白山神社は、若狭高浜と京都を結ぶ旧高浜街道沿いにある古社で、田貫集落の産土神です。(^。^)
明治維新までは、白山妙見大権現と呼ばれ、街道に面する本殿は、元禄二年(1698年)に建てられたことが分かっています。(^-^)
建物は二間社、流造、檜皮葺で白木仕上げ、、、柱の間の数は奇数が多い中、正面中央に柱が立つ二間社流造は、数少ない形式と言われています。(^_^)
この社殿裏側にある小高い古墳の丘にツクバネガシの巨木が聳えており、二本に分かれた根元は、幹周7.9m,樹高18mで、空洞になっています。m(._.)m
昔は、そこに白山神社の使いである片目のヘビが住んでいたと伝えられており、府内でも屈指の巨樹として「京都府の自然二百選」に選定されるとともに、「京都市の天然記念物」に指定されています。( ; _ ; )/~~~
「耳の底白山の神樫の木の
片目の蛇の棲家の話」
by 祖谷馬関