伊豆大島GLOBAL NATURE CLUB 海ブログ

伊豆大島の海情報を、リアルタイムでお伝えします。

2013/09/13

2013年09月13日 20時54分39秒 | 日記

ポイント:秋の浜 透明度:8~13m 水温:20~25

昨日・今日と秋の浜で撮影したネタを載せてみたいと思います。

久しぶりにヤリ!って感じのヤリイトヒキベラです、尾びれがピンと伸びています。

チョウチョウミドリガイになるのかな?地味なウミウシです。

セイテンベラygですね、大島では珍しいそうです。

マツバギンポです、秋の浜では比較的個体数少なめですね。

Newクダゴンベygです、なかなか止まってくれませんが・・・。

今年も出現、コバンハゼspです。

バンダイシモチygになるのかな?一応専門家の方に聞いてみます。

テナガエビの仲間ですね、甲殻類はよく分かりません。

ダイトクベニハゼは定位置です、この子撮影しやすいので助かります。

明日からは連休です、ただ台風が・・・。

撮影機種 Panasonic GF1

石田

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波高し! by-GIBA

2013年09月11日 21時51分35秒 | 日記

今日は朝から北東の風が吹き、西側にも波が回り込んでいました。

秋の浜は、9月と言うのに冬の海・・・ ご覧の様にエントリー口では大きな波が砕けています。

そんな中ですが、今日の1本目は元気な姉妹の体験ダイビンgoo~!

無事に野田浜のアーチもくぐり、Vサインが出ています。魚も沢山見られて良かったですね。

さて午後は山ガイドが入っていたのですが天候不順の為翌日に延期、私の出番は無くなりました。

そんな訳でリサーチ名目のファンDIVE、秋の浜へ行ってきました。

大人数を連れては入りたくない海ですが、潜ってしまえば左程影響ありません。”秋の浜”偉大です。

右へ行ったのですが、クラ~~~~ィ!

しかしその暗さが、秋の浜名物?トサカ林を幻想的なモノにしています。トサカの白が浮き立つんですよね~。

この”ウミトサカ” 3メートル程の高さが有り、太さは私の胴ぐらいあります。

ドンドン下に吸い込まれそうな感覚を振り切り浅場に戻ってくると、ゴロタの隙間にヒレグロコショウダイの幼魚が見えました。

クネクネと片時も大人しくしていません。自分の体も波で安定しない中、20数枚シャッターを切ってようやく写った一枚です。

近くで見付けたソメワケベラの幼魚。

こちらも撮り辛いですね。動きが全然読めません。どちらもピンなんて来やしません。(>_<)

それに引き替え、撮り易いのはコレ↓

だんだん根気と集中力が薄れてきた私には、この手のエビ・カニが優しくて良いかも知れません。しかし、何故このカニ”キモガニ”って言うんでしょう。 肝が美味しい? 食べるには小さすぎますね。細かい毛が生えていて”黄色い藻”に見えるから? まさか、「キモイから・・・」なんて言ったらカニさんに怒られますね。(笑)

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2013/09/11

2013年09月11日 17時55分25秒 | 日記

ポイント:秋の浜 透明度:8~18m 水温:20~26

今日は現在出現しているネタをずら~と並べてみます、定番ネタから珍ネタまで揃っていますよ!
まずはバラナガハナダイygです、現在定位置で確認できます。

ゴマヒレキントキygも動きません、大きくなれば移動するでしょうが。

ミヤコキセンスズメダイygに似ていますが、イチモンスズメダイygになると思います。

定番オジロスズメダイygです、数個体確認されています。

今年もやってきましたルリホシスズメダイyg、相変わらずシャイですが・・・。

スミツキオグロベラygです、似た種がいますので要注意です。

今年はタテガミカエルウオygが多いですね、水深はかなり浅いですが。

定番ヤリカタギygです、まだ極小サイズですね。

撮影機種 Panasonic GF1

石田

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仁鶴さ~ん! by-GIBA

2013年09月10日 20時11分57秒 | 日記

朝の予報に雨マークは無かったのですが、午後から小雨が降りだしました。そんな訳で陸仕事はひとまず中断、秋の浜へリサーチに行ってきました。今日はドライで正解、水温が3段階で下がります。冷たい所は抜けてるのですが、お天気の影響もあり暗かったです。

さて、アサヒの根に降りていくと、流れに逆らって泳ぐハナダイの子供達が目に入ってきました。中に毛色の違うものも数匹混ざっています。それは、ベニハナダイキシマハナダイ

一生懸命泳いでいるのですがほとんど静止状態。 いや~、疲れそうです。

一応、パクパク何かを食べている様なのですが、カロリーの摂取と消費のバランスはどんなものなのでしょうね。

際を上がってくると色鮮やかなキツネダイ、まだ♀の体色ですが大きさは殆ど♂と変わりません。

近くのウミトサカには、数匹のクロフチススキベラ幼魚。身体をクネクネさせながら、一生懸命ポリプをついばんでいました。

昔、名前が判らなかった頃、皆で”キッコウ(亀甲)ベラ”と呼んでいた記憶があります。個体数も多く、ガイドネタにはなりませんが個人的には好きな魚です。

浅場の岩陰も、ジックリ見ると色々目に入ってきます。

お腹にタップリ!卵を付けたノコギリヨウジ

壁の凹みを出たり入ったり、ヌノサラシです。10cm以上有りそうな立派な個体でした。

同じ様な動きをしていたヤミテンジクダイ

名前から判る様に、暗がりに住むので目が大きいですね。

昨日、1cm弱のミナミハコフグを見掛けたのですが、どうした訳か今日は目に入ってきません。

代わりにピンポン玉程の大物・・・ たまにこんな顔したオジサンを見掛けるのですが、皆さんの近くにはいらっしゃいませんか?(「顔は四角でも心は丸い・・・」で有名な方も居ますね) おちょぼ口が何とも言えず可愛いです。

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お願い! by-GIBA

2013年09月09日 20時20分21秒 | 日記

予想に反し、爽やかな青空が広がりました。週明けにお天気が良いと助かります。貸し出した器材や預かりモノ、パッキングして送る器材等色々乾かせますからね~。今日もお日様に助けられました。「太陽さん、ありがとう!」 (^_-)-☆

今日は、日頃対岸の”真鶴半島”をベースに潜り、20年近く大島にも通ってくださっているベテランダイバーさんとマンツーマン。仕事と言いつつ、一緒に楽しまさせて頂きました。真鶴と言えば私のダイビング人生が始まった場所。そんな思い出深い所からいらした特別ゲストと潜るのですからおのずと気合が入ります。しかし、そんな時に限って外すんですよね~。変に気合が入り過ぎるのかも知れません。

しかし、ヒットも有りました。ベニシボリのリクエストを受けていたのですが、ここ最近秋の浜では見ていません。そこで、二本目終了後、帰り掛けに野田浜に立ち寄り、「残タンでベニシボリを見ましょう。」との作戦でした。ところがエントリーして潜降すると、ナント!足元に卵、砂をはらうと・・・。

「出た~~~!」  ( 「出した~~~!」・・・ですね。苦笑 )

それにしても、キレイな貝ですね。 チョコンと付いた小さな目も可愛くて堪りません。

さて本日浅場で見られたモノを、幾つかご紹介します。

”段落ち”のアカハチハゼ、大きくなりました。 あっ!と言う間に成魚です。

それにしても仲良しです。 見ていると、心がホンワカしてきます。

これも”段落ち”に居た、極小サイズのマツカサウオです。

おそらく実寸は、一円玉の半分もないでしょう。めちゃくちゃ可愛いです。

段を上がった”トウシマコケギンポ団地”に居たスケルトン。

ソラスズメダイになるのでしょうね。

液晶で見てもピンは全然判りません。 案の定ボケボケでした。(泣)

久々のキンチャクガニです。

そういえば最近、このカニが持っているカニバサミイソギンチャクについて面白い情報があった様な気がするのですが、う~ん、思い出せない! おぼろげながら記憶を辿ると・・・ このイソギンチャクは何か特別なモノではなく、キンチャクガニに捕まると?この様な形態になるという話だった気がする。正しい情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご教授くださ~い。<m(__)m>

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チョット!ブッキーですが・・・ by-GIBA

2013年09月08日 20時54分54秒 | 日記

本日の最低水温24℃、いい海です。 体験DIVEを含め4本潜りましたが、一度もヒヤリ!としませんでした。この潮なら”5ミリのワンピ”で充分、でも・・・ まだまだ油断は禁物ですね。

今日は”正面””右””正面際”と潜ってきました。

右のゴロタ斜面を駆け下ると”ウミトサカ林”が始まるのですが、このところ何時もカゴカキダイが集まっています。

うまくトサカと絡めば絵になると思うのですが、中々意図した所には来てくれません。

小さなテーブルサンゴに、数匹のセホシウミタケハゼ

赤く縁どられたウミタケハゼの目もカワイイのですが、個人的にはサンゴの模様が気に入ってます。

水深12~24m位に掛けて沢山居る、セジロノドグロベラ

ユニークな動きが好きでつい見入ってしまいます。

しかし、カメラは、中々この魚の変則的な動きに付いていけません。

ニラミギンポ、今年は本当に多いですね。 あちらこちらにこのサイズが居ます。

見飽きた感もあるのですが、クリクリした目が可愛くてついカメラを向けてしまいます。

際に居た見慣れない幼魚、”イトヒキブダイ”になるのかな?と思うのですが・・・。

魚って、ステージによってドンドン体色や模様が変化するので、同定が難しいです。

私にはとんと判りません。 なんて言っていると、「お前ガイドだろ」と突っ込まれそうですが・・・。(笑)

ハナゴイ・・・ あちらこちらで増殖中!今年は本当に多いです。

このパープル・・・ 一眼で撮ってみたくなります。 でも、腕とお金が・・・(泣)

浅場に戻りコウワンテグリを見ていると、視界の縁で動く白いモノ。

動かないと、ただの石ッコロにしか見えません。しかし、正体はどうやらカニ。

よく見ると甲羅の上に、縦に潰した”パンダ顔” 下にはチョット怪しげなコウモリ顔、全体見ても変な顔。

人それぞれの想像力で色んな顔が見えてくる、久々のご対面”コブカラッパ”でした。

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2013/09/07

2013年09月07日 21時48分15秒 | 日記

ポイント:秋の浜・ケイカイ 透明度:10~15m 水温:22~25

今日はガイドダイビングを、朝から夜まで4本潜ってきました。
一本目は秋の浜です。
今年初のヤセアマダイygが目に入ってきました、この種も恒例の季節来遊魚ですね。

それ以外にもハタタテハゼyg・キツネベラyg・アマミスズメダイyg・ヤシャハゼ・タテジマキンチャクダイyg等も見ることができました。

二本目はケイカイです。
大島定番のキャラメルウミウシですが、交接シーンが目に入ってきました。特にケイカイは普通種ですね。

流れこそありませんでしたが、イサキ・タカベ・キンギョハナダイ等の群れは見ごたえありですね。
それ以外にもタテジマヘビギンポ・ニラミギンポ・ルリハタ等も見ることができました。

三本目は秋の浜です。
浅瀬ではコウワンテグリygが目に入ってきました、この種もこの時期定番ですね。

それ以外にもクエ・イロカエルアンコウ・ナンヨウハギyg・ゴマヒレキントキyg・アカハチハゼ・ルリホシスズメダイyg等も見ることができました。

四本目は秋の浜にナイトダイビングです。
メリベウミウシ・ベッコウフシエラガイ・ミミイカ・サビクダリボウズギスモドキなど、定番の夜光虫もいっぱいっでした。

明日も四本予定です、秋本番ですね!

撮影機種 Canon S110

石田

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ぬか喜び! by-GIBA

2013年09月06日 21時15分02秒 | 日記

昨日と打って変わり、晴天に恵まれました。 西側も東側も凪、最高のダイビング日和です。そんな中、今日はDIVE・・・ でも、決して忙しい訳ではありませんよ。 色々な事情が有るのです。(笑)

1本目、青く抜けた潮は何処までも暖かく「やっと来たか~ぁ!」と、潜りながら心の中で叫んでしまいました。水深30を超えても25℃、これは嬉しい事です。 しかし、この潮は長続きしませんでした。2本・3本と潜るごとに水温は落ち、最後は19℃台。 甘くはなかったですね。

さて、きょうのダイビングで観察したものです。

スケロク君、正面から見ると下膨れで結構笑えます。

今日もアクビをしました。

しかし、タイミングを外してしまいました。残念! 一応3回目だったのですが・・・。

渦巻き君、大きくなりましたね。

ヒラヒラと泳ぎ回り、なかなかピンが来ません。目も判らないし難しいですね。

ホシベニサンゴガニ

一応威嚇のつもりだと思いますが、ただ固まってしまってる様にも見えます。

それにしても、立派な爪ですね。

イサキの子供は更に増えたように感じます。

そして何時も、大きなイサキが数匹混ざって泳いでいます。

これが私には、引率の先生に見えて仕方ありません。

ミヤコキセンスズメダイ、これも落ち着きありませんね~。

常に幾つかの岩の凹みを出たり入ったり、しかも波の影響をもろに受ける浅場・・・手強いです。

以前から居たのかも知れませんが、私は今シーズン初見!コウワンテグリです。

何時見ても、可愛いですね~。  

”このまま育たなければ良いのに”って、つい思ってしまいます。

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雨模様? by-GIBA

2013年09月05日 22時02分46秒 | 日記

今日は西谷が東北出張の為、2組のお客様を久々に山へご案内する予定でした。 ところが、大島は朝から雨、遠くでは雷も鳴っています。念の為 ”山頂見晴らし台” まで登ってみたのですが、ご覧の通り。

久々の山歩き、季節の移り変わりを肌で感じよう!と楽しみにしていたのですが・・・

小さなお子様連れの方も居て、止む無くキャンセルとなってしまいました。

そんな訳で、予定外に空いた時間で学科講習です。

襟付きシャツでダイビング講習、グローバル的にはかなり珍しい光景です。(笑)

学科の後は、海洋実習1本、島在住の方のファンdiveガイド1本

 

海の中から見た、これがホントの ”雨模様”

海から上がると天然シャワー! こんな雨でも楽しめるダイビング、いいですね~。

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久々の~~~! by-GIBA 

2013年09月04日 19時36分39秒 | 日記

今日は予定通りOFF・・・と言っても中々時間は取れず、ようやく午後にDIVE。

ガイド中、外しまくりの”ヤシャハゼ”に狙いを定めて潜ってきました。

中層を沖へ進むと、イサキ・タカベ・イサキ・タカベと次々に群れが現れます。この時期は本当に魚影が濃いですね。 ”群れ大好き人間”の私としては、楽しくて堪りません。しかも、久々のファンダイビングですから”楽しさ倍増”です。(笑)

さて、目的の砂地に着くとやはり下は冷たい・・・今日もダメかな~?と弱気になりつつも目を一点に向けると、居ました。もしかすると、私にとっては数年ぶりかも知れない”ヤシャハゼ”登場です。

引っ込まれない様、慎重にニジリ寄ります。 いや~キレイな魚ですね~。

更に、島のダイバーK氏から得ていた情報を元に他を探すと・・・

こちらはエビとセットで出ていました。 コトブキテッポウエビも勿論久々です。

ヤシャハゼを見ていただけで、既にダイコンは上がれ々のサインを出しています。

しかし、近くには見慣れぬ魚の顔。

よく見ると”クサフグ”でした。 浅場でよく見掛けるフグですが、こんな水深でしかも砂に潜っている姿は初めてです。

上がり際は、いつも中々撮れない ”デルタスズメダイ 。 目が可愛いです。

スズメダイの仲間にはネコ目も多いのですが、個人的には丸くてクリクリ目玉がいいですね~。

段落ちで、渦巻き(タテキン幼魚)を見ていると、すぐ膝元にシュンカンハゼ”がズリズリ出てきました。

この魚、いつも警戒心が強く 中々間近で観察できません。今日はお供を連れているので強気なのでしょうか?それとも私の膝を石と勘違い?まぁ結局は、シャッター一発でその名の通り一瞬でお隠れあそばせました。(名前の由来はすぐに隠れるからではなく、俊寛さんというお坊さんに顔が似ているからです。念の為・・・。) 

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2013/09/04

2013年09月04日 18時40分38秒 | 日記

ポイント:秋の浜・トウシキ 透明度:10~18m 水温:20~26

今日は久しぶりの全休です、ここぞとばかりに潜りまくってきました。ついでに昨日撮影した画像も載せておきます、やっぱり大島って楽しいですね。

まずは先日発見したアカボシハナゴイyg、あまり逃げない良い子です。

クダリボウズギスモドキygです、大島では普通種ですね。

クラカケモンガラygです、大島では初見でした。

クシモトミドリガイです、こちらは個人的に初見です。

何でしょうね~?アカマツカサspにしておきます、後日専門家の方に聞いてみます。

ナメラヤッコygです、情報をいただいて撮影しました。

別個体のニセボロカサゴです、少し藻が付いてい汚い?

昨日もニタリが出ました、いつものように遠いですね~。

今年も出現、トモシビイトヒキベラygです。

写真はまだまだたくさん撮りましたが、キリがないのでこれくらいに(^▽^)。

撮影機種 Panasonic GF1・Canon S110

石田

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明日はオフ? by-GIBA

2013年09月03日 18時38分51秒 | 日記

水面からの伊豆半島 (ケイカイ 午後) 白いモクモク雲、私の好きな風景です。

 

今朝は、驚くほど伊豆半島がクッキリと見えました。伊豆高原の家々が一軒々認識でき、伊豆半島の中腹に設けられた風力発電のプロペラが裸眼で確認できた程です。こんな日は、きっと伊豆大島も綺麗に見えているのでしょうね。

さて今日は・・・大島初ダイブ、そして本日帰りで”3DIVE希望”の男性お二人です。

幸いな事に何処も凪いで最高のコンディション。

これはもう”野田・秋・ケイカイ”の3本で決まりですね。

1本目の野田浜、暖かくて明るい潮が入っていました。

アーチの根では、今日もニシキベラの放精放卵が行われていました。

放精放卵を一通り見て沖へ視線を向けると、何と!目の前に3メートル程の”ニタリ”

急いでゲストの方に教えましたが、時既に遅し・・・ 見て頂けませんでした。 

水が良かったので私はしっかり見えたのですが、画像に残せなかったのは残念!

実は、西側でニタリと遭遇するのはとても珍しく、私は過去に一回しかありません。昨日、セルフゲストの方とその時の話をしていたばかり、余りのタイミングに一瞬目を疑いました。

二本目の秋の浜、水深20mを過ぎても冷たくなりません。いや~快適でしたぁ~。

正面のトサカに付いた ”ケラマハナダイ” 金魚に混ざって2個体居ます。

ほとんど完全な雌の成魚ですね。 淡い色合いが上品で実に美しいです。

そして、願い通り・・・

イサキの子供達は数を増し、それを狙ってブリ”カンパチ”が現れ始めました。

しばらく見ていると、きっと迫力有るシーンに出逢えますよ~。

3本目のケイカイ・・・ エントリー前のブリーフィングで「逆潮の時は余り良くない」と話をしたら、ナント!バッチリ!逆潮に当たってしまいました。 真潮の時には、魚も集まり潮も抜けて暖かいのですが・・・。

しかし、それなりに細かいモノは色々と楽しめました。

妖しい動きと、呼吸の激しかったタテジマヘビギンポ”。 以前は出現すると話題になるほどレアだったのですが、今では繁殖している可能性もあります。

そして、今季初確認! ”ハシナガウバウオ”

ウミシダガンガゼに付いている事が多いのですが、今日の個体はテーブルサンゴの上をクネクネと泳いでいました。これが赤だったらトウガラシにしか見えません。実に面白い魚です。

さて明日はこの夏初、ガイドもスノーケルも体験も有りません。

ようやく、ゆっくりできそうです。 (^_^)v

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今日は貸切~ by-GIBA

2013年09月01日 20時42分02秒 | 日記

2013年も9月に突入!三分の二が過ぎてしまいました。時間が経つのは早いですね~。

さて今日は、CITY LIVING & 東海汽船”島ガール”の特別企画

アートと自然に触れよう!アートアイランズ東京

”国際現代美術展モニターツアー” に、ご参加頂いた皆様を

大島の水中世界に、ご案内してきました。

心配された天候も、参加された皆さんの日頃の行いと若いパワーが運を呼びご覧の通りです。

心なしか水温も上がり、中々快適な海でした。

グローバルでレクチャーをした後、いよいよ水中世界へのご案内です。

まずは、水慣れと呼吸の練習 ↓ 伊豆大島秋の浜での体験は、この梯子から始まります。

水中を担当するのは、私と石田、そしてO氏 and お手伝いをお願いしたK夫妻です。

これは第一班、7名様です。

今日は幸いな事に、ダイバーも海水浴客もまばら・・・

誰にも迷惑を掛けずに梯子を独占できました。人気の高い秋の浜、これはかなりラッキーです。

グローバルでは、体験で撮った写真をプレゼントしています。

皆さん、”OKサイン”に”Vサイン”余裕ですね~。

これだけの人数で一人もリタイアが出なかったのは、とても嬉しい事です。

中には少し水が怖いと仰る方も居ましたが、無事に潜る事ができました。頑張りましたね~。

そして皆さん、ありがとうございました。

無事に午前中で体験ダイビングは終了。

多少時間があったので、数名の方は飛び込みも楽しまれました。

これが今シーズン最後の、”宙を舞う画像” になりそうです。

さて、今回様々なオプションツアーに参加された皆さん、そして何よりも台風の影響が心配された中、このツアー企画を練って催行してくださった”東海汽船ご担当者様”本当にお疲れ様、そして、ありがとうございました。

これを機会に参加された皆さんが、少しでも東京の島々のリピーターとなってくれれば嬉しいです。 

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2013/09/01

2013年09月01日 20時17分26秒 | 日記

ポイント:秋の浜 透明度:8~15m 水温:18~22

九月に入りましたがまだまだ暑いですね~、肩が日焼けで痛いです。水中は水温が下がっています、この時期にこの水温は厳しいですね。

午前は体験ダイビングです、三名の方々と潜ってきました。
皆さん経験者という事もあり、体験ダイビングなのにニセボロカサゴを見ていただきました。
まあ地味なカサゴにしか見えませんが・・・。

午後はガイドダイビングです。
沖に出て行くとクレナイイトヒキベラyg・タテジマヤッコyg・クジャクベラygなどを確認、ニセボロカサゴもほぼ定位置です。

さらに沖に出るとニタリが目に入ってきました、写真は撮れませんでしたがかなり大きな個体でした。
さらにアカボシハナゴイygも発見、まだ2cmあるのかな?位のサイズです。
帰り道アサヒハナゴイyg・フタイロハナゴイyg・スミレナガハナダイyg・フチドリハナダイyg?・タテジマキンチャクダイygなどを確認。
浅瀬ではタテガミカエルウオyg・ナンヨウブダイyg・ヒメスズメダイyg・ミヤコキセンスズメダイyg・赤ヘビ・コクテンニセヘビギンポミノカエルウオなども見ることができました。

明日は島ガール達と体験ダイビングです、賑やかになりそうですね。

撮影機種 Canon S110

石田

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