるけど止められない!ということで、、、
RealDのレンズでマスターイメージ作品が立体に見られるのか?
結論は観れません!ま、当たり前ですけどね^^;
◇
神の世界“アスガルド”で最強の戦士ソー。
しかし、強すぎるあまり、その傲慢さゆえに無用な争いを引き起こし、
ついには神々の王である父オーディンの怒りを買ってしまう。
そして、王位継承権を剥奪されたうえ、最強の武器“ムジョルニア”も奪われ、
地球に追放されてしまう。
しかし、そこで出会った天文学者のジェーンによって
少しずつ分別と他者への思いやりを身につけていくソー。
一方アスガルドでは、ソーの弟ロキによって恐るべき陰謀が企てられ、
父オーディンの身に危機が迫る。
さらにロキは、力を失ったソーにも最強の刺客を送り込もうとしていた。
<allcinema>
◇
意外にも面白かった!
こういうアメコミヒーローものは主人公に課せられる責任が重大だと
勝手に思っているのですが、今回の彼は、まさにヒーローになるために
生まれてきたような超新星ではないでしょうか。
といっても、既に『スタートレック』(2009)や
『パーフェクト・ゲッタウェイ』(2009)での過去作はありますが
ワタシ的には、そのどれもまったく印象に残ってないのです(笑)
しかも、あのビックリするような大きな筋肉は2年前の映画と比べ
ふた回りくらい肉厚が増えた感じです。
これには劇中に言ってた「ステロイド」による筋肉増強説ってのも怪しいし^^;
もともと筋肉質とはいえ、わずか4カ月で見違えるような肉体にしたのは凄い。
まあでも、雰囲気的に続編ありそうだし、当分は苦しい筋トレが
クリスのもとに付いて回るんでしょうね。頑張ってください。
さて、本作、これはシェイクスピア劇でも見ている感じでした。
王位継承から始まった物語は、息子の長男へと委ねられますが
授与式(?)の寸前に神の国と敵対する氷の巨人たちが忍び込み
彼らのパワーの源なる箱を取り返しにやって来たからさあ大変!(ってこればっか)
授与式は中断され、戦いが三度の飯より好きなソーは
父の教えに逆らって数人の刺客を連れ、氷の巨人の世界に殴り込みに行くのです。
ソーのその強さ故の暴走から、王である父から神の国“アスガルド”を
即刻追放されてしまう。
そして、王が常に兄を自分より贔屓目にしてると感じ、その嫉妬から弟ロキの策謀が
ココからスタートするのであった。
神の国での分り易い設定と、地球に居る天文学者ジェーンたちとの偶然にして
必然的であった出会いが巧く語られているから、観てて突っ込みどころがないのです。
さすがはケネス・ブラナー!お得意の古典的作劇を、現代と融合させる辺りは
タダモノではないです。
これはアメコミでありながら、その枠を監督の感性で突き破ったって印象ですね。
まあ、敢えて難点をいうなら、3Dにする必要はそんなに感じられなかったです。
こういうCG多用映画は、まずは2Dで明るい画面でじっくり観察したいかなと。
おまけ)
・そういや、クリスって身長191センチもあるんですね。
ってことはアントニオ猪木と殆ど変わらないし、あの筋肉美からすると
プロレスラーとしてリングに上がっても普通に行けますね^^
いずれザ・ロックことドゥエイン・ジョンソンと映画で競演してもらいたい。
・久々にスクリーンへのご登場となったレネ・ルッソ。
ワタシが最後に観たのが『トーマス・クラウン・アフェアー』(1999)だから
実に12年ぶり! 相変わらず、その美貌は健在ですね。
ってことで、彼女を見て思い出したのがミシェル・ファイファー。
彼女は今何処~^^;
・ナタリー・ポートマンのキャラはやっぱりこういうのでなきゃ!
『抱きたいカンケイ』のような、ちょっとコメディ入ってますってのがいい。
・出来ればマイティ・ソーには空を飛んでほしくなかった(爆)
そこがなかったら可也イケてたのにな~^^
・地球上での国際諜報機関シールドのメンバーが吐く台詞に注目。
例の鉄人デストロイヤーの登場に「トニー・スタークか?」って(爆)
マーベルコミックってそれぞれのキャラを別映画にネタとして使ってる。
・エンドクレジット後の映像には、来年初夏に公開の『ジ・アベンジャーズ』の告知?
マーベル・コミックのいつものことだけど、数分間のシーンだけど
これがなかなか面白かったりするのでお見逃しなく。
--------------------------------------------------------------
監督:ケネス・ブラナー
脚本:アシュリー・エドワード・ミラー/ザック・ステンツ/ドン・ペイン/
撮影:ハリス・ザンバーラウコス
音楽:パトリック・ドイル
出演:クリス・ヘムズワース/ナタリー・ポートマン/トム・ヒドルストン/
ステラン・スカルスガルド/浅野忠信/レネ・ルッソ/アンソニー・ホプキンス/
『マイティ・ソー』
肉体改造って簡単に出来たらいいのに、、、羨ましい(爆)
本日、TOHOシネマズへ仕様変更後、初の3D映画を観てきました。
メガネ派にとっては嬉しいクリップ式も出たマスターイメージってことで
別のシネコンのRealDのクリップ式レンズと見た目がまったく同じ。
さ~て、ココでまた、有らぬ行為に走ってみたのです。
分っちゃいるけど止められない!ということで、、、
RealDのレンズでマスターイメージ作品が立体に見られるのか?
結論は観れません!ま、当たり前ですけどね^^;
◇
神の世界“アスガルド”で最強の戦士ソー。
しかし、強すぎるあまり、その傲慢さゆえに無用な争いを引き起こし、
ついには神々の王である父オーディンの怒りを買ってしまう。
そして、王位継承権を剥奪されたうえ、最強の武器“ムジョルニア”も奪われ、
地球に追放されてしまう。
しかし、そこで出会った天文学者のジェーンによって
少しずつ分別と他者への思いやりを身につけていくソー。
一方アスガルドでは、ソーの弟ロキによって恐るべき陰謀が企てられ、
父オーディンの身に危機が迫る。
さらにロキは、力を失ったソーにも最強の刺客を送り込もうとしていた。
<allcinema>
◇
意外にも面白かった!
こういうアメコミヒーローものは主人公に課せられる責任が重大だと
勝手に思っているのですが、今回の彼は、まさにヒーローになるために
生まれてきたような超新星ではないでしょうか。
といっても、既に『スタートレック』(2009)や
『パーフェクト・ゲッタウェイ』(2009)での過去作はありますが
ワタシ的には、そのどれもまったく印象に残ってないのです(笑)
しかも、あのビックリするような大きな筋肉は2年前の映画と比べ
ふた回りくらい肉厚が増えた感じです。
これには劇中に言ってた「ステロイド」による筋肉増強説ってのも怪しいし^^;
もともと筋肉質とはいえ、わずか4カ月で見違えるような肉体にしたのは凄い。
まあでも、雰囲気的に続編ありそうだし、当分は苦しい筋トレが
クリスのもとに付いて回るんでしょうね。頑張ってください。
さて、本作、これはシェイクスピア劇でも見ている感じでした。
王位継承から始まった物語は、息子の長男へと委ねられますが
授与式(?)の寸前に神の国と敵対する氷の巨人たちが忍び込み
彼らのパワーの源なる箱を取り返しにやって来たからさあ大変!(ってこればっか)
授与式は中断され、戦いが三度の飯より好きなソーは
父の教えに逆らって数人の刺客を連れ、氷の巨人の世界に殴り込みに行くのです。
ソーのその強さ故の暴走から、王である父から神の国“アスガルド”を
即刻追放されてしまう。
そして、王が常に兄を自分より贔屓目にしてると感じ、その嫉妬から弟ロキの策謀が
ココからスタートするのであった。
神の国での分り易い設定と、地球に居る天文学者ジェーンたちとの偶然にして
必然的であった出会いが巧く語られているから、観てて突っ込みどころがないのです。
さすがはケネス・ブラナー!お得意の古典的作劇を、現代と融合させる辺りは
タダモノではないです。
これはアメコミでありながら、その枠を監督の感性で突き破ったって印象ですね。
まあ、敢えて難点をいうなら、3Dにする必要はそんなに感じられなかったです。
こういうCG多用映画は、まずは2Dで明るい画面でじっくり観察したいかなと。
おまけ)
・そういや、クリスって身長191センチもあるんですね。
ってことはアントニオ猪木と殆ど変わらないし、あの筋肉美からすると
プロレスラーとしてリングに上がっても普通に行けますね^^
いずれザ・ロックことドゥエイン・ジョンソンと映画で競演してもらいたい。
・久々にスクリーンへのご登場となったレネ・ルッソ。
ワタシが最後に観たのが『トーマス・クラウン・アフェアー』(1999)だから
実に12年ぶり! 相変わらず、その美貌は健在ですね。
ってことで、彼女を見て思い出したのがミシェル・ファイファー。
彼女は今何処~^^;
・ナタリー・ポートマンのキャラはやっぱりこういうのでなきゃ!
『抱きたいカンケイ』のような、ちょっとコメディ入ってますってのがいい。
・出来ればマイティ・ソーには空を飛んでほしくなかった(爆)
そこがなかったら可也イケてたのにな~^^
・地球上での国際諜報機関シールドのメンバーが吐く台詞に注目。
例の鉄人デストロイヤーの登場に「トニー・スタークか?」って(爆)
マーベルコミックってそれぞれのキャラを別映画にネタとして使ってる。
・エンドクレジット後の映像には、来年初夏に公開の『ジ・アベンジャーズ』の告知?
マーベル・コミックのいつものことだけど、数分間のシーンだけど
これがなかなか面白かったりするのでお見逃しなく。
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監督:ケネス・ブラナー
脚本:アシュリー・エドワード・ミラー/ザック・ステンツ/ドン・ペイン/
撮影:ハリス・ザンバーラウコス
音楽:パトリック・ドイル
出演:クリス・ヘムズワース/ナタリー・ポートマン/トム・ヒドルストン/
ステラン・スカルスガルド/浅野忠信/レネ・ルッソ/アンソニー・ホプキンス/
『マイティ・ソー』
2Dまで待ちます(笑)
しっかし、暑い6月でしたねぇ~梅雨が長いかと思っていたら、大きく裏切られました。
ひとりスッポンポンは、続きそうです(爆)
2Dまで待つのですか^^
こちらは3Dしかやってないのよ~(笑)
今年の暑さ、特に残暑の分を前倒ししたような感じでしたね。
湿気がスゴったのも参ってしまいました^^;
>ひとりスッポンポンは、続きそうです(爆)
おっと~!!!また見に行きますのでヨロシクね(*^-゜)vィェィ♪
本作なりと、気分転換に観に行きたい・・
と、思ってはおるのですが。。
カネはあるのに、時間が、、(x_x)
本作はナタポーちゃんとアサノさんの絡み方が気になる
ぐらいでしょうかね。
脚本的には、シュワルツェネッガーのヘラクレス並みの
ポンコツさを感じて止まないのですが(⌒~⌒ι)
藤沢作品の映画の中で本作は違和感が多かった。まず武部聡志の音楽が新日本紀行のテーマそっくり、途中尺八っぽい音をシンセか電子オルガンで鳴らしたときはがっかり(尺八吹きとしては)。言葉も標準語。お歯黒もしてない(昔の映画はしてた)。殺陣もイマイチ。
激務に追われているようですが、くれぐれも体調を崩されませんように^^
「スゴはち」期待外れでしたもんね^^
ワタシもソレの反動だったのかな~
本作は割合に楽しむことが出来ましたよ。
ナタリーのイケイケぶりが可愛かったです。
ただ、浅野氏のアクションがチョット物足らなかった感じですかね。
マーベルコミックのヒーローもいいですけど
来月公開の冴えない中年のオっちゃんと少女が演じるヒーローもの『スーパー!』に期待してます。
これって『キック・アス』のバッタもん?(笑)
お~!『小川の辺』ご覧になったのですね。
ワタクシ、これは完全スルー作品です^^;
東山くんの侍は良くいえばスタイリッシュってイメージなんですけど
殺陣がイマイチの侍映画はチョットダメですよね~。
>尺八っぽい音をシンセか電子オルガンで鳴らしたときはがっかり(尺八吹きとしては)。
おぉ~!尺八奏者でしたか~!凄いですね。
今や電子オルガンで、どんな音も出せるとか言ってますが
やっぱり本物の音とは違いますからね(って想像ですけど)^^;
邦楽器の音色は電子機器では完璧には無理でしょうし。
でもワタシのようなシロウトだと分らないかもしれませんね。
そして、ナタリーとの身長差も神と地球人って感じで、よかったです。(ナタリー可愛かった)この夏のハリウッドは、はずれが少ないかも・・・。
ロック、懐かしいのですね^^
ワタクシ、彼の映画って観た事無いかもしれません^^;
ということで、今度の『ワイルド・スピード/メガマックス』の出演に可也の期待を持ってますよ。
クリスくん、レスラーと並んでも見劣りしないと思います^^
とにかくデカイ!たったの4ヶ月間であんなにもなっちゃうんですね。
ワタシも鶏肉のみの食生活にしようかな(爆)
今年の夏は大作てんこ盛りですよね。
これだけ話題作が集中するのも珍しいかもしれません^^
予告編では、あまりコメディタッチなところが
なかったので、これほど笑えるところがあるとは思っていませんでした。
クリス、私もスタートレックの時覚えていなくて、調べて、おお!カークの父親役かあ~と
わかった次第です(汗)191cmもあるんですね(驚)
ケネスがアメコミ?と思いましたが、観れば
シェークピアのコスチューム劇!監督は
ピッタリだっだと思います^^
そそ、トニースタークか?に爆でした。
確かにデストロイヤー何となく似てるし(笑)
ミシェル~は好きな女優さんなんですが
今でもきれいですし、結構いろいろと出て
いますから、ご安心?を(笑)
これって、予告編の作りが手抜きだったとは言い過ぎですけど
監督がケネス・ブラナーじゃなかったら観てなかったかもしれません。
なんちゃって、でもナタポー出てますし観に行くだろうな(笑)
クリス君『スタートレック』のカークのお父さん役って言われても思い出せない(爆)
同じクリスでもパインのインパクトの方があったんで仕方ないですよね^^;
神の国の戦士って、シェークスピアのまんまでした。
さすがはケネス監督!こういうの得意ですよね。
>ミシェル~は好きな女優さんなんですが
>今でもきれいですし、結構いろいろと出て
>いますから、ご安心?を(笑)
おぉ~!そうなんですか^^安心しました。
50代なのにすごくチャーミングなので好きなんですよ~(笑)