明日からショートステイを利用する書類を記入しています。
熱中症で救急搬送された父が今日退院しました。
ケアマネジャーさんが父に今後一人で生活するにあたり色々話をされました。
しかし父は相変わらず自分の思いを通そうとして首を振ります。
もう父の思い通りにはさせないと強く出た私と妹。
主治医も様子を見に来られ父に話をしくださいました。
別れ際にケアマネさんがお父さんが週一日でもお風呂に入りに来てくださると良いんですがね~
お風呂だけ入りに来られる人もいらっしゃるんです。
言ってみてくださいね。
11日ぶりに自宅に帰ってきました。
しかし退院したばかりで体力も落ちています。
お昼ご飯は妹が作って来たのですがほんの少しだけしか食べませんでした。
父は寝ている状態から起きる時はテーブルの足に結んだ紐を引っ張ることで何とか起きていました。
ベッドの周りにも紐が数本。
力を振り絞って引っ張っていました。
退院した今日、私が泊まるつもりでいましたが大丈夫そうなので帰る気持ちになりました。
ところが起きようとしても起きることができません。
かなり頑張っていましたがとうとう起きることはできませんでした。
その上トイレに行きたいと言い出しましたが起きることが不可能なので紙パンツの中にしてもらいました。
妹と二人がかりで起こしたものの今度は立たせる事ができないのです。
もう一度寝てくれたら紙パンツを替えてあげるからと声かけしてもトイレに行くと言い張る父。
紙パンツを持ったまま途方に暮れていると病院が提携している施設の職員さんが来てくださいました。
しんどそうな父の様子をケアマネジャーさんに電話していたので施設に連絡してくださり職員さんが見に来られることになっていました。
5時少し前に来られたのですが挨拶するより父をどうしたら起こせるのか?それを訴えました。
やはりプロです。
簡単に起こして立たせトイレに連れて行ってくださいました。
この時は姉妹ともパニックになっていたと思います。
ケアマネジャーさんも来てくださいました。
どう頑張ってもお父さん一人では無理ですね!
数日ショートステイを利用しましょう!
そう言われてもすることがあるから行かないと言います。
することがあるから体力つけなきゃできないよ! お願いだから行って!
懇願する私です。
父は歩いて納屋に向かうと袋を持って茶畑に行き巻き付いた草を取っています。
6時過ぎて暗くなっているのにです。
お願いだから遅いしそれこそ転ぶかもしれないのでやめて!
何度も何度も繰り返し言う私の気持ちは全く伝わりません。
それどころが椿の木も切らんといけん!
桜の木も、梅の木も切ってしまったのです。
もう情けなくて情けなくて泣きそうでした。
妹がお二人を送っていたときの出来事です。
初めてお会いした施設の職員さんが95歳で一人で生活していることに驚かれました。
私の話を聞いてお父さんは家を守ろうと頑張っておられるからお元気なんですね。
やらなきゃ、やらなきゃって。
娘がいても一緒に暮らしていないのが申し訳ないですとしか言えませんでした。
今父は目の前でイビキをかいて寝ています。
頬は擦り剥いて赤くなってカサブタができて痛々しそうです。
見ていて可哀想😭
晩ごはんを食べたあと日記帳を開き病院で書いたメモを書き写すつもりでいたのでしょうがしんどくて寝てしまいました。
とてもベッドに連れて行くことは無理です。
畳の上に今夜は寝るしかありません。
咳もひどく残りの命もみえてきたように私は思います。
肺気腫は間違いないのですが白く丸くなっているところは分からないのできちんとした病名を知りたければ紹介状を書きますと言われましたが主治医とは何も話していません。
もうこの年まで頑張ったんだから楽になって欲しい!
要支援1なので自費になるけどお金を持って死ねる訳じゃないんだから…
昨年のお盆に熱中症で救急搬送されて一年経ちその後も一人で頑張っていた父。
もう何もしなくて良いから、頑張りすぎはもう止めて!
楽になろうよ〜
心の中ではいつも優しい気持ちの私なのに顔を見ると鬼になる私です。
明日11時に今日来られた施設の職員さんが迎えに来られます。
いつまで利用できるかは未定ですが楽しく過ごしてくれることを願っています。
読ませていただいて 私も母の事で悩んで悩んでいた時期のことを思い出しました。
お父様と事情は全然違いますが 家族の心配は甲乙つけがたいもの。
キキさんと妹さんのお気持ち よく分かります。
ショ-トステイでお父様もゆっくりお出来になると良いですね。
母の時は反対で 私の方が「もう二度とショ-トステイ」は利用しない!!って思ったのですが
何もかも同じ答えはありません。
お父様には良い滞在期間でありますようにお祈りしています。
良い方向に進みます様に、妹さんと一緒に寄り添って過ごしてね。
お父様の気持ち、良く分かります。
自分の思う様に、させてあげたいですね。
お父様も、きっと自分の老化を認めていながらも、もがいておられる事と思います。
私も、母の方が先に亡くなり、同じ思いで父を介護しました。
父は、長男に嫁いだ娘に、迷惑を掛けられんと、いつも言い張って頑張っていました。
でも、亡くなる20日くらい前から、素直になって、有難い、有難い、いっぱい買って来てくれて有難いと、妄想の中、感謝しながら逝きました。父には、昔、孫が一度、修学旅行の時買って来たお土産が沢山見えたらしい。
父とは、いっぱい喧嘩したけど、亡くなる前一緒に寝泊まりした20日で、全部解決しました。
一生懸命悩みながら、お互い泣きながら、ヘトヘトになりながら、頑張ると、後からの後悔が、少し軽くなると思います。
少しだけね。
今は、とにかく大変ですよね。
私も、父の気持ちを良く分かり、父と泣きました。
亡くなって、20年経っても、まだそばにいる気がします。
家業を継いでいたから、長く一緒に働いていたせいでしよう。父は、いつも、まだ私の中にいます。
私は、ファザーコンプレックスかもね😅
色々ご心配してくださいましてありがとうございます。
一緒に暮らしていれば気持ちは楽かもしれませんが頑固な父との生活は数日も持たないでしょう。
元通りの独り暮らしに帰ることができれば父は嬉しいでしょうが、その反面私たちはまた倒れているのではと心配になります。
何をどうすれば良いのか今はお先真っ暗です。
ありがとうございます。
毎日妹と連絡を取り合っています。
今夜は実家の除草剤をいつするかです。
父がやっていたことを私たちがしなければなりません。
退所したらしたで不安を抱える事になります。
どうすれば良いのか今は何も見えてきません。
こんばんは!
コメントありがとうございます。
プールで聞いた話を文面にされ読みながら涙がでそうになりました。
いくら腹が立っても親は親。
父もまさか立てなくなるとは思ってもいなかったでしょう。
ソファーがあればすんなり立ち上がれるのに畳からでは全く無理でした。
自分で悟ったから施設に行く気持ちになったんですね。父も葛藤しているんだとつくづく思いました。
帰ってきたらきたでどうすれば良いのか、この先全くわからないそんな状況です。
ご心配してくださって感謝感謝です。