IWCK.猪苗代ウィンドサーフィンクラブ風の又三郎

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夢にまで見るジャイブ、ウォータースタート

2015-10-27 22:41:33 | オイラのウィンド日記
なんでだろうー?なんでだろう?
どうしてジャイブができないのだ!
くそったれー!
なんとかカービングはするんだけど、セイルを返すのがおそいのかなぁ?
なんでだろう?

なんでだろう?なんでだろう?
沈するとウォータースタートができないという段階じゃなくて
その体勢までももっていけてないー(≧∇≦)なんでだろう?なんでだろう?この前なんて気温が10℃の時、あまりに寒くて、手がかじかんで、体勢を立て直すのに時間がかかり過ぎて、寒くてウォータースタートに2.3回挑戦したけれど、それ以上は続けられなかっただよー(≧∇≦)

残像

2015-10-27 22:25:56 | 人生雑感
残像
かなり前の話だけど、私の住んでいる町に見付けと言う地名の所があります。
三叉路に分かれていて、左右と真っ直ぐな道に分かれている場所だった。
右側に行くと比較的急勾配の坂になっている。
ある日、その道を車で通りかかると、その急勾配の坂道を夫が荷物を沢山積んでいるリヤカーを、一生懸命引いて、その後ろで、手ぬぐいを姉さん被りした奥さんが、必死になってリヤカーを押している光景にであった。
坂道は急なために夫婦が力を合わせて、懸命に坂を登ろうとしていた。夫は前かがみになり、奥さんは荷物を力一杯押し上げようとしていた。
私はその光景をみて、あぁーこんな夫婦になりたいなぁと、何処か頭の片隅に残像としてずっと記憶に残っていました。それから十数年経ち私は結婚しました。しかし、いざ結婚してみると、ほんの小さなことで日常生活のいさかいがあったり、いがみあったりして、夫婦としての現実と理想の狭間の中で、お互いの気持ちや考えの違いに次第に夫婦の愛が色褪せてしまっていたような気がします。
今、家内を亡くしてから6年、なんかやけに、あの時見た光景の、あの夫婦の残像がよぎってきます。
あの夫婦だって喧嘩もするし、お互いの気持ちがすれ違うこともあったのだろうと思うけど、私にとっての夫婦の理想とするものは、残像に残っている、あの時の夫婦が原点のような気がする。
私にも1人娘がいるが、私ができなかった夫婦の形として、あの時の夫婦のようになってもらいたいと、今は切にそれを願っています。