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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

喪主挨拶へのダメ出し!

かつてご指導いただいた上司(94歳)の訃報を受け、さきほど通夜式に参列して来ました。m(__)m

時は西暦2000年、今から四半世紀前になりますが、馬関が初めて出向した先の社長がこの方でした。( ; _ ; )/~~~

その会社に五十年以上勤めて来た「叩き上げ」で、社内のことは誰よりも詳しく知っておられました。(^。^)

人柄は質実剛健、仕事ぶりは真面目すぎるほど実直で、冗談を口にするところは見たことがありませんでした。(^-^)

長きにわたり、会社を発展に導かれたのは、その社長を置いて他にないことは、周りの皆が認めるところでした。m(__)m

なのに、、、通夜式の最後に喪主の挨拶があり、御長男がマイクの前に立ったのですが、、、亡き社長には失礼ながら、残念な物言いでした。( ; _ ; )/~~~

その残念ポイントをいくつか思い起こしますと、、、(°▽°)

「会社を発展させた父の功績は皆様がよくご存知でここでは言うまでもありません」

「現役時代は仕事一筋でしたが、晩年の父は野球と相撲の観戦が唯一の楽しみでした」

「出来の悪い息子だと言われながらも、父と私は互いにリスペクトし合っていました」

な、なんじゃそりゃ?!(◎_◎;)

まずは、参列の皆様に感謝の言葉とちゃうんかいな!(°▽°)

父の功績なんて家族が口にすべきことではない、、、そこは周りで支えていただいた皆様への感謝やろが!٩( ᐛ )و

晩年の過ごし方、それも野球や相撲観戦なんて俗なこと、通夜式の最後に触れる話かいな!?(≧∇≦)

極め付けは「互いにリスペクト」、、、そんなん知らんがな!
死ぬまでやっとけ!、、、あ、片方は死んだか!?(°▽°)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

決して挙げ足を取りたい訳ではないのですが、この息子の言葉では、立派な社長が浮かばれないな、と嘆きながら、喪主挨拶を聞いていたのでした。m(__)m

社長、長い間お疲れ様でした、馬関を育てていただき心から感謝を申し上げます。安らかにお眠りください。(^_^)

「言霊の心遣いや御歓楽」 祖谷馬関

(注)歓楽は新年の季語。言霊の力を信じるわが国には多くの忌み言葉があるが、新年には病という詞を忌み、「歓楽」と言い換えた。「玉勝間」に、「(中略)将軍家御歓楽により、延びて今日に及ぶ。今の世にも、年の始めには、病ひといふことを忌みて、御歓楽といふならはし残れり」とあるように、他者の病気を「御歓楽」という場合が多い。
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