![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/4a/d87e57ae35d54b0b8f4d9b8054d43746.jpg)
評価:★★★☆【3,5点】
これ、ピラニア3Dの続編じゃないよね(笑)
いや、ちゃんした続編ありますし、これではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/83/88deb08d33612755b7e007753edd1aea.jpg)
でも、冒頭の若者たちがビーチで弾ける様は
みんなピラニアの餌食になるんだな~と思わせる雰囲気でした。
学生たちの春休みってみんなあんな感じなんだろうか(笑)
普通に見てる分なら目の保養になって満足できること確実だね。
◇
退屈な日常にうんざりしているフェイス、キャンディ、
ブリット、コティの仲良し女子大生4人組。
誰もが浮かれるスプリング・ブレイクがやって来るというのに、
お金がなくて遊びに行くこともできない。
ならばと4人は、ゲーム感覚で深夜のダイナーを襲撃、
まんまと大金を手に入れる。
こうして念願のフロリダ旅行に繰り出した4人。
降り注ぐ太陽と美しいビーチにテンションも上がりまくりで、
パーティ三昧の日々を満喫する。
ところがハメを外しすぎて、ついに警察の厄介に。
そんな窮地を、見るからに怪しげなドラッグ・ディーラー、
エイリアンに救われる4人だったが…。
<allcinema>
◇
パッと見のちらしやポスター画像みて、最初に思うのが
お~!こいつら4人全員肉付きが良くて油もそこそこ乗ってて
かなり美味しそう!っていうのが最初の印象(笑)
冒頭からのおバカなノリノリ映像には目が奪われっぱなし。
物語りは大学生という年齢のころにありがちな好奇心ですかね。
退屈な毎日にうんざりしてて、春休みを利用して
なにか刺激的なことを求めたくなる気持ちって分かりますよ。
旅行用の資金を得るために3人でダイナーに強盗に入る。
おそらく、こんなに巧く行くとは当の本人らもびっくりなのでは?
それに味をしめ、スリルという興奮に嵌まって行くが
自分らの暴走に怖くなり仲良し4人のなかで一人またひとりと
元の生活に戻ろうとする。
そして最後まで暴走する2人のガールは。。。
この映画って、意外にも女性心理を真面目に描いていたと思う。
4人にそれぞれ個性があって、最初に引き返す子なんて
ダイナー強盗の話を聞いて引いてましたからね。
こういうところの心理描写はしつこいくらいの顔アップと
同じセリフを何度も吐き、マインドコントロールされたように
耳に残ってしまう。
監督のセンスある演出方なんでしょうか。
【今週のツッコミ】
・グラインドハウスのタランティーノより
女性のピチピチ感を撮るのが相当上手いんじゃ?(笑)
・彼女ら4人は女性アイドル?ワタシはまったく知らないわ^^;
・彼女らが口ずさむブリトニーの唄を聴いて監督の好みがなんとなく^^
あの辺りのMTVはよく見てましたから懐かしい(笑)
・4人揃うと目を奪われますが、よ~く見ると単体では
ひとより抜きん出ている美形な印象ではないね。
ただ、4人とも腰から大腿部にかけての曲線は画的には大満足(笑)
・「いくじなし」呼ばわりされた男の心理って怖いよ~。
エイリアン(ジェームズ・フランコ)が温厚すぎる気はするが
これもし、相手のギャングのボスだったら即射殺されてるだろう。
・その敵対する少年ギャングのボス、右顔面に掘られたタトゥは
なんと!ソフトクリームだった^^;
愛車は高級スーパーカー、ランボルギーニ・ガヤルドって、、、
なんだか、奴のセンスがイマイチ分からない(笑)
・いくじなし君は一発も撃たずにあっけなかった。
逆に最後まで残ったガールズふたりの不死身さには驚くが
それよりも、相手の少年ギャングらの射撃技術の低さに唖然(笑)
・っていうか、あそこは特攻精神で死ぬ覚悟の彼女らだったが
相手がヘタレすぎて生き残っちゃったというオチなのかな。
-------------------------------------------------
監督:ハーモニー・コリン
脚本:ハーモニー・コリン
撮影:ブノワ・デビエ
音楽:クリフ・マルティネス
出演:ジェームズ・フランコ/ヴァネッサ・ハジェンズ/セレーナ・ゴメス/
アシュレイ・ベンソン/レイチェル・コリン
『スプリング・ブレイカーズ』
これ、ピラニア3Dの続編じゃないよね(笑)
いや、ちゃんした続編ありますし、これではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/83/88deb08d33612755b7e007753edd1aea.jpg)
でも、冒頭の若者たちがビーチで弾ける様は
みんなピラニアの餌食になるんだな~と思わせる雰囲気でした。
学生たちの春休みってみんなあんな感じなんだろうか(笑)
普通に見てる分なら目の保養になって満足できること確実だね。
◇
退屈な日常にうんざりしているフェイス、キャンディ、
ブリット、コティの仲良し女子大生4人組。
誰もが浮かれるスプリング・ブレイクがやって来るというのに、
お金がなくて遊びに行くこともできない。
ならばと4人は、ゲーム感覚で深夜のダイナーを襲撃、
まんまと大金を手に入れる。
こうして念願のフロリダ旅行に繰り出した4人。
降り注ぐ太陽と美しいビーチにテンションも上がりまくりで、
パーティ三昧の日々を満喫する。
ところがハメを外しすぎて、ついに警察の厄介に。
そんな窮地を、見るからに怪しげなドラッグ・ディーラー、
エイリアンに救われる4人だったが…。
<allcinema>
◇
パッと見のちらしやポスター画像みて、最初に思うのが
お~!こいつら4人全員肉付きが良くて油もそこそこ乗ってて
かなり美味しそう!っていうのが最初の印象(笑)
冒頭からのおバカなノリノリ映像には目が奪われっぱなし。
物語りは大学生という年齢のころにありがちな好奇心ですかね。
退屈な毎日にうんざりしてて、春休みを利用して
なにか刺激的なことを求めたくなる気持ちって分かりますよ。
旅行用の資金を得るために3人でダイナーに強盗に入る。
おそらく、こんなに巧く行くとは当の本人らもびっくりなのでは?
それに味をしめ、スリルという興奮に嵌まって行くが
自分らの暴走に怖くなり仲良し4人のなかで一人またひとりと
元の生活に戻ろうとする。
そして最後まで暴走する2人のガールは。。。
この映画って、意外にも女性心理を真面目に描いていたと思う。
4人にそれぞれ個性があって、最初に引き返す子なんて
ダイナー強盗の話を聞いて引いてましたからね。
こういうところの心理描写はしつこいくらいの顔アップと
同じセリフを何度も吐き、マインドコントロールされたように
耳に残ってしまう。
監督のセンスある演出方なんでしょうか。
【今週のツッコミ】
・グラインドハウスのタランティーノより
女性のピチピチ感を撮るのが相当上手いんじゃ?(笑)
・彼女ら4人は女性アイドル?ワタシはまったく知らないわ^^;
・彼女らが口ずさむブリトニーの唄を聴いて監督の好みがなんとなく^^
あの辺りのMTVはよく見てましたから懐かしい(笑)
・4人揃うと目を奪われますが、よ~く見ると単体では
ひとより抜きん出ている美形な印象ではないね。
ただ、4人とも腰から大腿部にかけての曲線は画的には大満足(笑)
・「いくじなし」呼ばわりされた男の心理って怖いよ~。
エイリアン(ジェームズ・フランコ)が温厚すぎる気はするが
これもし、相手のギャングのボスだったら即射殺されてるだろう。
・その敵対する少年ギャングのボス、右顔面に掘られたタトゥは
なんと!ソフトクリームだった^^;
愛車は高級スーパーカー、ランボルギーニ・ガヤルドって、、、
なんだか、奴のセンスがイマイチ分からない(笑)
・いくじなし君は一発も撃たずにあっけなかった。
逆に最後まで残ったガールズふたりの不死身さには驚くが
それよりも、相手の少年ギャングらの射撃技術の低さに唖然(笑)
・っていうか、あそこは特攻精神で死ぬ覚悟の彼女らだったが
相手がヘタレすぎて生き残っちゃったというオチなのかな。
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監督:ハーモニー・コリン
脚本:ハーモニー・コリン
撮影:ブノワ・デビエ
音楽:クリフ・マルティネス
出演:ジェームズ・フランコ/ヴァネッサ・ハジェンズ/セレーナ・ゴメス/
アシュレイ・ベンソン/レイチェル・コリン
『スプリング・ブレイカーズ』
高校生ぐらいは、好奇心が旺盛でもまだ自由がないけど、この大学生ってくせ者で(笑)、親もある程度許してくれるのよね。
それにしても節度とかね、全くなく、どういう風に受け止めてあげれば良いのか分からない映画でしたわ。
冒頭からノー天気でせく~す絡みネタばっかりでしたね(笑)
やっぱり大学生だと親の心理もどこか甘くなってしまうんでしょうね^^;
最初に帰った子が今回の教訓を生かし素晴らしい子に育って行くようにみえて仕方なかった(ってこれ言ってたね・笑)
彼女ら肉感的でビキニ姿が眩しいけど、それで走る姿は妙に不格好に感じましたよ。
これ観た男性にじっくり感想訊く機会があって、ふーん・・・と思うことばかり。
itukaさんも
>意外にも女性心理を真面目に描いていたと思う
ってことなので、意外と異性の目で観た方が捉えられるかもしれません。
この映画、全体を通して雰囲気を評価するか、ひとりの女子にポイント合わせるかによって感想が変わりそうですね。
ワタシの場合、黒髪の子の心理が手に取るように分かり、直後にみんなで帰ろうと打診しますが
仲間は受け入れず彼女だけバスに乗りますが、その時の表情がすべてを表してましたね。
こういう裏社会に足を踏み入れる前に親の顔が浮かんだんでしょうか^^
彼女は後に青年海外協力隊に応募することでしょう(笑)