戦国武将で初の天下人と名高い「三好長慶」の山城跡があり、このほど、文化庁の「国史跡」に指定されました。(^-^)
また、南北朝時代、南朝・後醍醐天皇の忠臣であった「楠正成」の嫡男「楠正行」(まさつら)公ゆかりの地としても有名で、山麓の四條畷神社には、正行公が祀られています。(^_^)
今回の「飯盛山歴史山歩」は、山麓の四條畷駅に程近い人気スポット「もりねき」がスタートかつゴールで、主に楠正行公の縁の地を巡るコースでした。(^。^)
そうそう、写真の「もりねき」は、市営住宅や公園のリニューアルを契機に、おしゃれスポットを生み出し、今年度の「全国都市景観大賞」を受賞された、日本一のまちづくりモデルなんですよ。(^_^)
この「もりねき」を拠点に、アウトドア用品販売に加え、様々なアウトドアやまちづくり活動を展開されているのが、株式会社「ソトアソ」、、、外で遊ぶ、という意味ですかね?、、、地域活性化の旗手ですね。(^。^)
当日は、朝10時に集合、楠正行公の墓所を皮切りに、一路飯盛山へ。
「チーム飯盛山」リーダー、歴史ナビゲーターの野中さんによるご案内は、クスッと笑わせる温かみのあるお話ばかりで、人柄を感じさせるストーリーでした。m(__)m
大阪産業大学の鈴木先生が率いる学生諸君十数名も元気そのもの、若さっていいなぁ、と感じ入る次第でした。( ^_^)/~~~
SNSのよる「大東新聞」を発信されており、地域活性化やまちづくりに関する活動にも参加されているとか。引き続き、がんばってほしいですね。(^-^)
「大東新聞」
JR西日本や大阪府、四條畷市の重役もお見えで、いろいろな立場の方々が集う「歴史山歩」、、、素敵な取組みだと思います。(^_^)
では、馬関より、飯盛山に捧げる一句。
「武士(もののふ)の御魂谺す秋の山」 祖谷馬関