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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

♬ 春の虹 ♬

四月の中旬以降、晩春「清明」の頃に「虹始見」(にじはじめてあらわる)と呼ばれる時節があります。(^-^)

春の虹は淡く感じられると言われますが、確かにそんな気がしますね。大気中の光や水分との関係でしょうか。(^。^)

そんな淡い春の虹から連想して作ったのが、この曲。

揺れ動く少女の心と妖しいほどの佇まい、、、思春期の男子に分かるはずもない、そんな少女の不思議な存在感を描きたかったのですが、結果、少年の頼りなさだけがクローズアップされてしまいました。(≧∇≦)

『春の虹』

学舎に俯く少女の
長い影が伸びてる
グランドに誰かのシューズ 
ずっと置き去りのまま
あの日の僕は眩しい君に 
戸惑いながら
春の虹が浮かんだ空を
独り見つめていた

想い出に微笑む少女の 
白い肌の妖しさ
大人びた眼差しの奥
そっと揺れてる炎
あの日の僕は汚れた指に
傷つきながら
切な過ぎる言葉を隠し 
何も言えずにいた

あの日の僕は眩しい君に
戸惑いながら
春の虹が浮かんだ空を 
独り見つめていた

あの日の僕は汚れた指に 
傷つきながら
切な過ぎる言葉を隠し 
何も言えずにいた

by  祖谷馬関

◼️YouTubeはこちら↓

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