J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のケーキ(キャラメル&チーズケーキ@スターバックスコーヒー)

2025年03月20日 | スイーツ(スタバ)


春分の日の今日は晴れ。昨夜は西新宿の店で職場の飲み会があった。あまり飲んだつもりは無いのだが、やはりアルコールに弱くなってしまったらしい。帰宅して少し横になったつもりが、いつの間にか朝になっていた。
結局、起床したのは10時過ぎである。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には青空が広がっていて、白い雲の塊が所々に浮かんでいる。東よりの風が吹いていて、木々の枝が微かに揺れていた。ベランダに出てみると、燦々と降り注ぐ日射しが心地よく感じられる。ヒンヤリとした空気が清々しく感じられた。

昼前に宅配業者が集荷に来て、超望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」を持って行った。それを見送って窓から外を眺める。太陽は雲に隠れて日が陰っていたが、しばらくすると再び日が射し込んできて、空が明るくなってきた。
日中の最高気温は12℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。買物のために外に出ると、風が涼しいくらいに感じられるものの、眩しいくらいに降り注ぐ日射しが気持ち良い。空気が爽やかで、ちょっと出かけたくなるような気持ちになった。

買物を終えて一旦帰宅すると、再び家を出た。日野駅から電車に乗って豊田駅に到着すると、電車を降りて改札を抜ける。駅北口に出ると、イオンモール多摩平の森に向かった。イオンモールの中を一巡すると、気分転換を兼ねてお茶をすることにした。駅前交差点入口近くにあるカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入る。


店内はいつものように混んでいたが、まだ奥のカウンター席はそれほど混んでいない。空いている席に上着を置いて席を確保すると、レジに向かった。
レジ脇のショーケースの中を覗く。今月12日に発売になった「キャラメル&チーズケーキ」が一番上の棚に載せられていたので、このケーキを注文することにして、レジに進んだ。ドリンクは同じく今月12日に発売になった「春空 ミルクコーヒー フラペチーノ」のトールサイズとした。フラペチーノは店内用のグラスに淹れてもらうことにした。

代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したカウンター席に運んだ。


席に座ると、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「春空 ミルクコーヒー フラペチーノ」を飲むことにした。


「春空 ミルクコーヒー フラペチーノ」はミルクコーヒーのフラペチーノであるが、中にストロベリーボールが入っていて、途中で味変を楽しむことが出来るとのこと。グラスの底にミルクプリンを入れてストロベリーボールを載せてミルクコーヒーのフラペチーノを注ぎ入れている。トップにはミルクムースがたっぷりと浮かべられた。ミルクムースはほのかに青みがかっていて、今日みたいな青い春空を思わせる。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込むと、口の中にミルクプリンが飛び込んできた。プルンとした食感のミルクプリンの後からまろやかな甘みのミルクコーヒーのフラペチーノが口の中に流れ込んでくる。ミルキーな風味のプリンと優しい味わいのミルクコーヒーフラペチーノの組み合わせは冷たくて美味しい。
ストローから口を離してスプーンでミルクムースを口に運ぶ。ふわふわとした舌触りのミルクムースはミルキーな甘さでフラペチーノ味わいとマッチして美味しかった。

「春空 ミルクコーヒー フラペチーノ」を少し楽しんだところで、ケーキを食べることにした。


「キャラメル&チーズケーキ」は薄いパイ生地の上にキャラメルソースをマーブル状に加えたなめらかなチーズケーキを注ぎ込んでサクサクに焼き上げたチーズケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運んだ。キャラメルソースを合わせたチーズケーキはクリーミーでとろっとした食感が美味しい。濃厚な風味のクリームチーズにキャラメルのほのかな苦味がアクセントになっている。薄いパイ生地はチーズの水分を吸ってしっとりとした食感で、サクサクとした歯応えが美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「春空 ミルクコーヒー フラペチーノ」を飲む。今度はストロベリーボールを潰して、味変を試して見ることにした。赤いストロベリーボールはミルクコーヒーのベースの中に入っている。


ストロベリーボールはフラペチーノ提供時に割れ目を入れた状態にしてあるとのことだったが、ストロベリーボールは結構硬くて、紙ストローで潰そうにも潰れそうにない。仕方ないので、スプーンでストロベリーボールを引き上げ、ケーキに添えられたフォークで潰した。赤いチョコレートの中には鮮やかな赤色のストロベリーソースが入っている。潰したストロベリーボールを再びフラペチーノに投下した。
ストローでかき混ぜると、心なしかミルクコーヒーのボディも桜色に染まったようにも見える。


ストローで勢いよく吸い込むと、甘酸っぱいソースと絡み合ったミルクコーヒーのフラペチーノが口の中に流れ込んできた。
ほのかなストロベリー風味のフラペチーノを楽しんでいると、時折、ストローが吸い込みにくくなる。「ストロベリーボール」のチョコレートがストローに詰まるのである。仕方ないので、チョコをスプーンで掬って口に運んだ。冷たいチョコはあまり味がしない。チョコを食べてしまうと、再びストローを吸ってフラペチーノを楽しむ。

ちょっと落ち着いた。デイパックの中から文庫本を取り出し、「春空 ミルクコーヒー フラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。
やがて、フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になると、冷水をグラスの中に注ぎ、グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲む。冷たい水で口の中がサッパリとした気分になった。グラスの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックの中にしまいこむ。食器を返却すると店を出た。

イオンモールの建物を出て帰宅の途につく。夕方になって風が北よりになってきた。

コメント