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満足度★★★☆【3.5点】
3人の少女(女子高生)とヒロイン(救命士)の絆が生まれるまで。
◆
予知能力を持つマーベル・コミックのスーパーヒーロー
“マダム・ウェブ”を主人公に、その誕生の物語を描くミステリー・サスペンス。
突如“未来予知”の能力に目覚めたヒロインが、
謎の男に狙われた3人の少女たちを助けるため、予知能力を駆使して
懸命に危機を回避しながら、謎の男の真の目的と
自らの能力の秘密に迫っていくさまをスリリングに描く。
<allcinema>
◆
なんだか久しぶりにマーベル・コミックスのヒーローを凝視しました。
と言いつつ、実はマダム・ウェブの方ではなく3人の女子高生たちに。
今回、新たなヒーロー像を提供してくれたマーベルに改めて感謝したい。
冒頭、
アマゾンジャングル奥地で妊婦とガイドが希少価値の高いクモを発見する。
そのクモには世界のあらゆる病気を治癒する免疫細胞が備わっていて
お腹の子の病気をそれで治せると期待を胸にする妊婦でしたが
同行していたガイドにクモを奪われもみ合いの際に受けた銃弾で重傷を負う。
直後、
ジャングルに生息する何者かによって妊婦はある場所に連れていかれ
神聖な洞窟のような場所で出産しつつもそのまま帰らぬ人となる。
そこから30数年が経った2003年(まだ携帯が普及してないころ)
日々、救命士として活躍するヒロインがある日突然予知夢を見てしまう。
数分後に起こる出来事がなんの前触れもなくフラッシュバックする。
とまあ、救命士のヒロインがあの時の赤ん坊であることは明白で
出産の際になにかしらの能力が備わったんだろうということと
自分がその能力に対し理解が追い付かないところが自然でいいんですよ。
一方、あのときジャングルで妊婦を襲い姿をくらましたガイドが
彼もまた毎晩悪夢にうなされることとなる。
それは未来の自分が3人の女子たちに殺されるというものであった。
そしてその悪夢に不安を覚えたガイドは、殺される前に3人を抹殺しようと
アメリカ国家安全保障局NSAの情報網を盗み女子高生3人を追うことに。
なんだか『ターミネーター』ネタをこっそりパクった感じですけど
そこは、3人の女子たちのルックスがいいのでケチはつけられない(笑)
ということで、ストーリーは歩み寄ればまあまあ及第点だろうし
救命士のヒロインが今後『X-MEN』のプロフェッサーX的な立ち位置で
3人のスーパーヒーローを指示することになるのか気になるところです。
《メイキング画像》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/60/08a4195ada6af7ca5e157db4c7b90f5e.jpg)
これは次回作も是非観たいわ。
◆
【今週のひと言】
・あ、マーベルのいつものエンドロール後のおまけ映像は一切ありません。
これ重要!←最近ワタシは尿近なので漏れそうだった(←病院行きたまえ)
・黒人、白人、スパニッシュ系と多彩な人種で構成される女子高生。
でもね、3人ともルックス良くてエモいんです。
これに専用スーツ着用したらどうなっちゃうの~みたいな。
・このなかにアニャ・テーラー=ジョイのようにブレイクする人いるのかな。
・ちなみに好みは陰キャラ眼鏡>クールな黒人>正統派スパニッシュの順。
↑↑↑っていうかダコタ・ジョンソンも入れなさいって。
・以前は苦手だったダコタ・ジョンソン氏ですが本作は問題なしでした。
・2003年に大ヒットした洋楽、ブリトニーの「トキシック - Toxic」が
本編で効果的に使われていたのがこれまた嬉しい。
・ところでヴィランの容姿がスパイダーマンにしか見えないんですけど。
---------------------------------------------------------------------------------------
監督:S・J・クラークソン
脚本:マット・サザマ、バーク・シャープレス、S・J・クラークソン
音楽:ヨハン・セーデルクヴィスト
出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、イザベラ・メルセド
『マダム・ウェブ』
3人の少女(女子高生)とヒロイン(救命士)の絆が生まれるまで。
◆
予知能力を持つマーベル・コミックのスーパーヒーロー
“マダム・ウェブ”を主人公に、その誕生の物語を描くミステリー・サスペンス。
突如“未来予知”の能力に目覚めたヒロインが、
謎の男に狙われた3人の少女たちを助けるため、予知能力を駆使して
懸命に危機を回避しながら、謎の男の真の目的と
自らの能力の秘密に迫っていくさまをスリリングに描く。
<allcinema>
◆
なんだか久しぶりにマーベル・コミックスのヒーローを凝視しました。
と言いつつ、実はマダム・ウェブの方ではなく3人の女子高生たちに。
今回、新たなヒーロー像を提供してくれたマーベルに改めて感謝したい。
冒頭、
アマゾンジャングル奥地で妊婦とガイドが希少価値の高いクモを発見する。
そのクモには世界のあらゆる病気を治癒する免疫細胞が備わっていて
お腹の子の病気をそれで治せると期待を胸にする妊婦でしたが
同行していたガイドにクモを奪われもみ合いの際に受けた銃弾で重傷を負う。
直後、
ジャングルに生息する何者かによって妊婦はある場所に連れていかれ
神聖な洞窟のような場所で出産しつつもそのまま帰らぬ人となる。
そこから30数年が経った2003年(まだ携帯が普及してないころ)
日々、救命士として活躍するヒロインがある日突然予知夢を見てしまう。
数分後に起こる出来事がなんの前触れもなくフラッシュバックする。
とまあ、救命士のヒロインがあの時の赤ん坊であることは明白で
出産の際になにかしらの能力が備わったんだろうということと
自分がその能力に対し理解が追い付かないところが自然でいいんですよ。
一方、あのときジャングルで妊婦を襲い姿をくらましたガイドが
彼もまた毎晩悪夢にうなされることとなる。
それは未来の自分が3人の女子たちに殺されるというものであった。
そしてその悪夢に不安を覚えたガイドは、殺される前に3人を抹殺しようと
アメリカ国家安全保障局NSAの情報網を盗み女子高生3人を追うことに。
なんだか『ターミネーター』ネタをこっそりパクった感じですけど
そこは、3人の女子たちのルックスがいいのでケチはつけられない(笑)
ということで、ストーリーは歩み寄ればまあまあ及第点だろうし
救命士のヒロインが今後『X-MEN』のプロフェッサーX的な立ち位置で
3人のスーパーヒーローを指示することになるのか気になるところです。
《メイキング画像》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/60/08a4195ada6af7ca5e157db4c7b90f5e.jpg)
これは次回作も是非観たいわ。
◆
【今週のひと言】
・あ、マーベルのいつものエンドロール後のおまけ映像は一切ありません。
これ重要!←最近ワタシは尿近なので漏れそうだった(←病院行きたまえ)
・黒人、白人、スパニッシュ系と多彩な人種で構成される女子高生。
でもね、3人ともルックス良くてエモいんです。
これに専用スーツ着用したらどうなっちゃうの~みたいな。
・このなかにアニャ・テーラー=ジョイのようにブレイクする人いるのかな。
・ちなみに好みは陰キャラ眼鏡>クールな黒人>正統派スパニッシュの順。
↑↑↑っていうかダコタ・ジョンソンも入れなさいって。
・以前は苦手だったダコタ・ジョンソン氏ですが本作は問題なしでした。
・2003年に大ヒットした洋楽、ブリトニーの「トキシック - Toxic」が
本編で効果的に使われていたのがこれまた嬉しい。
・ところでヴィランの容姿がスパイダーマンにしか見えないんですけど。
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監督:S・J・クラークソン
脚本:マット・サザマ、バーク・シャープレス、S・J・クラークソン
音楽:ヨハン・セーデルクヴィスト
出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、イザベラ・メルセド
『マダム・ウェブ』
言葉にやられて、観ることにしたんですが
思ったより、楽しめました。
地球のど真ん中に入ったり、
別世界んい入りこんだりと、
力がすごすぎると観ている方が疲れちゃうんですが
これはシンプルで良かった。
女子高生3人も、アメリカならこんなかんじかな?って思えて
年齢の違和感はなかったし、
何より3人ともかわいかったですね。
興行的にウェブの続編は無理かもしれないけど、
少なくとも、ダコタはやらない宣言してるし、
3人のスパイダーウーマンは、
またどこかで会えるかもですが、
その時はあんまり力をつけてないといいな。
そうそう、いくらヒーローと言えども地球規模から宇宙規模へと話が大きすぎて最近はちょっと食傷気味でしたが
今回の映画はそういう意味ではまともな作品になりました。
>ダコタはやらない宣言してるし
え~!そんな話があるんですね!知らなかったです。
まともなマーベルにしてくれたのにそこは残念です。
でもまあ、次回は女子高生が主流となっていくはずなので司令官が変わっても代わりはいくらでも居るでしょうね、ハリウッドだけに(笑)