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評価★★★☆【3.5点】
ピーター・パーカー1、2、3、、、マジか!
◆
ミステリオとの戦いによって、スパイダーマンの正体が
自分であることを暴露されてしまったピーター・パーカー。
普通の生活を送れなくなってしまったばかりか、
MJや親友のネッドにも被害が及び、ピーターは
かつて一緒に戦ったドクター・ストレンジに助けを求める。
そこでドクター・ストレンジはスパイダーマンの正体に関する記憶を
全世界から消す呪文を唱えるが、それは失敗に終わり
マルチバースに繋がってしまう。
その結果、別々のユニバースにいたドック・オク、
グリーン・ゴブリン、エレクトロといったスパイダーマンの敵が、
次々とこの世界に出現してしまう。
ドクター・ストレンジとピーターは、
協力して彼らを元の世界へ戻そうとするのだったが…。
<allcinema>
◆
映画サイトでクレジットが隠されていたことでも分かるけど
これってネタバレになるのかな。
では、ここからネタバレありなので要注意!
自分の正体が全世界に暴露されたことでピーターは考えた。
人類の自分に対する記憶を抹消すれば事なきを得る。
そう考えたピーターはドクター・ストレンジに懇願する。
だがしかし、それで終わったら30分ドラマだ。
案の定、ドクター・ストレンジの全人類記憶消去は
モノの見事に失敗したから、さあ大変~!ってやつですね。
これを切っ掛けにマルチバース(多元宇宙)に繋がってしまい
それぞれのユニバースにいたヴィランたちが大量出現。
そしてなんと!過去のピーター・パーカーも出現したから
これってもう同窓会のノリじゃん!みたいな。
歴代3人のピーター・パーカー、若干の照れはあるけど。。。
最初は息が合わずギクシャクしていたものの
そこは先輩ピーター(トビー・マグワイア)の温厚さと
兄貴ピーター(アンドリュー・ガーフィールド )の謙虚さで
現在のピーター(トム・ホランド)に指揮を譲る格好で
なんとかチームとして成立することができた。
こうしてひとつの作品に3人のスパイダースーツを着た
スパイダーマンが登場するなんて前代未聞だ!
今や、簡単に生き返ることが普通になった映画の世界。
こういうやり方も、ある意味アリなのかな~と思った次第。
終盤、人類から記憶を消す直前のピーター・パーカーと
MJのやりとりが切なすぎる。
ここは誰にでも起こりうる老後の病、認知症が頭をよぎり
我が家の鬼嫁を関連付けて見入ってしまいましたよ。
◆
【今週のツッコミ】
・最初トビー・マグワイアが出てきたときイスから落ちそうに!
・コミックの中ではすでにマルチバース(多元宇宙)が常識で
いろいろな世界で活躍するスパイダーマンが共演しているらしい。
・マーベル・スタジオで製作されたのは本シリーズだけのネタ。
3人のピーターパーカーが自己紹介するシーンでトム・ホランドの
「アベンジャーズにいる」発言でトビー・マグワイアは
「すげー!」。アンドリュー・ガーフィールドは
「なにそれ?」。このシーンがいちばん面白かったかもしれない。
・エンドロール後の2段式おまけ映像がかなり長くお得感あり。
------------------------------------------------------------------------------------------
監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
ピーター・パーカー1、2、3、、、マジか!
◆
ミステリオとの戦いによって、スパイダーマンの正体が
自分であることを暴露されてしまったピーター・パーカー。
普通の生活を送れなくなってしまったばかりか、
MJや親友のネッドにも被害が及び、ピーターは
かつて一緒に戦ったドクター・ストレンジに助けを求める。
そこでドクター・ストレンジはスパイダーマンの正体に関する記憶を
全世界から消す呪文を唱えるが、それは失敗に終わり
マルチバースに繋がってしまう。
その結果、別々のユニバースにいたドック・オク、
グリーン・ゴブリン、エレクトロといったスパイダーマンの敵が、
次々とこの世界に出現してしまう。
ドクター・ストレンジとピーターは、
協力して彼らを元の世界へ戻そうとするのだったが…。
<allcinema>
◆
映画サイトでクレジットが隠されていたことでも分かるけど
これってネタバレになるのかな。
では、ここからネタバレありなので要注意!
自分の正体が全世界に暴露されたことでピーターは考えた。
人類の自分に対する記憶を抹消すれば事なきを得る。
そう考えたピーターはドクター・ストレンジに懇願する。
だがしかし、それで終わったら30分ドラマだ。
案の定、ドクター・ストレンジの全人類記憶消去は
モノの見事に失敗したから、さあ大変~!ってやつですね。
これを切っ掛けにマルチバース(多元宇宙)に繋がってしまい
それぞれのユニバースにいたヴィランたちが大量出現。
そしてなんと!過去のピーター・パーカーも出現したから
これってもう同窓会のノリじゃん!みたいな。
歴代3人のピーター・パーカー、若干の照れはあるけど。。。
最初は息が合わずギクシャクしていたものの
そこは先輩ピーター(トビー・マグワイア)の温厚さと
兄貴ピーター(アンドリュー・ガーフィールド )の謙虚さで
現在のピーター(トム・ホランド)に指揮を譲る格好で
なんとかチームとして成立することができた。
こうしてひとつの作品に3人のスパイダースーツを着た
スパイダーマンが登場するなんて前代未聞だ!
今や、簡単に生き返ることが普通になった映画の世界。
こういうやり方も、ある意味アリなのかな~と思った次第。
終盤、人類から記憶を消す直前のピーター・パーカーと
MJのやりとりが切なすぎる。
ここは誰にでも起こりうる老後の病、認知症が頭をよぎり
我が家の鬼嫁を関連付けて見入ってしまいましたよ。
◆
【今週のツッコミ】
・最初トビー・マグワイアが出てきたときイスから落ちそうに!
・コミックの中ではすでにマルチバース(多元宇宙)が常識で
いろいろな世界で活躍するスパイダーマンが共演しているらしい。
・マーベル・スタジオで製作されたのは本シリーズだけのネタ。
3人のピーターパーカーが自己紹介するシーンでトム・ホランドの
「アベンジャーズにいる」発言でトビー・マグワイアは
「すげー!」。アンドリュー・ガーフィールドは
「なにそれ?」。このシーンがいちばん面白かったかもしれない。
・エンドロール後の2段式おまけ映像がかなり長くお得感あり。
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監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
アクションシーンは楽しかったです。
映画でこういうのは初めて観たのでとても新鮮でした。
これがあるならバットマンとかもやってほしいです(笑)