2週連続の大雪と船の欠航に泣かされましたが、ようやく今週末は無事に過ごせますね。
とは言え明日も北風、寒い一日となりそうです。
海の中は、このところず~~~~~っと、水温14℃が続いています。
さすがに南方系は目に入らなくなりました。
そんな中、月曜日は大島に20年以上通って下さっている、根っからの伊豆ダイバーさんとマンツー。
お客様はUGOのロクハン、私は勿論ドライ・・・
さて、エントリーして足元のゴロタを見ると、茶色の塊が見えました。
近づくと殺気を感じたのか一瞬で模様を変え臨戦態勢! 久々のヒョウモンダコです。
いや~、きれいなブルーリングが出てます。そして、完全に青筋立てて怒ってますね~。
”君子危うきに近づかず”ですね。 (>_<)
久々といえば、上がり際こんなのにも出会いました。
私は数年ぶりでしょうか?
以前は岩壁の亀裂や浅場のゴロタの下でよく見かけたのですが・・・。
このところ、とんと数が減りましたね。
木曜日は、早稲田の学生さんと野田浜で1DIVE。
基本的にセルフダイブなのですが、余りにも出物が少なく可哀想なのでお付き合いです。
彼らは、毎年この時期に10日間程の合宿をしています。 装備は、5ミリのウエットスーツ。
昔は私も気合で潜っていましたが、今は考えられません。 苦笑
いや~、この寒い時期にえらいですね。 いつもありがとうございます。m(_ _)m
見たものは、大きなアオブダイにネコザメ・ホウボウ、そしてカスザメ ・・・ets
60センチ程のかわいいサイズでしたが、初めて見たとの事でとても喜んで頂けました。
良かった~!(*゜▽゜*)
さて今日の秋の浜、週末を控えての下見に行ってきました。
相変わらず”アサヒの根”にはコウリンハナダイ、そしてケラマハナダイが沢山居ます。
”正面際”には、クダゴンベ。
クダゴンベの近くには、チビハナダイの姿も有りました。
そして”正面ガレ場”では、お取り込み中のウデフリツノザヤウミウシ。
ウミウシ類は雌雄同体と云われてますが、どうやって役割を決めるのでしょう?
大きさ?それともお互いの気分?
まぁ、どちらにしても子孫が残せれば、彼らにとっては関係ないのでしょう。
さぁ、最後はベニカエルアンコウ3連発!
さぁ、何時も通って下さっている皆さんは、どれが何処の個体か全てお判りですね。(^O^)
おまけの一枚
冬場のお仕事で、事務所は足の踏み場もありません。
シーズンに備え、レンタル品の補充と点検補修、マスクは全部分解して酸素系漂白剤に浸し
歯ブラシで汚れを落とします。
凄い数のフィンも、バックルやベルトの交換が必要なものがかなり有ります。
あと10日程は、こんな作業が続きそうです。
ブログ更新がなされないので、先日、心配した方からお電話を頂きました。
「決してお店は閉めていませんよ~。ご安心くださ~~~い。」 (笑)
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