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評価:★★★【3点】
実はこの映画、もうひとつの落とし所があるのではないか。
原案自体悪くはないんだけど、脚本にもう少し肉付けが必要でしょ。
盛り上がるシーンがないまま淡々と進む物語りに
ところどころ睡魔が襲ってきて仕方なかった。
でも、こういう雰囲気は嫌いじゃないですね~(笑)
◇
西暦3072年。
人類はとうの昔に地球を離れ、別の惑星に移住していた。
伝説の兵士サイファと、そんな優秀な父に憧れながらも
わだかまりを抱える息子キタイ。
ある時、サイファは妻の勧めで宇宙遠征の任務に
キタイを同行させる。
ところが途中で宇宙船がトラブルに巻き込まれ、
見知らぬ惑星に不時着してしまう。
しかも救援を要請する緊急シグナル“ビーコン”は
機体から遥か離れた地点に落下してしまっていた。
しかし生存者は彼ら2人だけ。
おまけにサイファは重傷を負って動くことができない。
そこでキタイがビーコン探索へと向かうことに。
そんな息子に対し、サイファは衝撃の事実を告げる。
ここはなんと、人類が1000年前に捨てた後も、
人類を抹消するための進化を連綿と続けてきた
危険極まりない星、地球だったのだ。
こうしてキタイはサイファの指示を頼りに、
危険な緑の大地へと飛び込んでいくのだったが…。
<allcinema>
◇
西暦3000年超えって近未来通り越してさらにその先の時代。
そうであるなら、いっそのこと今回の物語りは空想やら妄想にして
『幸せのちから』のスピンオフにしたら面白いと思う。
超貧乏な父は考えました。
先回の映画のラストは億万長者になってしまいましたが
ほんとうは今回の物語りを映画製作サイドに売り込みたかった。
映画の主人公は良質な父子関係、つまり俺たちなんだと。
そして、思春期によくある反抗期もこれで解決する。
監督候補はギャラが安そうで才能あるニール・ ブロムカンプが
妥当なんだけど、彼はSFディストピア映画しか撮らないから
俺たちに合うかどうか疑問な面もあるな~。
と、うそぶく彼らであった。
空想を延々と語った後に現実世界に引き戻される父は
鏡に映る自分を見てこう語るのであった。
「アイアムチャンピオン」。
こうして彼らの極貧生活はまったく変わることもなく
次回作に持ち越されることになるのであった。。。
とくに感想もなかったのでワタシ的に妄想してみた次第です(笑)
【今週のツッコミ】
・冒頭からの雰囲気はシャマランテイスト満載で
ワタシはこういうの好きなんです。
しっとりとした程よい湿度に包まれた空気感。
そこに流れるピアノの心地よい旋律は癒し空間そのもの。
・結局、最後までなんのヒネリもない物語りは
シャマラン監督でなくてもいいんじゃないかと。
こういう作品が続くとファンは離れてしまいますよ^^;
・原案とはどのくらい製作にかかわっているのか知りたい。
脚本が映画の骨格とするなら、そこがダメなんだろうね。
・猿系やネコ科動物、鷲などやつらはただの野生動物でしょ。
・人類を狩る獰猛なアーサの造形がいただけない^^;
これを倒すには恐怖心をなくしたゴーストの状態らしく
過去にゴースト化したのは5人しかいないらしい(笑)
『アバター』のトル―ク・マクトみたいな神話だね。
・ジェイデンのロードムービーよりも惑星ノヴァ・プライムでの
スカールとの全面戦争を描いた方がよかったのでは^^;
----------------------------------------------------
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン/ゲイリー・ウィッタ
撮影:ピーター・サシツキー
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ウィル・スミス/ジェイデン・スミス/ソフィー・オコネドー/
ゾーイ・イザベラ・クラヴィッツ
『アフター・アース』
実はこの映画、もうひとつの落とし所があるのではないか。
原案自体悪くはないんだけど、脚本にもう少し肉付けが必要でしょ。
盛り上がるシーンがないまま淡々と進む物語りに
ところどころ睡魔が襲ってきて仕方なかった。
でも、こういう雰囲気は嫌いじゃないですね~(笑)
◇
西暦3072年。
人類はとうの昔に地球を離れ、別の惑星に移住していた。
伝説の兵士サイファと、そんな優秀な父に憧れながらも
わだかまりを抱える息子キタイ。
ある時、サイファは妻の勧めで宇宙遠征の任務に
キタイを同行させる。
ところが途中で宇宙船がトラブルに巻き込まれ、
見知らぬ惑星に不時着してしまう。
しかも救援を要請する緊急シグナル“ビーコン”は
機体から遥か離れた地点に落下してしまっていた。
しかし生存者は彼ら2人だけ。
おまけにサイファは重傷を負って動くことができない。
そこでキタイがビーコン探索へと向かうことに。
そんな息子に対し、サイファは衝撃の事実を告げる。
ここはなんと、人類が1000年前に捨てた後も、
人類を抹消するための進化を連綿と続けてきた
危険極まりない星、地球だったのだ。
こうしてキタイはサイファの指示を頼りに、
危険な緑の大地へと飛び込んでいくのだったが…。
<allcinema>
◇
西暦3000年超えって近未来通り越してさらにその先の時代。
そうであるなら、いっそのこと今回の物語りは空想やら妄想にして
『幸せのちから』のスピンオフにしたら面白いと思う。
超貧乏な父は考えました。
先回の映画のラストは億万長者になってしまいましたが
ほんとうは今回の物語りを映画製作サイドに売り込みたかった。
映画の主人公は良質な父子関係、つまり俺たちなんだと。
そして、思春期によくある反抗期もこれで解決する。
監督候補はギャラが安そうで才能あるニール・ ブロムカンプが
妥当なんだけど、彼はSFディストピア映画しか撮らないから
俺たちに合うかどうか疑問な面もあるな~。
と、うそぶく彼らであった。
空想を延々と語った後に現実世界に引き戻される父は
鏡に映る自分を見てこう語るのであった。
「アイアムチャンピオン」。
こうして彼らの極貧生活はまったく変わることもなく
次回作に持ち越されることになるのであった。。。
とくに感想もなかったのでワタシ的に妄想してみた次第です(笑)
【今週のツッコミ】
・冒頭からの雰囲気はシャマランテイスト満載で
ワタシはこういうの好きなんです。
しっとりとした程よい湿度に包まれた空気感。
そこに流れるピアノの心地よい旋律は癒し空間そのもの。
・結局、最後までなんのヒネリもない物語りは
シャマラン監督でなくてもいいんじゃないかと。
こういう作品が続くとファンは離れてしまいますよ^^;
・原案とはどのくらい製作にかかわっているのか知りたい。
脚本が映画の骨格とするなら、そこがダメなんだろうね。
・猿系やネコ科動物、鷲などやつらはただの野生動物でしょ。
・人類を狩る獰猛なアーサの造形がいただけない^^;
これを倒すには恐怖心をなくしたゴーストの状態らしく
過去にゴースト化したのは5人しかいないらしい(笑)
『アバター』のトル―ク・マクトみたいな神話だね。
・ジェイデンのロードムービーよりも惑星ノヴァ・プライムでの
スカールとの全面戦争を描いた方がよかったのでは^^;
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監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン/ゲイリー・ウィッタ
撮影:ピーター・サシツキー
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ウィル・スミス/ジェイデン・スミス/ソフィー・オコネドー/
ゾーイ・イザベラ・クラヴィッツ
『アフター・アース』
本作は何の予備知識もなく観て来ました。
監督があのおっちゃんとは知らず、エンドロールでびっくりしました(=^_^=)
「少年が試練を経て一人前になる」ってテイストに、何故だか『300(スリーハンドレット)』冒頭での、スパルタの少年の試練のシーンが重なってしまいました(=^_^=)
あら~!(笑)ここのところ可也お忙しそうなご様子だな~と思ってましたよ^^
映画の鑑賞はされてるのですね。安心しました。
記事アップは無理のない程度で~(って、なにをえらそうに)^^
そうそう、この映画の監督はあのオッちゃんなんですよ(笑)
先回、『エアベンダー』でしたっけ?映画ファンからめちゃくちゃこき下ろされて悲惨な状況でしたが
それにも懲りずにワタシは今度こそ起死回生映画かと期待してたんですが、、、^^;
少年の成長物語にしてはもうひとつピンとこなかったです(笑)
これで遂に、あのオッちゃんのお尻に火が付きましたね(爆)
幸せのちからよりはるかに、ダメ息子でしたが、
無事シャドウになれて何よりでした。
こうして仲よく親子で主演をはるのは、いつまででしょうか?
ジェイデンのほうが有名になる日も近い?
もうすでにシャマラン神話は過去のものとなっているのでしょうか(爆)
ワタシは今も『ヴィレッジ』の衝撃が忘れられず、彼の復活を密かに待っている変わり者です(笑)
今回もコケそうな予感はしてましたが、ハードル下げた分そこそこ見られましたよ^^;
ジェイデンくんも若くして有名になってしまうと他の子役のようにならないかと心配ですが
近くにウィルがいる限り大丈夫でしょう。
遊びでは友達感覚でも仕事となれば上官のように接してほしいものです(笑)
カトラスって武器が出て来たけど、大した出番(ってか存在意義)もなかったように思いました。ライトセイバーだったらカッコ良かったのに。
今回のその他のクルーほど粗末に扱われた作品って過去を見てもそんなにないかもしれませんね(笑)
あの訳の分からない武器ってカトラスなんですか。
1000年も未来なのに未だにあんなアナログっぽい武器ってどうなの?ですよね!(笑)
“気”をつかった超能力があっても何ら不思議じゃないのに、変なところで現実的でした^^;
特に感想書くことがないって、何となくわかります(笑)
私もこういう雰囲気嫌いじゃなかったんですが、なんか物足りない感じがしました:(;゛゜'ω゜'):
でも、上映時間も長くないので、サクッと(笑)観れて良かったで~す♪
あの鳥さんの行動に泣きました(笑)
エイデンくんじゃなくてジェイデンくんもこんなにチヤホヤされまくって
可笑しな方向へ道を踏み外さないようにと祈るばかりです(うそつけ~興味ないくせに)^^;
あの鳥って唐突でしたよね!
こういうところ、もっと辻褄合うように脚本を練ってもらわないとね~(笑)