前回の”久々の~~~”から2か月半が経ってしまいました。m(__)m
そして、海の中からは”久々の・・・”嬉しいニュースが飛び込んできました。
そんな訳で昨日、久々にコンデジを下げファンダイブに行ってきました。
水温18℃、透視度15mオーバー、とてもいい海です。
目的は、これ↓
以前、”おはぎの岩”周辺にコロニーを作っていたアゴアマダイの仲間(通称ジョー)が
場所を変えて戻ってきたのです。 しかも♂♀合わせて5~6個体。
この画像は1週間程前ですが
この♂、かなり巣穴から身を乗り出して口を開け周囲に自分の存在を誇示していました。
そして昨日・・・ついに口内保育が始まりました。
口の中イッパイ!に頬張った卵、一部溢れてます。 私だったら顎の関節外れちゃいますね~。(笑)
卵を持つと途端に警戒心が強くなり、巣穴に貝殻の蓋をして姿を見せない事もよくあります。
昨日はラッキーでした。 それにしても、完全に顔の皮膚が伸びきっちゃってますね。
「おとうさ~ん、頑張れ~!」って感じです。
周辺ではあちらこちらで、マツバスズメダイも子育てを始めています。
ゴロタ周辺を掘って、露出した岩肌に産卵してるのです。
これが結構、ジョーにとっては巣穴を壊される原因となり迷惑なんですよね~。
「マツバ君、ジョーの巣穴には近づかないでね。」一応声は掛けてきましたが・・。
さてこの他にも、今一生懸命”子孫繁栄”に励んでいるのはアオリイカ、昨日も数ペアが集まっていました。
大島ダイビング協議会の有志が沈めた産卵床には、既に多くの卵が産み付けられています。
見ていると一匹の♀が♂から離れ枝先に・・・。
産卵です。
一房産み付けては離れ、また数分すると近付いて産卵をする。それを繰り返していました。
いや~、やはり生態観察!楽しいですね。 いい季節です。
定番ですが、その他に見た可愛い仲間も少しご紹介。
今年は出現が早かったアマミスズメダイbaby
少し成長した様に見えますね。でもまだ1センチはなさそうです。
久々に目にしたツリフネキヌヅツミ
可愛いではなく、”綺麗!”ですね。
これも出現が早い!ヤシャハゼ
ホバーリングはしてくれませんが、中々引っ込まずい~ぃ個体です。
最後は、赤ら顔のトウシマコケギンポと、段落ちのチシオコケギンポ
並べてみるとだいぶ顔付違いますね。 鼻先や目の上のフサフサも違うのですが、まずは顔付・・・。
そんな見分け方じゃ~怒られそうですね。(笑)
ここで、お知らせをひとつ!
協議会のローカルルールが見直され、セルフダイビングが解禁となりました。
受け入れを表明したサービスは12軒程有りますが
それぞれ独自の受け入れ基準を設けています。
まずは、大島ダイビング連絡協議会のホームページをご覧ください。
http://www.oshima-diving.org/event-self.html
セルフに関してのお問い合わせは柳場までご連絡下さい。
宜しくお願い致します。
そして、海の中からは”久々の・・・”嬉しいニュースが飛び込んできました。
そんな訳で昨日、久々にコンデジを下げファンダイブに行ってきました。
水温18℃、透視度15mオーバー、とてもいい海です。
目的は、これ↓
以前、”おはぎの岩”周辺にコロニーを作っていたアゴアマダイの仲間(通称ジョー)が
場所を変えて戻ってきたのです。 しかも♂♀合わせて5~6個体。
この画像は1週間程前ですが
この♂、かなり巣穴から身を乗り出して口を開け周囲に自分の存在を誇示していました。
そして昨日・・・ついに口内保育が始まりました。
口の中イッパイ!に頬張った卵、一部溢れてます。 私だったら顎の関節外れちゃいますね~。(笑)
卵を持つと途端に警戒心が強くなり、巣穴に貝殻の蓋をして姿を見せない事もよくあります。
昨日はラッキーでした。 それにしても、完全に顔の皮膚が伸びきっちゃってますね。
「おとうさ~ん、頑張れ~!」って感じです。
周辺ではあちらこちらで、マツバスズメダイも子育てを始めています。
ゴロタ周辺を掘って、露出した岩肌に産卵してるのです。
これが結構、ジョーにとっては巣穴を壊される原因となり迷惑なんですよね~。
「マツバ君、ジョーの巣穴には近づかないでね。」一応声は掛けてきましたが・・。
さてこの他にも、今一生懸命”子孫繁栄”に励んでいるのはアオリイカ、昨日も数ペアが集まっていました。
大島ダイビング協議会の有志が沈めた産卵床には、既に多くの卵が産み付けられています。
見ていると一匹の♀が♂から離れ枝先に・・・。
産卵です。
一房産み付けては離れ、また数分すると近付いて産卵をする。それを繰り返していました。
いや~、やはり生態観察!楽しいですね。 いい季節です。
定番ですが、その他に見た可愛い仲間も少しご紹介。
今年は出現が早かったアマミスズメダイbaby
少し成長した様に見えますね。でもまだ1センチはなさそうです。
久々に目にしたツリフネキヌヅツミ
可愛いではなく、”綺麗!”ですね。
これも出現が早い!ヤシャハゼ
ホバーリングはしてくれませんが、中々引っ込まずい~ぃ個体です。
最後は、赤ら顔のトウシマコケギンポと、段落ちのチシオコケギンポ
並べてみるとだいぶ顔付違いますね。 鼻先や目の上のフサフサも違うのですが、まずは顔付・・・。
そんな見分け方じゃ~怒られそうですね。(笑)
ここで、お知らせをひとつ!
協議会のローカルルールが見直され、セルフダイビングが解禁となりました。
受け入れを表明したサービスは12軒程有りますが
それぞれ独自の受け入れ基準を設けています。
まずは、大島ダイビング連絡協議会のホームページをご覧ください。
http://www.oshima-diving.org/event-self.html
セルフに関してのお問い合わせは柳場までご連絡下さい。
宜しくお願い致します。