ご報告

ご無沙汰しております。
消防団活動に専念のため、ラグビー部を休部していた柴田です。
市大会から一ヶ月以上、本当に連絡もせず、失礼しました。
みなさん、お元気でしたか？
オレは元気でしたが、大変な一ヶ月でした。

先日２６日には、福島市の福島県消防学校において、「第３８回福島県
消防操法大会」が開催され、いわき市消防団としてポンプ車操法の部に
出場してきました。

消防操法は、消防活動の基礎であり、火事現場での迅速な対応、正確な
機械操作、混乱した状況でも規律ある行動を取るためのもので、いわゆる
消防士の方々も消防学校で勉強するものです。

消防団はボランティアの精神で行われ、ふるさとの安全は自分たちで守る
という郷土愛によって維持されていると、大会のあいさつでありましたが、
県大会に出場し、他の自治体の消防団の姿を見て、かなりの驚きでした。
各振興局ごとの大会を勝ち抜いて出場してきている消防団がほとんどで、
今回が三大会目とか、選手たちももう完全にアスリート。
地元の期待と、誇りを胸にかなりの臨戦態勢。まさに戦場。
使っている機械や操法のやり方、大会に臨む姿勢、何もかもかなりの驚きでした。
オレの所属しているいわき市消防団第三支団は、いわき市の中では
それこそ常勝支団といわれていますが、県大会に出て、本当に力の差を
思い知らされました。
５月の連休明けから、市大会を通して三カ月以上、土日とお盆を除いて、
ほぼ毎日練習をし、たくさんの消防士の方々に指導を受け、たくさんの
消防団員のサポートを受け、家族の協力を得ながら、県大会まで進んで
きた訳ですが、悔いはないと言っては嘘になるかもしれませんが、
仕事を持ちながら、この長い期間、こういう活動をし、ここまでやれた
ことは、本当に自分の良い経験になったと思います。
また、HCKの言う時間の使い方。
仕事が終わり、子どもを幼稚園に迎えに行き、すぐに練習。
練習期間も洗濯等の家事はもちろん、娘のお弁当も給食日以外は
一度もさぼらず、朝も幼稚園に送ってからの出勤。
まさに忙殺されたという感じだったんですけど、ホントになんとかなるもんですね
おかげで仕事も情熱的に行うことができ、所長から熱くなりすぎるなとたしなめられたり…

大会が終わり、ほっとしましたが、
今は、充実した日々と、本当に最高な仲間と毎日汗を流すことが出来なく
なってしまった寂しさで胸が一杯です。

家族にもかなりの迷惑をかけ、すぐにラグビー部としての活動をフルに
出来そうにもないですが、この経験を無駄にしないよう、
またみんなと頑張っていきたいと思いますんで、これからまたよろしくお願いします。
また、安藤さんを始め、みなさん応援ありがとうございました。

それでは最後に、写真で操法訓練の様子や大会の様子などを紹介します。

勿来支所での県大会へ向けての練習風景





佑太郎さん　指導はもとより、いろいろサポートしてくれてありがとう

県大会前日の結団式の様子


我がラグビー部の鉄人、横内さんと一緒でした。


横内さん、我々選手と幹部の引率、運転、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。


男６人で一部屋　最高に楽しかった


家族写真１


家族写真２


最終激励を受ける


地元消防団の慰労会に合流　みんなの協力に感謝

大会での操法の写真は手元にありませんでした。

そんでは、また一緒にラグビーやりましょう

楽しく！元気に！！力強く！！！