今回の下血、吐き気、食欲不振は、かなり重度でした
9日目の日曜日には、このままでは死んでしまうと思いました
虎徹を守るのは私たち
そう考え記録を残すことにしました
●マイボーム腺腫の手術5月12日(月)
抗生剤バフロキサール2錠、化膿止め名前不明白大2錠、朝晩5日間
●17日(土)診察
左目はきれいになる 右目は予定外に大きく切った為まだ乾いていない
抗生剤バフロキサール1錠、化膿止め名前不明白大1錠 朝晩7日間 24日薬飲み
終わる
●24日(土)夜11時頃突然の下痢
●25日(日)朝7時散歩の時 ウンチに血が少し見える
それからはずっと3~4時間毎に下血 ほとんど血だけになる
夕方から少し吐き気あり
●26日(月)朝獣医さんに行く
待ってる間に黄色の泡を吐く 25日から何も食べていない 水もあまり飲まない
注射2本吐き気止めと何かだった(11種類の薬だったようだ) 薬は、炎症止めメロキ
シカム2錠、下痢止め、整腸剤だったような 吐き気はすぐに止まる
●29日(木)獣医さんに行く
下血は止まらず 4時間毎に外に出る ほとんど何も食べていない
注射2本 下痢止め、炎症止め、大腸炎の薬名前不明
●31日(土)獣医さんに行く
下血止まらず 4時間毎に外に出る 29日から療養食のドライフードを1日300g
注射2本 大腸炎の薬メサラジン2錠、止血剤トラネキサム酸2錠、制吐剤プロナミド
2錠朝晩
●6月1日(日)ずっと歩くのもやっとだったが、特にグッタリ玄関で寝てる
前日から療養食ドライフード完全拒否 茹でたささみのみ バナナもりんごのすりおろ
しさえ食べない 薬も拒否
息づかいも荒い このままでは危ないのではないかと思う 夕方休診の獣医さんに無
理にお願いして診察してもらい入院
10時間位点滴 水もあまり飲まず静かに寝ていたらしい
●2日(月)夕方迎えに行く
少し元気になって帰ってきた 何も食べさせず
●3日(火)獣医さんに行く
注射2本 夜分薬 止血剤トラネキサム酸1錠、炎症止めメロキシカム1錠 療養食缶
詰半缶ずつ 整腸剤粉薬まぜて
●4日(水)獣医さんにいく
注射2本 止血剤トラネキサム酸朝晩1錠、抗生剤バフロキサール朝1錠、炎症止め
メロキシカム朝1錠 3日分(ここからは飲ませないことにした)療養食缶詰1日3缶 3
回に分けて食べさせる
●5日(木)食欲が出てきて元気になってきてる ささみも食べる 缶詰と療養食ドライフード
少しずついつものエサを食べさせる
●6日(金)いつものエサを増やして段々いつもの量にする 完食
薬は飲ませなくてはいけないと思っていた
いつもならパンに隠したり投げたり、虎徹を立てにして喉に入りやすい状況を作って飲ませていた
しかし、今回虎徹はとても薬を嫌がった
仕方なく無理矢理口を開けさせて飲ませたりした
2年前の耳血腫の時もそうであったように、
虎徹は強い薬が長く続くと、副作用がおきるようだ
前の時は、ステロイド
今回は、抗生剤バフロキサールから始まったように思う
ベテランの看護士さんが、「大変な状態だったね」「抗生剤でお腹壊す子多いよ」「悪い菌を壊すのは、良い菌も壊しちゃうから」
若い先生も、「薬でと言うのも、ないとは言えないですね」
虎徹の獣医さんは、とても良い先生です
話も良く聞いてくれるし、何より良心的で犬にも優しい方です
只、他にはあまりないのかもしれないけれど、薬で影響を受けてしまうこともあるかもしれないと考えて欲しかった
ちちが言いださなければ、薬をずっと飲ませて・・・・
虎徹はどうなっていたのか
もうすぐ虎徹は、9歳になる
これからも元気でいてくれるように、辛くないように、幸せでいてくれるように、しっかり守ってあげなければと思います
今はまず、6キロ減った体重を美味しいもので増やしてあげないと
もし、同じように辛い状態になったら、薬の副作用と考えることも必要かもしれない
虎徹のためにも
誰かのためにも