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思考内リゾート

ニシンの甘露煮と蕎麦

こんばんは、安井ふみです。
年末「ちょっと豪華に年越しそばを」と思って買った『ニシンの甘露煮』。

二尾入りだけど一尾で十分なのです。
でも開けると二尾目も早めに食べなければいけなくなります。
でも正月は食べ物買い込んでいたので、二尾目は食べる機会を逃すかもと年越しそばには入れませんでした。

それにレトルトパウチなので冷蔵庫に入れておけば2月半ばまで持つようなので急ぐ必要もなかったのです。(私自信持って説明していますが、もう年越し蕎麦関係ないし、何この計画性の無さ…ですね…)

とは言いつつ私の場合、それを当てにしまくっていずれ忘れて、結局賞味期限をかなり過ぎて廃棄なんてことはよくあるのです、何とも…。(どこまでもいい加減な私…)

結局今日、意を決して少し前に買い置きしていた『袋蕎麦』とともにニシン蕎麦してみようと思いました。

ただふと、ニシンの甘露煮を載せた蕎麦って意外に期待ハズレで美味しくないこともこれまでの経験から知っていたので、素直にニシン蕎麦を食べる前に一応違う食べ方はあるかと思ってネットで調べました。
そうしたら『にしん蕎麦 マズイ』のワードと多めの感想が見つかりました…。

「そうなんだ、私だけではなかった」と安心するもだからどうなる訳でもないし、目的の『簡単アレンジで他の料理』にはどうも出来そうもないので、普通に『蕎麦』の横に『ニシンの甘露煮』を置いておかずのように食べることにしましたよ。

そうして、ニシンの甘露煮はやはり美味しい。
蕎麦も美味しい。

ふと「これなら普通に載せても変わらないじゃないの??」と思い、載せて食べてみることにしました。

そうしたらなんと別々で食べていた時よりニシンのそのものの味を強く感じ、更にニシンの身の硬さも蕎麦の柔らかさに相対して気になり始めてすぐに下ろしました、とさ。
蕎麦の味が完全に負けている気が。

でその後は私、何事もなかったようにまたお皿にニシンを下ろしてどちらも美味しく完食しました。

やはり『ニシン蕎麦』想像していたものと違いましたね。(あくまでも個人の感想です、定番の組み合わせなので普通に美味しい方もたくさんいらっしゃることでしょう)

料理とか好みの味とか難しいとあらためて思いましたね。

多分、誰かが側にいて「値段ほど美味しいものでもないね。」なんて話しながら食べたらきっとこのブログ記事は書いてなかったのかなとふと思う私なのでした。
なんだ、このさみしい終わり方…。

いいや側の人が「いや美味しいよ。」という展開になったらきっと『私は違う』と言う主張をするため『ニシン蕎麦』のブログ記事は書いていたと思う…。

とことん面倒クサい50過ぎ独男のふみでした。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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