2020年10月30日(金) 晴のち曇
雨が降らないのは自転車散歩をする私にとってはありがたいのですが
畑の水遣りを欠かせないことは腰痛を持つ私にとっては辛いところでもあります
脊柱管狭窄症を完全に治そうと思えば手術しかないんですよねぇ
だから、手術をしない私にとっては生涯にわたって腰痛と付き合わねばなりません
「今日の1枚」はこれです
「富士山は遠くから見る山、登る山ではない」
富士登山を経験した方からはよくこう言うことを聞きます
私も経験した1人ですが、そう言われるとそうかも・・・と思ったりします
初級クラスの登山者の殆どは5合目の登山口までバスを利用します
ここの標高はすでに2520mですから最高峰まで登ったとしても標高差は1256mです
登山口にいる若者?はこのくらいは問題ない・・・と元気よくスタートします
まぁ、最高峰まで登る人の確率は90%以上ですから殆どが頂上に立てます
体力的に無理だと思う人は7合目から8合目にある山小屋で一泊すれば問題は解消します
ただ、問題が1つ・・・
それは高山病にかかることです
これはすべての登山者がかかるわけではありません
私も3度登りましたが高山病にかかったことはありません
ただ、予防策は必ず取ります
標高が上ると気圧は下がります 下がると言うことは空気が薄くなると言うことです
この薄くなった環境に身体を慣らすことです
簡単な対策の1つはこの5合目で1時間から2時間、近くのお土産屋でもいいから
ブラブラして身体を慣らせば大概の人はかからないと思います
高山病は早い人で2000m以上でかかると聞きます
だから、2500mの5合目ではすでにその環境にあるからです
富士登山で落伍する人は体力があってもこの高山病にかかるともう動けません
初めは船酔いしたようにフラフラしだし、次に頭痛、吐き気が起こるそうです
少し休んで回復する人はいいのですが、回復しない人は下山するしか治りません
登れば登るほど・・・空気は薄くなっていくからです
実は私も1度だけかかったことがあります
2010年8月、次男坊がベルギーに派遣されていた時に家内と遊びに行きました
そのとき~スイス・ツェルマットまで連れて行ってもらったのですが
ここから登山電車に乗っていきなり3089mのゴルナグラートまで登りました
乗車時間は僅か45分・・・高山病にかかりました
ただ、幸いなことに30分ほどで治りましたが展望台までの500mほどは
酔っ払いのような格好で歩いた記憶が残っています
「登る山ではない」と言う~富士登山のときの写真を見てください(私、76歳)
登山道は
このときは山友さんと・・・私のサポーターとして
高山病用の酸素を売ってます
九合目・標高3600mを通過です
頂上手前の浅間神社奥宮の鳥居を通過です
お鉢巡りはガスがかかり危険なため中止しました
何の縁か~ふと思い出して記事にしました
富士登山はどうだったか?・・・って
そりゃぁ~しんどかったですよ。
雨が降らないのは自転車散歩をする私にとってはありがたいのですが
畑の水遣りを欠かせないことは腰痛を持つ私にとっては辛いところでもあります
脊柱管狭窄症を完全に治そうと思えば手術しかないんですよねぇ
だから、手術をしない私にとっては生涯にわたって腰痛と付き合わねばなりません
「今日の1枚」はこれです
「富士山は遠くから見る山、登る山ではない」
富士登山を経験した方からはよくこう言うことを聞きます
私も経験した1人ですが、そう言われるとそうかも・・・と思ったりします
初級クラスの登山者の殆どは5合目の登山口までバスを利用します
ここの標高はすでに2520mですから最高峰まで登ったとしても標高差は1256mです
登山口にいる若者?はこのくらいは問題ない・・・と元気よくスタートします
まぁ、最高峰まで登る人の確率は90%以上ですから殆どが頂上に立てます
体力的に無理だと思う人は7合目から8合目にある山小屋で一泊すれば問題は解消します
ただ、問題が1つ・・・
それは高山病にかかることです
これはすべての登山者がかかるわけではありません
私も3度登りましたが高山病にかかったことはありません
ただ、予防策は必ず取ります
標高が上ると気圧は下がります 下がると言うことは空気が薄くなると言うことです
この薄くなった環境に身体を慣らすことです
簡単な対策の1つはこの5合目で1時間から2時間、近くのお土産屋でもいいから
ブラブラして身体を慣らせば大概の人はかからないと思います
高山病は早い人で2000m以上でかかると聞きます
だから、2500mの5合目ではすでにその環境にあるからです
富士登山で落伍する人は体力があってもこの高山病にかかるともう動けません
初めは船酔いしたようにフラフラしだし、次に頭痛、吐き気が起こるそうです
少し休んで回復する人はいいのですが、回復しない人は下山するしか治りません
登れば登るほど・・・空気は薄くなっていくからです
実は私も1度だけかかったことがあります
2010年8月、次男坊がベルギーに派遣されていた時に家内と遊びに行きました
そのとき~スイス・ツェルマットまで連れて行ってもらったのですが
ここから登山電車に乗っていきなり3089mのゴルナグラートまで登りました
乗車時間は僅か45分・・・高山病にかかりました
ただ、幸いなことに30分ほどで治りましたが展望台までの500mほどは
酔っ払いのような格好で歩いた記憶が残っています
「登る山ではない」と言う~富士登山のときの写真を見てください(私、76歳)
登山道は
このときは山友さんと・・・私のサポーターとして
高山病用の酸素を売ってます
九合目・標高3600mを通過です
頂上手前の浅間神社奥宮の鳥居を通過です
お鉢巡りはガスがかかり危険なため中止しました
何の縁か~ふと思い出して記事にしました
富士登山はどうだったか?・・・って
そりゃぁ~しんどかったですよ。