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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

敵に塩を送る、松本塩市の日

十日戎が終わり、今日は残り福だな、と、ぼんやり考えていました。(^。^)

年明けから地震、事故、火災、そして八代亜紀さんの訃報と続いて、溜め息が出そうな毎日ですよね。m(._.)m

気持ちが沈んで、何だか話のネタが見当たらない、、、こういう時は、「今日は何の日」シリーズにすることにしています。(^-^)

そんなわけで、今日、1月11日は、イラストレーションの日、鏡開き、塩の日、シャー芯の日、マカロニサラダの日だそうです。(^_^)

「塩の日」の意味・由来とは?

1569年の1月11日に、武田信玄が上杉謙信から塩を受け取った日にちなんだそうです。
戦国時代の武将で甲斐・信濃(山梨・長野)を治めていた武田信玄は、駿河(静岡)を治めていた今川氏との同盟を破棄したことから塩の流通を止められました。
そこへ、宿敵の上杉謙信が塩を送ったことから、「敵に塩を送る」、すなわち、「敵の弱みにつけこまず、逆にその苦境から救う」という武勇伝として語り継がれています。m(._.)m

また、マカロニに似ている「1」の字が「サ・ラ・ダ」と3つ並ぶことから「マカロニサラダの日」でもあるそうです。
日本でマカロニサラダが紹介されたのは大正から昭和にかけてと言われています。(^。^)

そういえば、確か11月11日も、数字の「1」の形が棒状や線状で4つ並んでいることから「ポッキー&プリッツの日」、「おさかなのソーセージの日」、「棒ラーメンの日」、「うまい棒の日」、「スティックパンの日」、「きりたんぽの日」など、細長い食べ物を記念日になっていましたね。(°▽°)

なお、日付そのものではないですが、【111】は「エンジェルナンバー」と呼ばれ、仕事においてこれまでの努力が成果となって表れることを示しているそうです。(^-^)

なんでも、取り組んでいた仕事が成功したり、昇進や昇給があるかもしれません。 新たな仕事のチャンスにも恵まれることもあり、舞い込む仕事に積極的に取り組むことで、さらなる仕事運の上昇が期待できる、、、そうです。( ^_^)/~~~

「一三つ天使の声や塩の市」 祖谷馬関

(注)松本の塩市は新年の季語。長野県松本市の初市。戦国時代、甲斐の武田信玄が今川氏と北条氏によって塩の流通を止められ塩不足で困っていたところ、武田氏と敵対していた越後の上杉謙信が甲斐の領民へ塩を贈って助けたという故事にちなんで、塩が松本に着いた一月十一日に市が開かれ塩が売られるようになったとされる。現在ではその日に近い第二土・日曜日に飴が売られる。
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