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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

翔タイムと六然訓

侍ジャパン、中国チームと対戦、見事に初戦を勝利で飾りましたね。(^。^)

それにしても、投打の活躍で冴え渡ったのは「大谷翔平」選手。4回無失点、5奪三振、二点安打と、パーフェクトに二刀流を演じ切りました。(^-^)

イカしているのは、ヒーローインタビューでも奢らず、まず自らの反省点から入り、チームワークを讃え、ファンの声援に感謝しつつ、「まだまだ足りないので、明日からも応援よろしく」とユーモアで締めくくる。(^_^)

幕末・明治の政治家、勝海舟が座右としていた「六然訓」(明の賢人が説いた処世訓)
①「自處超然」=自らを処するに、世俗にとらわれてはならない。
②「處人藹然」=人に対しては、心を和らげて穏やかでいること。
③「有事斬然」=事があれば、刀を抜くように、うろたえず素早く対処すべし。
④「無事澄然」=何事も無いときは、きれいに心を澄ましている。心が濁ってはいけない。
⑤「得意澹然」=うまくいっている時は、有頂天にならず心を落ち着かせるべし。
⑥「失意泰然」=失意のときこそ、うろたえず大所高所から事態を眺めるべき。

昨夜の大谷翔平選手は、特に③で刀(バット?)を抜き、②でインタビューに応え、大活躍でも⑤を守り自らを律していましたね。(^-^)

女優の薬師丸ひろ子さんも、この大谷翔平選手の活躍と人柄にベタ惚れだとか、、、(°▽°)

一流のアスリートに相応しい、素晴らしい人間性の持ち主だと思います。(^。^)

東京ドームの人工芝も、大谷翔平選手のショータイムに応えるが如く、青々と輝いて見えました。( ^_^)/~~~

「勝ち名乗りドームの芝も麗らかや」 祖谷馬関

(注)「麗らか」は春の季語。春の日がうるわしくなごやかに照って、よろずの物が輝くさまをいう。
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