評価:★★★☆【3.5点】
自己主張しないジェイク・ギレンホールに映画もそれなり。
◇
国際宇宙ステーション(ISS)では、
473日間も滞在しているアメリカ人医師デビッド・ジョーダンをはじめ
6名の宇宙飛行士が活動していた。
ある日、火星から帰還した無人探査機を回収した彼らは、
火星の土壌の中に未知の微生物を発見する。
それは彼らの予想を遥かに超えるスピードで成長し、
高い知性も見せ始める。
世紀の大発見に興奮するクルーたちだったが…。
<allcinema>
◇
宇宙空間モノは『ゼロ・グラビティ』以降、俄然映像表現がよくなり
まるで実際の(本物は知らないが)宇宙空間に居るような感じだ。
物語はISSの中で繰り広げられる未知の生物との闘いなのだが
初めから相手を抹殺しようとするのでなく、生き残りたいために
互いが仕方なくそうしているだけの事。
人間側が他の惑星の土壌を採掘したからそうなったわけで
決して未知の生物が最初から悪役ではないのだ。
結局は人間の無知と未熟と傲慢さからこのような事態になり
静かに眠っていたモンスターを起こしてしまった感じでしょうか。
ラストの展開はものすごくホラーな感じでかなり怖い。
宇宙の彼方に行く人も地上に帰ってきた人も
それぞれ「そんなはずじゃなかった」と心で叫んでいたに違いない。
【今週のツッコミ】
・ジェイク・ギレンホール映画に外れなし!打率9割に近いものが
彼にはあったが、本作はそれを思うとチョット残念。
・個人的には真田広之の妻を演じた人が誰なのか気になり検索。
森尚子さんと言い、イギリスを拠点に活躍する名古屋出身の俳優さん。
こうして海外で活躍する日本人をまた一人知ることが出来ました。
去年はソノヤ・ミズノさん(日系イギリス人)^^
・女性2名のクルーで、ワタシの好みは司令官キャットこと
ロシアのクルー演じたオルガ・ディホヴィチナヤにいいね!だ。
・こういった地球外生命体モノは舞台がISSの密室というだけで
こんなにも恐怖が倍増するものなのね。
通常なら間違いなくB級ホラーなのだが、本作、一味ちがうのは
クルーたちが常に冷静で最小限の攻撃だけにとどめたからだろう。
----------------------------------------------------------------
監督:ダニエル・エスピノーサ
脚本:レット・リース/ポール・ワーニック
音楽:ヨン・エクストランド
出演:ジェイク・ギレンホール/レベッカ・ファーガソン/ライアン・レイノルズ
『ライフ』
自己主張しないジェイク・ギレンホールに映画もそれなり。
◇
国際宇宙ステーション(ISS)では、
473日間も滞在しているアメリカ人医師デビッド・ジョーダンをはじめ
6名の宇宙飛行士が活動していた。
ある日、火星から帰還した無人探査機を回収した彼らは、
火星の土壌の中に未知の微生物を発見する。
それは彼らの予想を遥かに超えるスピードで成長し、
高い知性も見せ始める。
世紀の大発見に興奮するクルーたちだったが…。
<allcinema>
◇
宇宙空間モノは『ゼロ・グラビティ』以降、俄然映像表現がよくなり
まるで実際の(本物は知らないが)宇宙空間に居るような感じだ。
物語はISSの中で繰り広げられる未知の生物との闘いなのだが
初めから相手を抹殺しようとするのでなく、生き残りたいために
互いが仕方なくそうしているだけの事。
人間側が他の惑星の土壌を採掘したからそうなったわけで
決して未知の生物が最初から悪役ではないのだ。
結局は人間の無知と未熟と傲慢さからこのような事態になり
静かに眠っていたモンスターを起こしてしまった感じでしょうか。
ラストの展開はものすごくホラーな感じでかなり怖い。
宇宙の彼方に行く人も地上に帰ってきた人も
それぞれ「そんなはずじゃなかった」と心で叫んでいたに違いない。
【今週のツッコミ】
・ジェイク・ギレンホール映画に外れなし!打率9割に近いものが
彼にはあったが、本作はそれを思うとチョット残念。
・個人的には真田広之の妻を演じた人が誰なのか気になり検索。
森尚子さんと言い、イギリスを拠点に活躍する名古屋出身の俳優さん。
こうして海外で活躍する日本人をまた一人知ることが出来ました。
去年はソノヤ・ミズノさん(日系イギリス人)^^
・女性2名のクルーで、ワタシの好みは司令官キャットこと
ロシアのクルー演じたオルガ・ディホヴィチナヤにいいね!だ。
・こういった地球外生命体モノは舞台がISSの密室というだけで
こんなにも恐怖が倍増するものなのね。
通常なら間違いなくB級ホラーなのだが、本作、一味ちがうのは
クルーたちが常に冷静で最小限の攻撃だけにとどめたからだろう。
----------------------------------------------------------------
監督:ダニエル・エスピノーサ
脚本:レット・リース/ポール・ワーニック
音楽:ヨン・エクストランド
出演:ジェイク・ギレンホール/レベッカ・ファーガソン/ライアン・レイノルズ
『ライフ』
けこう涼むことができました(爆
脱出ポッドはもしや?と思いましたよね!(ニヤリ)
続編と言うよりもその後の展開が読めてしまって楽しいです(笑)
遂にはISS維持費までもチャイナマネーが効いてるようで
オープニングのロゴマークだけでなくセリフまで・・・
気を使ってますね^^;
どうやら今回のジェイク・ギレンホールはお眼鏡にかなわなかったようですね。
ジェイク・ギレンホールは個人の良し悪しはもちろん、作品そのものの良さも含めて「ハズレなし」なのだから、まあ、大目に見てあげて下さい。
本作、どたらかというとライアン・レイノルズの方が「!?」でした。
上質なモノばかりだと踏んでたんでこうなりましたよ(笑)
ライアンくんもこんな扱いでいいのかでしたが
ワタシは真田広之が出てる時点で???でした^^;
(ひげ長すぎ)
ラストの脱出ポッドでエイリアンとまぜこぜ状態のお兄さん見て、あの時初めて彼らしいと思いました(爆)
こんな過去記事にごめんなさい。
でも先日BSでやってて、録画して観たら面白くてitukaさんなら挙げていらっしゃるかと思い…。
今この状況(見えないウイルス禍)にあると結構違った意味での恐怖感もありますね。
virusはとにかく「生きよう」としてるんですね。
ラボでの一連の「脱出を巡るシークエンス」、不気味でゾゾっとしました。
新作映画も穏やかに観れる時が待たれますね。(*^-^*)
ということで、YouTubeで予告編観ました~(笑)
はい、思い出しました!
豪華メンバーでワタシのお気に入りのジェイクが出演してました。
★3.5ということで期待値超えなかった感じですね。
今のコロナ禍と被るところは、さぞ怖かったでしょう。
こういう映画も鑑賞するタイミングで心に来るものが倍増しますね。
新作映画が恋しいです!!!(笑)