見出し画像

我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

🌳 武信稲荷神社のエノキ ❤️

武信稲荷神社は、三条商店街近くにあり、「京都三条いなり」とも呼ばれています。(^。^)

商売繁盛、必勝の御利益があり、坂本龍馬とおりょう、物語一寸法師の所縁の神社です。(^-^)

平安期には、この地一帯に、右大臣「藤原良相」が創設した延命院(医療施設)と勧学院(学問所)があったそうです。(^_^)

貞観元年(859)、良相がそれらの院の守護神として武信稲荷神社を創建しました。( ; _ ; )/~~~

藤原良相は西三条大臣という号で広く知られ、一寸法師が京都で仕えた「三条大臣殿」は良相を指していると言われており、一寸法師のように出世・金運・開運を祈願する参拝者が絶えないとのことです。(^。^)

また、後に「藤原武信」が当神社を篤く信仰したことから武信神社と呼ばれるようになったそうです。(^。^)

神社の境内にある大きな榎は、坂本龍馬ゆかりの樹で、樹齢は800年を超え、京都市の天然記念物。
幕末、逃亡中の坂本龍馬が自分の無事を妻 おりょうに知らせるために「龍」の字を刻み、これがきっかけで二人は密かな再開を果たすことができたという逸話が残っています。(^-^)

この榎は「えん(縁)の木」とも呼ばれ、龍馬とおりょうの謂われもあって、縁結びの信仰も集めています。(^_^)

    「忍び逢ふ二人を包む夜霧かな
                         榎の木陰武信稲荷」

by 祖谷馬関

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る