評価:★★★☆【3.5点】
このシリーズで息を吹き返したキアヌに拍手!(笑)
◇
ロシアン・マフィア相手に壮絶な復讐を成し遂げた
伝説の殺し屋ジョン・ウィック。
無事に愛車を取り戻し、
再び平穏な生活に戻ろうとしていた彼のもとに、
今度はイタリアン・マフィアのサンティーノから
殺しの依頼が舞い込む。
一度は断るも、裏社会から足を洗うときに
サンティーノと交わした血の契約を反故にはできず
、渋々これを引き受ける。
しかしその後ジョンの首には、彼の復讐を恐れたサンティーノによって
700万ドル(約7億円)の賞金が。
こうして全世界の殺し屋に命を狙われてしまうジョンだったが…。
<allcinema>
◇
痛快なシューティング・ゲームの実写版だなこれは。
とにかくバンバン撃ちまくる。撃ちまくるために
適当なストーリーを見繕ってしまえばもうこっちのモノ!?
なんてことを言ったかどうかは知らないが
世界中の殺し屋から狙い撃ちされる一匹狼ここに有り!
こういう映画はテンポが命!
そこのところしっかりわきまえている監督さんありがとう(笑)
ということでロシアン・マフィアの次にイタリアン・マフィアの壊滅。
この流れから行くと次に来るのはマラ・サルバトルチャ、俗にいう
MS-13という組織かメキシコのカルテル(麻薬組織)が候補か。
どちらもラテン系入ってますみたいな感じなので
寡黙なジョン・ウィックにしてみればチョットやりにくいかも(笑)
ワタシ的に中国マフィアや日本のヤクザだけは勘弁してほしい。
【今週のツッコミ】
・どっかで見た顔のオッちゃんと思ったらフランコ・ネロ。
『続・荒野の用心棒』(1966)からすでに51年経過してるので
当時25歳だったオッちゃん(←おい)は御年76歳なのね。
・御大が現役の監督でまだまだ頑張っておられるので
彼も俳優として髪形が細川たかし風でもいいじゃないか!頑張って!
・床にコンクリート詰めし封印した彼の財産とコレクションは
シリーズが続くたびに割って埋めてを繰り返すのかな。
・コモンとの肉弾戦でみせた魔の階段落ちスタントが半端ない!
当然スタントマンの吹き替えなんだろうけど、
今のスタントマンも命がけだな。
・ヨーロッパ仕立ての高級スーツって男の憧れ!
しかも防弾機能も備わっててあんなのが一着欲しいものだ。
・アカウント部のお姐さんたちがめっちゃ可愛い!
あそこだけ妙にアナログ的で異世界なんですけど(笑)
------------------------------------------------------------------
監督:チャド・スタエルスキ
脚本:デレク・コルスタッド
音楽:タイラー・ベイツ/ジョエル・J・リチャード
出演:キアヌ・リーヴス/コモン/ローレンス・フィッシュバーン
『ジョン・ウィック:チャプター2』
このシリーズで息を吹き返したキアヌに拍手!(笑)
◇
ロシアン・マフィア相手に壮絶な復讐を成し遂げた
伝説の殺し屋ジョン・ウィック。
無事に愛車を取り戻し、
再び平穏な生活に戻ろうとしていた彼のもとに、
今度はイタリアン・マフィアのサンティーノから
殺しの依頼が舞い込む。
一度は断るも、裏社会から足を洗うときに
サンティーノと交わした血の契約を反故にはできず
、渋々これを引き受ける。
しかしその後ジョンの首には、彼の復讐を恐れたサンティーノによって
700万ドル(約7億円)の賞金が。
こうして全世界の殺し屋に命を狙われてしまうジョンだったが…。
<allcinema>
◇
痛快なシューティング・ゲームの実写版だなこれは。
とにかくバンバン撃ちまくる。撃ちまくるために
適当なストーリーを見繕ってしまえばもうこっちのモノ!?
なんてことを言ったかどうかは知らないが
世界中の殺し屋から狙い撃ちされる一匹狼ここに有り!
こういう映画はテンポが命!
そこのところしっかりわきまえている監督さんありがとう(笑)
ということでロシアン・マフィアの次にイタリアン・マフィアの壊滅。
この流れから行くと次に来るのはマラ・サルバトルチャ、俗にいう
MS-13という組織かメキシコのカルテル(麻薬組織)が候補か。
どちらもラテン系入ってますみたいな感じなので
寡黙なジョン・ウィックにしてみればチョットやりにくいかも(笑)
ワタシ的に中国マフィアや日本のヤクザだけは勘弁してほしい。
【今週のツッコミ】
・どっかで見た顔のオッちゃんと思ったらフランコ・ネロ。
『続・荒野の用心棒』(1966)からすでに51年経過してるので
当時25歳だったオッちゃん(←おい)は御年76歳なのね。
・御大が現役の監督でまだまだ頑張っておられるので
彼も俳優として髪形が細川たかし風でもいいじゃないか!頑張って!
・床にコンクリート詰めし封印した彼の財産とコレクションは
シリーズが続くたびに割って埋めてを繰り返すのかな。
・コモンとの肉弾戦でみせた魔の階段落ちスタントが半端ない!
当然スタントマンの吹き替えなんだろうけど、
今のスタントマンも命がけだな。
・ヨーロッパ仕立ての高級スーツって男の憧れ!
しかも防弾機能も備わっててあんなのが一着欲しいものだ。
・アカウント部のお姐さんたちがめっちゃ可愛い!
あそこだけ妙にアナログ的で異世界なんですけど(笑)
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監督:チャド・スタエルスキ
脚本:デレク・コルスタッド
音楽:タイラー・ベイツ/ジョエル・J・リチャード
出演:キアヌ・リーヴス/コモン/ローレンス・フィッシュバーン
『ジョン・ウィック:チャプター2』
というより、顔がわかりません・・・汗
3作目は『マトリックス』メンバーが揃う!
なんてことにならないかな~楽しみ♪
マカロニ御三家のなかではフランコ・ネロが最も好きだったからなんですよ(笑)
少し前に、タランティーノ映画『ジャンゴ』で雄姿を拝見し
そこでインプットできたのが今回の発見でした。
次は『マトリックス』メンバー復活ですかね~(笑)
151名のマフィアの皆様を偲ぶ追悼映像が公開されたそーで。。。
って、そんなに殺してたのね。やっぱり。
香港えいがよりすごい!
1の時は犬と車でバカ言ってんじゃないって
思ったりもしたけど、
2になったら、そういうのが抜け落ちて、
キアヌのガンフーもサマになってて
けっこう楽しめました。
これは是非とも観たいものです!(笑)
151名も殺してたんですね。しかもほとんど銃でひとり2発発射(とどめ込み)で300発強^^;
もうほとんど戦争状態ですよね(爆)
この映画のキアヌは彼独特のガンフーでイッキに盛り上げてくれました。
マトリックス以来の人気シリーズになることを祈っております(笑)
この作品は、何も残らない事夥しいのに、とっても面白かったです。やっぱりアクションはテンポですよね。
コンチネンタル・ホテルも、アカウント部も、そこだけ異空間でとっても魅力的。こういう設定が光っている作品だと思いました。
ただ記憶としてキアヌのガンフーが斬新だったな~くらいでしょうか(笑)
そうそう!この映画はふとした息抜きの場を設けていて
アンティーク調(ヴィンテージ感覚?)のホテルやアカウント部がとても魅力的ですよね。
60年代ファッションかっこいい!(笑)