J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2023年~)

今日のパンケーキ(オリジナルパンケーキ@シーバーズカフェ)

2023年05月03日 | 食べ歩き(パンケーキ)



( 海@日立駅 から続く )

朝食を食べることにした。日立駅を東西に貫くコンコースを東に歩いて行くと正面に大木なガラス面があって、その正面には太平洋が広がっている。その右手にカフェ「シーバーズカフェ」がある。


店の前には入店待ちの客の一団が席に腰を掛けたり、窓ガラスから海を眺める等して、思い思いに過ごしている。日立関連の企業やその他の企業が集積する街ではあるが、それ以外は海以外、特に何があるという訳でもないのに、かなりの客が駅の前でたむろっているのは、ちょっと意外でもある。
店の前のウェイティングリストに名前と人数を書いて、しばらく経ったところで、店員に名前を呼ばれて店内に入った。ガラス張りの店内は入口の正面に厨房があって、その東側にカウンター席が10席海に面して設けられている他、南側のスペースに4人掛けのテーブル席が2卓と3人掛けのテーブル席が1卓、2人掛けのテーブル席が5卓配されている。

店の中央付近に冷水のポットとコップが並べられていて、ランチ用のスープ、紅茶ポット、コーヒーサーバーが置かれている。
各席毎に紙おしぼりが置かれている他、卓上には箸とナイフ、フォーク、スプーン、紙おしぼりが入ったカトラリースタンドが置かれている。目の前のガラス面からは太平洋が一望できる。手前に少し緑がかった海が広がっていて、その先には深青色の海が広がっているのが見えた。


最初にメニューを見る。メニューの表面にはグランドメニューとデザートのメニューが記載されている他、シーズナルメニューのドリンクと食事のメニューが記載されている。但し、シーズナルメニューは11時30分から注文できるメニューとなっている。


裏面はドリンクメニューとなっていた。


店員を呼んで料理を注文する。注文したのは「オリジナルパンケーキ」と「アイスコーヒーL」である。
料理を注文すると、店の中央にお冷を取りに行く。並べられたコップを取ると、冷水のポットから冷水を注いで席に戻った。しばらくして、アイスコーヒーが運ばれてきた。続いて、パンケーキも運ばれてきた。


さっそく、カトラリースタンドからナイフとフォーク、箸を取り出すと、紙おしぼりで手を拭いた。まずはお冷で喉を潤すと、アイスコーヒーを飲むことにする。


アイスコーヒーにはガムシロップとミルクが添えられていたが、まずはブラックで飲んでみた。コーヒーは優しい苦みで、スッキリとして美味しい。
続いて、「オリジナルパンケーキ」を食べる。皿の上には粉糖を振りかけたパンケーキが2枚が載せられていて、その脇にサラダのドレッシングの入った小器の他、ちぎったレタスと水菜、角切りフレッシュトマト、ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、粒マスタードが添えられている。


まずはドレッシングをサラダにかけて食べる。ドレッシングはマスタードドレッシングのようだ。爽やかな酸味のドレッシングと生野菜が絡んで口の中に入ってくる。シャキシャキとした食感のレタスにジューシーなトマトの組み合わせが美味しい。水菜の食感がアクセントになっている。
サラダを食べてしまうと、パンケーキにスクランブルエッグとベーコンを載せて、パンケーキを食べる。玉子の甘みとジューシーな食感のベーコンの組み合わせが美味しい。パンケーキはふんわりとしていて、食感がしっとりとしている。生地の甘みに玉子の甘みが加わって、なかなか食べ応えがある。

2枚目のパンケーキには皿に垂れたドレッシングをたっぷりと吸わせて、ソーセージで食べる。粒マスタードをたっぷりとソーセージに絡ませてパンケーキと一緒に食べると、ジューシーなソーセージの歯応えとパンケーキのふんわりとした食感が口の中で合わさって、食べ応えがあって美味しい。粒マスタードの爽やかな辛味がアクセントになって、喉の奥に消えていった。
パンケーキを2枚食べてしまうと、空腹の胃袋も少し満足したようだ。アイスコーヒーにミルクとガムシロップを注いで、甘くなったアイスコーヒーを飲む。強い日射しが窓ガラス越しに照りつけて、結構暑い。冷たいアイスコーヒーが美味しく感じられた。

お冷やを飲み干すと、店の入口で代金を支払い、店を出た。
ガラス越しに空を見上げると、北の空に薄い雲が広がってきたようである。

( 水戸散策(水戸東照宮~偕楽園) に続く )

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