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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

初出勤とれんげ草

れんげ草の花が好きで、毎年のようにベランダ花壇にタネを蒔いて花が咲くのを楽しみにしています。(^。^)

近くの休耕田でも、五月の連休明けたりになると、一面にれんげ草が咲き誇ります、、、いや、誇るという表現は、控えめなれんげ草に相応しくないですね。( ; _ ; )/~~~

何も気負わずにただ無心にそこに咲いている。春が来れば、当たり前のように自然に花を開き風に揺れている。(^-^)

好きな禅語を体現しているかのようです。(^_^)

「百花春至為誰開」(ひゃっかはるいたってたがためにひらく)

花は春が来ると誰の為でもなく自然に咲いている。無心に咲く(働く)ことの大切さを説いた禅語。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

七年前の早春に母が亡くなり、その秋には叔母と従姉妹が他界しました。(T . T)

その秋に駅前の花屋で買ったれんげ草の種をベランダの鉢に蒔いたら、次の春、小さなれんげの花を付けてくれました。(^。^)

何とも切ない気持ちの中で、ふと希望を感じたような、、、そんな気がしたことを覚えています。(^-^)

今日から新年度の初出勤、、、仏壇に手を合わせ、七年間の来し方を報告したいと思います。( ^_^)/~~~

「仏前に来し方を告ぐれんげ草」 祖谷馬関

(注)れんげ草という春の季語は「紫雲英/げんげ」の子季語となっているようです。春、田んぼなどに紅紫色の花を一面に咲かせる。田んぼに多く栽培されるのは、これをすき込んで肥料にするため。花が一面に咲いているところが、雲がたなびくようなのでこの名がついた。

コメント一覧

iyabakan2020
温かいメッセージありがとうございます。
大病を経験して、「世の中のために仕事ができるのは幸せなこと」と、仕事に対する考え方が変わりました。
「生命の危機に比べれば仕事で怖いものはない」と開き直りも出て来ましたね。
無理のない範囲で実践していきたいと思います。(^_^)
washiy8
心新たに、お役目のお仕事にお励みください。
人間相手の仕事は疲れますが、疲れの中から新し学びもありますよ・・

でも、病後の事でもありますから、ほどほどの頑張りでね・・
ご健康をお祈りしています。
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