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モンスターVSエイリアン

2009年07月12日 00時14分28秒 | 映画 ま行
評価:★★★[3/5]


スーザンのルックスが日本人受けするかどうかが分かれ目だったり・・



人生最高の日、結婚式を迎えたヒロイン、スーザンが
隕石にあたり突如15メートルに巨大化。
そんな彼女を政府はモンスターとして秘密基地に収容してしまう。

ある日、謎に満ちたエイリアンのロボットが地球に降り立ち、
人類に攻撃を開始した。困惑する大統領に、将軍は提案する。
エイリアンと戦えるのは、迫り来る地球の危機に立ち向かえるのは、
モンスターたちしかいないのだと・・・。果たして彼女の運命は?
<映画サイト>



良くも悪くも、あのドリームワークスが手掛けた
3Dアニメの第一弾だそうです。
確かに、オープニングで三日月から糸を垂らす少年のロゴがあって
実写版に於けるCG処理と違って、完全なるCGアニメを手掛ける
ドリームワークスにちょっと違和感を覚えていたんですが
なんのなんの!なかなかしっかり作り込まれているではありませんか。

巨大化したヒロインのスーザンの髪の毛1本1本がリアルに表現されていて
さすが天下のドリームワークス(以下DW)だと思いました。
これほどのアニメが作れるんだから、ピクサーもうかうかしてられませんね。
っていうか、今となっては、何処も大差ないくらいレベルアップしてますね。

因みにワタシの通うシネコンでは、残念ながら2Dしか上映されてなく
しかも、吹き替えのみ。
しかしながら、スーザンの吹き替えを担当したべッキーが実に上手い!
もしかしたら、このまま声優としてもやっていけそうな雰囲気である^^

ストーリーは至って単純で、お子様映画として作られたのでしょうか。

身体がでかくなったばかりにエイリアンと戦わされる羽目になった
スーザンが目の前の巨大なエイリアン・ロボットから逃げようと
高層ビルに隠れるところなんて、まるで『大日本人』のよう(笑)
ま、ストーリー的にも、おバカ加減がよく似ているし(いい意味で)
観賞中は、かなりリラックスして観ることができて
たまにはこう云う作品もいいものだな~と感じた次第です。

それから1960年代にテレビ放送されていた『ウルトラQ』のなかの
「1/8計画」に於ける主人公たちとスーザンの心理状態が似ている気がする。


おまけ)
・今月って観たい作品が目白押しだと思っていたら
 意外とそうでもなかった^^;
 『ごくせん』『ハリポタ』観ないんで、後は『アマルフィ』だけ?
 ミニシアター系では『湖のほとりで』が良いらしいですね。

----------------------------------------------------------
監督:ロブ・レターマン/コンラッド・ヴァーノン
脚本:ロブ・レターマン/マイア・フォーブス/ウォーリー・ウォロダースキー
音楽:ヘンリー・ジャックマン


声の出演:リース・ウィザースプーン/セス・ローゲン/キーファー・サザーランド
吹替え:べッキー/日村勇紀(バナナマン)


『モンスターVSエイリアン』







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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (まりっぺ)
2009-07-13 11:33:23
声優としての話は全然知りませんが、何気にナレーションの仕事を積極的にやってるイメージで、結構声優としての能力もありそうですね。
返信する
ナレーションしてましたか~ (ituka)
2009-07-13 19:24:15
まりっぺさん こんばんは。

>何気にナレーションの仕事を積極的にやってるイメージで

そうでしたか~!ナレーションともなると
自分で映像見ながら台詞を考えるんですよね~
間の取り方とか、結構、大変ということを聞いた覚えがあります。

べッキーと言われなかったら、プロがやっていると思うほど自然でしたよ^^
返信する
☆ややこしいボタンを壁面に並べるでない!☆ (TiM3)
2009-07-14 00:45:15
観て来ました~。

ストーリー部分がスッカスカな感もありましたが、
往年以来(?)の「侵略モノ」のお約束的なポイントを押さえてて、そこは好感が持てました☆
返信する
ワンプッシュでONはヤバい! (ituka)
2009-07-14 11:27:35
TiM3さん こんにちは。

お~!ご覧になったのですね。
あのボタン、何気に壁にもたれちゃったらONしちゃいますよね(笑)

>ストーリー部分がスッカスカな感もありましたが、

ほんと、スッカスカでしたよね。
もうちょっと苦悩するところなどの間を取って欲しいトコロです。

>往年以来(?)の「侵略モノ」のお約束的なポイントを押さえてて、そこは好感が持てました☆

そもそも題名からして、過去作品をビシバシ引っ張り出してますよね^^
ムシザウルスとエイリアン・ロボットが見つめ合うトコロは大笑い。
いや、あれは睨み合っていたのね^^;



返信する
☆再度、ども!☆ (TiM3)
2009-07-15 01:10:14
やっぱり「3D版」で(再度))観たくもなって来ました(=^_^=)

>それから1960年代にテレビ放送されていた『ウルトラQ』のなかの
>「1/8計画」に於ける主人公たちとスーザンの心理状態が似ている気がする。

いやあ、懐かしいですね。確かDVDソフトを買いそろえてますね~

「由利ちゃん」を迎えに来た「淳&一平」がミニチュアの街で、足を電線に引っ掛けるシーンなどを思い出しますね。
返信する
3D版!観たい~ (ituka)
2009-07-15 18:57:12
TiM3さん こんばんは。

>やっぱり「3D版」で(再度))観たくもなって来ました(=^_^=)

観たいです~!冒頭の南極スタッフがラケットで遊んでる場面から楽しそう!

>いやあ、懐かしいですね。確かDVDソフトを買いそろえてますね~

えぇ!マジですか!それは羨ましい!
第一回放送は「ゴメスをやっつけろ!」でしたっけね^^

>「由利ちゃん」を迎えに来た「淳&一平」がミニチュアの街で、足を電線に引っ掛けるシーンなどを思い出しますね。

このシーンを観たときは、自分もこのセットの中に入りたかったです。
一回で良いからミニチュアビルを壊してみたい(笑)
返信する
☆『ID4』の観測スタッフはパターゴルフしてますた!☆ (TiM3)
2009-07-16 02:39:25
ばんはです。

>冒頭の南極スタッフ

大抵、あの手のキャラは即座に「退場」なのでしょうけど、、流石にアニメ作だと安心ですね(=^_^=)

>えぇ!マジですか!それは羨ましい!
>第一回放送は「ゴメスをやっつけろ!」でしたっけね^^

いや、、『ゴメスをたおせ!』だったと記憶してます。。

因みに、未だに「完璧なエピソードや!」と疑わないのは『2020年の挑戦』でしょうかね。ムダなカットが1ツたりとなかったです。すごい!(ケムール人が走る回です)

>このシーンを観たときは、自分もこのセットの中に入りたかったです。
>一回で良いからミニチュアビルを壊してみたい(笑)

『ハンコック』を観る限り、後でべらぼうな請求が届きそうですね(×_×)
返信する
『ID4』の観測スタッフ (ituka)
2009-07-16 13:19:13
TiM3さん こんにちは。

『ID4』ではパターゴルフでしたか(笑)
そういえばこっちのスタッフのひとりが「仕事がないって言ってたのに~」
とか言ってましたよね。
これって火事の全くない地方消防団みたいな感覚なんでしょうかね(爆)

>いや、、『ゴメスをたおせ!』だったと記憶してます。。

おぉ~!そうでしたか。
ゴジラ面を若干装飾して別物に見立ててましたが
どっからどう見てもゴジラでしたね(笑)
あと、ラドンの元になったような翼竜も居ましたね。

>因みに、未だに「完璧なエピソードや!」と疑わないのは『2020年の挑戦』でしょうかね。

これは、何処行っても評価良いみたいですね。
ケムール人って障害物をすり抜けて走れるみたいな^^
万年筆の先っぽをひっくり返したような頭部、離れたお目目、フォッフォッフォ!の笑い声。
バルタン星人と同じと言うか、あの笑い声は円谷プロで使い回しされてましたね。

>『ハンコック』を観る限り、後でべらぼうな請求が届きそうですね(×_×)

そいつはいけません(笑)ちなみにあのミニチュア欲しくて仕方なかったなぁ^^;
返信する

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