自動運転バスへの期待

自動運転バスなるモノに初めて乗車しました！(◎_◎;)

といっても、近い将来に完全自動運転となるらしく、今日は、有人運転、つまり運転手付きの走行でした。m(._.)m

この機会は、今日、大阪は南河内と呼ばれる地域で行われた「新モビFESTA」、、、新モビとは、「新モビリティ」の略だそうです。(^｡^)

このFESTAの背景には、南河内地域で、昨年夏、長く住民の足を担ってきた路線バスが突如廃止されたことがあります。(°▽°)

突然のバス廃止で混乱した地域の方々にとって、公共交通の維持は死活問題ともいえるものでした。m(__)m

そんな中、吉村知事が打ち出したのが「万博で走行する自動運転バスを南河内に導入する」という画期的な方針でした。(^｡^)

但し、万博閉幕後のことですから、その間は、代替バスが運行しますが、近い将来には、南河内地域の公共交通機関として、自動運転バスがスタートすることになります。(^-^)

さて、今日の試乗はわずか20分間ほどでしたが、乗り心地は快適そのもの、、、ま、有人運転ですから、完全自動運転の感覚は分からず終いですが、期待感は大きく高まりました。(^_^)

全国の先進事例である、茨城県の境町では、小型の自動運転バスが地域の足として活躍中です。(^｡^)

人口二万人程度の小さな町に、フランス製のオシャレな完全自動運転バスが走る、、、それだけで話題を呼び、町への訪問客が劇的に増えたそうです。(^-^)

つまり、自動運転バスそのものが観光資源、まちづくりの呼びものとなっている、導入効果の高い良好なケースですね。(^_^)

残暑ざんしょの夏空のもとでしたが、夢の広がる良い機会でした！( ^_^)/~~~

「自動バス轍も揺らぐ残暑かな」　祖谷馬関

（注）残暑は初秋の季語。立秋を過ぎた後の暑さ。例年、八月いっぱいくらいは暑い日がつづく。いったん涼しくなった後で、暑さがぶり返すこともある。