2023，アジアクルーズ・神戸③

北野異人館の手前の北の工房に行くのに

バスでもう一度一回りすることになったのですが

バスからゆっくり神戸の街を観られたので良かったと思うことに！

「北野工房のまち」は廃校になった旧神戸市立北野小学校を活用して、

1998年に誕生した体験型観光スポットで

レトロモダンな空間が広がっています。

教室を活用した「神戸グルメ」や「手作り体験」が

出来るお店が幾つもあるのですが

平日だったので来場客もまばらでした。

私たちは次のバスの時間に合わせてぐるっと覗いただけで

神戸の佃煮屋さんの老舗『大黒屋』で

「いかなご」をお土産と自宅用に買ってきました。

シティーループバスと来た時と同じ場所からシャトルバスを乗り継ぎ夕方には船へもどりました。

この夜のダイニングテーブルは私たち二人だけ・・

翌日に聞いたら年の差ご夫婦は友人と会い神戸牛を食べてきたと

独身男性は有馬温泉まで足を伸ばして温泉に浸かって

帰船時間の8時半近くに帰ってきたと言うことでした。

今回の旅では私たちは全くアルコールは飲まなかったので

夕飯時にメインダイニングのテーブルに着くと

ドリンクの係（女性）がすぐに氷入りの水とレモナードを注いでくれます。

初めに氷なしを希望したタイ人女性には

毎回間違わずに氷なしの水を注ぎ

食後にカモミールーティーの入ったポットを持って来ていたのも見事！

テーブルの三組の中で殆どの日は

私たち夫婦が一番最初に食堂に行くので

私たちの席にはメニューが既にのせてあったり・・と細やかな心遣いがありました。

この日のメニューから私のチョイスは

前菜の蟹のスティックとフイッシュ＆チップスにチョコフロマージュ

夜ごと45分ぐらいのミュウジックショーやマジックにダンスなどがあるのですが

見やすい席は早く行かないと座れません。

この日はスクリーンに映し出されたCG と一緒に四人組がダイナミックに踊るダンスでした。

2023.アジアクルーズ神戸②

神戸港ではブラスバンドの歓迎が有り

元町・中華街エリアまでの無料シャトルバスも

次々に運行されていたので利用できました。

割合静かな元町の商店街を通り中華街に入ったら

修学旅行生に外国からの観光客でものすごい混みよう！

お昼は中華と決めていたので賑やかな呼び込みにつられて

点心9品と小ラーメンセットで価格は驚きの980円と言う安さ！

でも満足出来る味でした。

主要な観光スポットを巡るシティーループバスの一日フリー券700円を買って

北野異人館へ

入場無料のラインの館を見学

おとなりの風見鶏の館は改装中でお休み

入場料を(750円）払って入った英国館は

シャーロックホームズの部屋を再現していたり

広くはないのですがイングリッシュガーデンもお洒落でした。

高校生らしい男女の学生が

無料貸し出し用のマント(インバネスケープ）と鹿うちハット（ディア

ストーカー）を身につけて

ホームズの世界に浸って写真を撮ったり撮られたりして楽しんでいました。

英国館を後にして次は旧北野小学校跡地にある

「北野工房のまち」に行こうと決めたのですが

事前に計画を立てていなかったので順番が反対のほうが良かったようで

結局バスで一回りすることになったのでした・・・

2023．アジアクルーズ・神戸①

夕方の5時に清水を出港して

翌日の午前10時過ぎには神戸港に到着しました。

船内には三箇所の（船首・中央・船尾）エレベーターホールがあるのですが

廊下も長く違った場所で違った向きのエレベーターに乗ると

まるで方向を間違えてしまって迷子になります。

乗るエレベータと前か後ろか右か左かを覚えれば

とても単純なことなのですが廊下が途中で通り抜け出来ない階もあるので

覚えた時には下船する4～5日前だったりします(;ﾟロﾟ)

神戸では下船できるのが11時なので

朝早くからプールで泳いでいたりジャグジーに浸かっている人も・・・

プールは屋根のある室内プールと隣には子供の遊び場もある屋外プールがあります。

学校が始まっている季節なので子供連れは少なく殆どが幼児ばかりでしたが

プールサイドには常時赤い帽子と赤の長ズボンを履いた警備員が立っています。

この日の朝ご飯は14階のビュッフェ(ウインドー・メジャー）に！

7時のオープン時間をチョット過ぎてから行くと窓側の席はすでに埋まっています。

自分の席を決めたら最初にナフキンに包まれたナイフとフォークのセットを置いて

他の人に場所を取られないようにお料理を選びに行くようにしていました

ビュッフェですがコーヒーやジュースはウエーターが持って回って来る時に貰うことも出来ます。

果物はスイカ、メロン、パイナップルにリンゴにラ・フランスなど

殆ど毎日のように同じ物ばかりでしたがよく食べました(笑）

2023 .アジアクルーズ・最初の寄港地は清水

早朝の6時頃には清水港に接岸されて

ツアーで観光に行く人は出掛けましたが

私たちはしっかりメインダイニングで朝食です。

（朝と昼は決まった席ではなく順番に案内されます）

生野菜のサラダがないのでフルーツプレートと

バナナのパンケ－キにしてみました。

ビュッフエレストランは皿もコップもプラスチック製ですが

メインダイニングではプラスチックの食器やグラスは使わないので

気分的にジュースも美味しく感じられます(笑）

港から清水駅前までは無料のシャトルバスが出ていたので行ってみることに！

地方都市の平日のアーケード街は閑散としていましたが

私たちがシャトルバスで港に帰る頃には

クルーズ船の乗客が道に溢れて賑やかにお店を物色していました。

帽子を持参するのを忘れたので私もこちらで購入して・・・

港に隣接した清水エスパレスドリームプラザにはお寿司屋さんが並んでいて

呼び込みが激しくどこに入ればよいのか迷ったのですが

適当に入って店長のおすすめを・・（美味しかったですよ！）

富士山が観られるかもと観覧車に乗ったのですが

うっすらと雲に覆われていて海外からの方々は残念がっていました。

1時頃には船に戻りベットで一休みしてから

14階にあるビュッフエレストランでお茶の時間にしてみました。

コーヒーにケーキと果物で

夕飯ですがお料理の名前は殆ど覚えていないのですが

前菜はシーザーサラダ、メインは茄子の薄切りにお肉やクスクスを挟んだもの・・・

夜のデザートも果物をチョイスしました。

夕飯が終わると7時半から劇場だったりミュージックホールなど三カ所ぐらいで

ショーが始まるので興味のある物でしたら観に行きました。

こちらはロボットバー・・ロボットがカクテルをシェイクしてくれます

一日おきぐらいですがベットメイキングした後に動物のタオルアートを置いてくれます。

2023.アジアクルーズ・夕飯の テーブルは583

乗員と乗客合わせて7000人強が乗船できる

ロイヤルカリビアン社の「スペクトラムシーズ」ですが

今回は乗員、乗客合わせて5000人強が乗船していたようでした。

7～10月までシンガポールから日本を何度か往復していた船ですが

10月1日横浜出港の便には日本人乗客

は多分40人足らずで

殆どがシンガポールや香港やマレーシアなど在住の中国系の人が多く

それにインド系や白人の方も2～3割いました。

夕飯は指定した時間帯に同じテーブルでコース料理を食べるのですが

いくつかある有料レストランやビユッフエ（無料）に行くことも自由です。

私たちのテーブルは後期高齢者の私たち夫婦と

タイ在住の60代の日本人男性とタイ女性の15歳年の差夫婦に

我が家の長男と同年齢の独身の男性の5人で

毎日のようにそれぞれの経験や知識を色々聞けたり教えて貰ったりで

とても有意義な夕食の時間になったのでした。

その中のいくつかは又の機会に書きますが・・・

春に北欧旅行をしてその4ヶ月も経たないうちにまた出費するのもと思ったのですが

日本代理店からの誘いでクルーズ代金は1ドル137円換算ということに

ついつい惹かれてしまった単純な私たちでしたが

テーブルの3組とも137円でこの旅行を決定したと言って大笑いしたのでした(;ﾟロﾟ)

メインダイニングのコースは

前菜・メイン・デザートから選ぶのですが

食べられる人は前菜二品でもメインを二つにしても幾つでも選ぶことが出来ますが・・・

私は殆どが日替わりのシェフのおすすめというメニューから選んでいました。

2023.アジアクルーズ・出発は横浜大黒ふ頭

土曜日の早朝に14日間のクルーズ旅行から帰国しました。

横浜大黒ふ頭からの出発で

ロイヤルカリビアンクルーズ会社が紹介する船までの宅急便がなかったので

運良く日曜日でしたので娘夫婦にターミナルまで送って貰いました。

時間に遅れるのが嫌いな娘の旦那さんなので12時のチェックイン予定なのに

港に到着したのは2時間以上も前で(;ﾟロﾟ)

2個の鞄だけ船内に運んで貰うように預け

お茶する場所もないクルーズターミナルを後にして

ベイブリッジを渡り山下公園方向でおりて

目についたショッピングセンターのカフェに入って

四人でおしゃべりしながら時間をつぶしたのでした。

12時過ぎにチェックインを済ませたのですが部屋を使えるのは2時からということで

まずはお昼ご飯を食べるために三階のダイニングへ直行です。

メインダイニングに用意されていたランチは

ビュッフェ形式でしたが種類はそれほど多くはなくて・・・

でも私たちは夕飯時間を5時15分からの一回目で設定しているので

部屋に入ってトランクの荷物の整理をして

決められた場所で避難訓練の講習を受けたりしていたら

あっという間に5時の出港時間になっていました。

6 階の海側バルコニーの部屋は20平米ぐらいあり

広々していて充分快適でした。

（ベットはツインにもしてくれます）

クルーズ旅行は今回で5回目なのですが

今まで乗船した船の中でも新しいのか(2019年就航）

洗面所も広くシャワー室の硝子の扉は隙間なく閉められ

床の素材も滑り難い材質で細かいところが気に入りました。

何故かアジア便だけだということでしたが

湯沸かしポットが備えつけらているのも高評価です（笑）

そんなわけで12泊13日のアジアクルーズが始まりました。

2023．アジアクルーズ6

台風の影響で予定のベトナム寄港をスキップして

三日間の終日クルーズを終え

今回のクルーズ終点のシンガポールに到着したので

今夜のフライトで帰国します。

 

2023.アジアクルーズ5

クルーズ旅行も半分に差し掛かって日本最後の寄港地

石垣島にあと1時間で到着します。

島の有志の方々が民踊を踊って歓迎してくれました

 

2023.アジアクルーズ4

クルーズ五日目は沖縄那覇港に11時30分に入ります。

台風の影響はなく快晴です。

那覇空港↓

国際通りは観光客が沢山で賑わっています

今夜は9時に出航してまた南下するのですが・・・

 

 

 

 

2023.アジアクルーズ3

あと２時間で神戸に入港です。

今朝は14階のビユツフエで！

朝食


午後9時に

神戸を出港して南に向つています。

台風の影響がなければ良いのですが…

明日は終日クルーズですので次の寄港地で又…