水温21℃~22℃、そして透視度は15m~20m 気持ちの良い海が続いています。
難点を言えばこの時期”ナライ”が吹く事、まぁ季節柄仕方ないですね。
秋の浜に関して言えば、エントリー口の水深が4メートルとそこそこ有るので
スムーズに潜行できれば問題無く潜れます。
エキジットの際には、タイミングを計る必要が出てきますが・・・。
大きな波に不安を感じる方は
”潜らないという選択肢”も頭に入れておきましょうね~。
さて、だいぶ間が空いたのですが
この間に観察したものをまとめてアップしました。
かなり枚数が多いのですが、中でも最近嵌っているのは
ショップツアー(海家さん)でご利用頂いてるM/Kさんが教えてくれた”アシタバモシオエビ”
何と言っても島の食材”アシタバ”の名前が付いてますからね~。
地元愛が強い私としては嬉しい限りです。(でも標本は八丈島で名付けられた(-_-;)
さてここから画像19枚一気に公開です。 まぁ、証拠写真的なモノばかりですが・・・。
”ミヤケテグリ”同じ場所に3個体居ました。幼魚もチラホラと見掛けます。
今年は少ない様に感じるのですが・・・私の目に入らないだけ~???
”マルガザミ” 目が飛んじゃってます。(´;ω;`)ウゥゥ
”マツバギンポ” 3㎝程の個体、おうちが大きいけどこれから成長してピッタリサイズになるのかな?
”トリュオニ”でしょうか? 小野先生の書いている”お尻を求める行動”はしているのですが・・・
今年も出た ”ホタテツノハゼ” しかしゲストさんには紹介出来ず・・・残念!
”フチドリハナダイ” アングルも悪くボケボケですが、泳ぐ魚はこれが限界!
ここまで育った個体は初めて見たかも知れません。(大島では・・・)
今年もぎょうさん流れ着いてますね~。10個体以上まとまってる時も有りました。
”ハダカハオコゼ” 今年も白と黒・・・出現場所もほぼ同じとは面白いですね~。
”ニシキアナゴ” 一応光が当たってますがこれが限界ですね。引っ込む寸前です。(-_-;)
よく分かりませんが・・・”フタイロサンゴハゼ”で良いのかな?
”タテジマキンチャクダイ幼魚” ”渦巻き”とも呼ばれてますが今年は個体数多いですね。
一昨日3個体とも確認できた ”セダカギンポ” 大・中・小って感じで居ますね。
これも定番になりつつあるのかな?
今年は不調な”カミソリウオ” 少ない様に感じてるのは私だけ?
IDCの有馬さんに教えてもらい久々のご対面です。
それにしても”ふくれっ面”してますね~。お腹もパンパンの様な・・・
久々に登場!”ロボコンことアナモリチュウコシオリエビ”
最後は、冒頭にもお伝えしたお気に入りの”アシタバモシオエビ”
上手に撮ると目玉がピンクなんですよね~。ゲストさんが撮った真上からの写真が欲しかった・・・。
此のところ潜るたびに感じるのですが、本当に生物層が変わってきました。
今年は南方系のベラ幼魚が多く見られ
浅場から30m近くまで沢山いた”イトヒキベラ”が余り目に入って来ません。
オスの婚姻色が綺麗で好きなのですが・・・
毎年産卵行動が見られていた”ニシキベラ”や”オハグロベラ”もかなり減っています。
”トラギス”や”コウライトラギス”も目に入りません。”ヤマドリ”など何年見ていない事か・・・
水深10m付近に嫌というほど群れていた”ネンブツダイ”も減りました。
この変化は、一時的な事でしょうか? それとも何かが始まっているからでしょうか?
暖かい海は嬉しくもあり、心配でもありますね。 By GIBA
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