iwakibb's blog

いわき市役所ラグビー部を母体とする「いわきBlue Braves ラグビーフットボールクラブ」のブログ

青い勇者の始まり

2009-01-22 21:01:14 | コラム
皆さん、こんにちは、大島ですこの度はチームのブログ開設おめでとうございます。恐縮ですが、記念すべき第1号の書き込みをさせて頂きます。
(私が作るのに時間がかかったため第1号は慎也さんに先を越されてしまいましたが・・・。)
只今子育て奮闘中です

さて、ブログの意味は、次のとおりです。

ブログ【blog】
(ウェブ‐ログの略)ウェブサイトの一種。個人や数人のグループで運営される日記形式のもので、情報提供や意見交換などのコミュニケーション機能が付加されている(広辞苑より)。
ラグビー関係で言うとJ-SPORTSの解説でお馴染みの村上晃一さん(ラグビージャーナリスト)のブログなどは有名ですね

うちらのブログは個人ではなくチームのものですので、みんなで盛り上げていければと思います。私が勝手に決めたんですが、リレー形式でみんなが書き込みをするようにしましょう。ブログを書いた人が次の人を指名し、順繰り順繰りみんなで廻して、1周が終わったら、2周目の書き込みを行っていく。(指名された人は熱を冷まさぬよう、なるべく早めに書き込む。)

ってな感じでどうでしょう?

書き込む内容については、誹謗中傷する内容でなければ、何でもOKです。例えば、その日の日記、ラグビーを始めたきっかけ、思い出に残った出来事、思い出のゲーム、チームに入ったきっかけ、家族のこと、マイブーム等々。面白、おかしく、真面目な内容でも構いませんので、盛り上がっていきましょうリレー以外にも突発的な書き込みももちろんOKです。例えば、試合の反省や練習等について。


前置きが長くなりましたが・・・、本題に移ります。

私は今回、「チームの歴史」について触れたいと思います。

「いわき市役所ラグビー部」として、平成16年に創部。創部にあたっては、成田初代部長を始め、永山、藁谷両相談役、水谷前監督、酒井現監督、伊藤現部長、松崎現副部長、小針さん等の多大なるご尽力がありました。16年は市役所職員を中心に練習のみを行いました。市役所以外の方も徐々に集まり、メンバーも揃ってきたことから、17年にクラブチーム名「いわきBlue Braves」として、協会登録をしました。よって、実際に試合を始めたのは17年からです。
最初の公式戦は17年6月の県総体Bブロックで、相手は東京電力。
記念すべき第1戦のメンバーは、
(敬称略)
1酒井(現監督)、2山﨑、3安藤、4赤塚、5青木、6大和田(好)、7高村、8木田、
9濱野、10工藤、11薄葉、12小嶋、13堀合、14蛭田、15大島
リザーブに谷野、田村、柴田
だったと記憶しております。

試合の方は、(当時の)エース昼Pの3トライの大活躍で58-0の快勝。酒井さんも鉄人振りを発揮しフル出場でした。

初戦で勢いに乗り、続く会津ラガー、福島ラガーを破り、県総体Bブロックながら、見事初出場初優勝を飾ることをできました。

その後の主な戦績は、
平成17年秋 福島県リーグ2部 優勝 
平成18年夏 県総体Aブロック 3位
秋 福島県リーグ 優勝(この年から1部、2部を統一)
平成19年夏 県総体Aブロック 準優勝
秋 福島県リーグ 優勝
       東日本クラブ選手権出場
       東北クラブ選手権出場
平成20年夏 県総体Aブロック 優勝
     秋 福島県リーグ 3位
       東日本クラブ選手権出場
       東北クラブ選手権 3位
      
となっております。

17年のシーズン前に工藤主将は、17年は2部で優勝、18年は1部で優勝、19年は東日本初戦突破という目標を立てました。当時のメンバーの半数近くはラグビーからだいぶ遠ざかっていた人たちで、正直私はその目標達成は無理だと思いました。2部で優勝できたとしても、1部で優勝するには早くて、3年はかかるだろうと思っていました。
しかし、主将はグラウンドにおいて常に先頭に立ち、チームを引っ張り、わずか2年で県のNO1チームになることができたわけです。
もちろん、工藤主将の力だけで県のNO1になったわけではありませんが、強い気持ちを持ち続けた工藤主将のキャプテンシーは見事でした。

チームが成長していく過程において、今はいわきを離れてしまった橋本さん、高村さん、濱野さん、小嶋くん、アヌー、ヘンリー達もチームを支えてくれたメンバーでありました。

昨年においては、県外の大会(東北クラブ選手権)においても1勝することができ、大きな自信となりましたが、福島県リーグにおいて、3連覇を阻まれるという悔しさも味わいました。

先の納会時に伊藤部長から、「組織というものは5年を経過した後にその真価が問われる。」というお言葉がありました。
まさに、来シーズンは勝負のシーズンとなります。昨年の福島ラガー戦をよきターニングポイントと捉え、また一から頑張りましょう

非常に長くなってしまいましたが、「チームの歴史」について書かせて頂きました。

次のタスキは、高校時代の1つ下の後輩(応援団所属)で、ラグビーは社会人デビュー、チーム1の人気者柴田君に渡したいと思います。

柴田よろしく