J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のドーナツ(チョコレートバナナドーナツ@スターバックスコーヒー)

2025年02月06日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れ。今日は1日年休をとった。起床したのは10時過ぎである。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注いでいる。窓を開けなくてもガラスを介して、外の空気の冷たさが室内に伝わってくるように感じられた。
日中は上空にちぎれたような雲が西からゆっくりと流れていくのが見えるものの、よく晴れて青空が広がった。昼間の最高気温は9℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。ベランダに出ると、強く吹く風が凍えるように寒いものの、日射しの温もりが心地よい。塵ひとつ無い空気が清々しくて気持ちよく感じられた。木々の葉が風に吹かれてざわめくように揺れている。陽光を受けて眩しく見えた。

午後、日が傾いて来た頃になって買い物も兼ねて外出することにした。家を出ると、東の空に白い半月が浮かんでいる。日野駅から電車に乗ると、隣駅の豊田駅に向かった。電車が駅に着くと、電車を降りて改札を抜ける。駅北口に出てイオンモール多摩平の森に向かった。
考えてみれば、今日はお昼を食べていなかった。昨晩は飲み会でさんざんたらふく飲んで食べたこともあって、あまりお腹も減っていなかったが、それでも少し小腹が空いたような気がする。そこで、カフェでお茶をすることにした。

イオンモール多摩平の森の建物に入ると、エスカレーターを昇って、すぐ右手にあるカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店する。


平日の店はかなり空いている。レジに近いテーブル席が空いていたので、テーブル席に荷物を置いて席を確保すると、レジに向かった。
レジ脇のショーケースの中を覗く。ドーナツを食べることにして、左側のショーケースの中にあった「チョコレートバナナドーナツ」を注文することにしてレジに進む。ドリンクは「ルビー ショコラ シンフォニー フラペチーノ」のトールサイズとした。フラペチーノは店内用のグラスに淹れてもらうことにした。

代金をスタバカードで支払うと、ドーナツの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に座ると、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「ルビー ショコラ シンフォニー フラペチーノ」を飲むことにした。


「ルビー ショコラ シンフォニー フラペチーノ」はスターバックスコーヒーが今季販売をしている3種類の「ショコラ シンフォニー フラペチーノ」の最新のフラペチーノである。カップの底にクランチチョコレートクッキーの入ったショコラソースを入れて、ボディにはミルクとルビーのようなピンク色をしたルビーチョコレートパウダーをブレンドしたフラペチーノを注ぎ入れている。トップにはチョコレートホイップクリームを載せて、ショコラソースをトッピングし、金粉パウダーをあしらって華やかな一杯に仕上げている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。最初にカリカリに焼いたクランチチョコレートクッキーとトロッと濃厚なショコラソースが口の中に飛び込んでくる。ザクッと香ばしいクランチチョコレートクッキーは奥深いコクも感じられる。そのクッキーを包み込むショコラソースは豊かなカカオの風味が美味しい。クランチチョコレートクッキーと艶やかに絡み合って喉の奥に消えていく。
ボディに使用されているルビーチョコレートとはルビーカカオ豆から特別な製法で作られたチョコレートとのことである。 甘酸っぱいベリー風味のフルーティーな風味が特徴で、鮮やかなルビーチョコレートの味わいがショコラソースとチョコレートホイップの2つのチョコレートの食感とオーケストラのように重なり合う。

ストローから口を離して、スプーンでホイップクリームを口に運ぶ。とろけるような口当たりのチョコレートホイップはふわっと滑らかな舌触りで美味しい。金粉の華やかさが見た目のアクセントになっている。
再びストローを吸った。3つのチョコレートの味わいはそれぞれのチョコがその存在感を誇示していながら、しかし調和した味わいで美味しい。ベリーが香るフルーティーな甘さのルビーチョコレートに、ふわっとなめらかなチョコレートホイップクリームとトッピングされたショコラソースが更に濃厚な味わいを引き出している。

「ルビー ショコラ シンフォニー フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ドーナツを食べることにした。「チョコレートバナナドーナツ」はチョコレートクリームを入れたリング状のドーナツ生地をバナナコーティングで仕上げ、チョコレートの線がけをしたドーナツである。


皿に敷かれた紙でドーナツを挟むと、ドーナツにかぶりついた。しっとりとしながらもっちりとした歯応えのドーナツ生地からは、舌触り滑らかなミルキーな甘さのチョコレートクリームが口の中に溢れ出してくる。表面のバナナコーティングの甘いフルーティーな風味が濃厚な味わいのチョコレートと混ざり合い、チョコバナナのような味わいで美味しい。まさにチョコバナナといった感じのドーナツとなっている。
ドーナツを食べてしまうと、再び「ルビー ショコラ シンフォニー フラペチーノ」を飲む。バナナとチョコレートはよく合うが、ルビーチョコの甘酸っぱい甘さとバナナのフルーティーな甘さの組み合わせは、なかなか良い取り合わせで、新たな発見をしたように感じる。あとからチョコレートの味わいが重なるようにして、喉の奥に消えていった。

少し落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出した。フラペチーノを飲みながらしばらく本を読んでいたのだが、グラスの中がいつの間にか空になってしまった。ここで冷水をグラスに注ぎ、グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲む。冷たい水で口の中がサッパリとした。
グラスの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックの中にしまいこむ。食器を返却すると店を出た。

イオンモール多摩平の森の建物を出ると、日が沈んでいて、空が薄暗くなっていた。西の空は少し明るかったが、上空に浮かぶ雲が影絵のように浮かんでいる。南の空には半月が薄い雲を透かすように光を放っていた。雲の合間から星が輝いているのが見える。夜になって南よりの風が吹いてきていて、風が身を切るように冷たく感じられた。

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今日のドーナツ(抹茶クリームドーナツ@スターバックスコーヒー)

2025年01月25日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れ時々曇り。昨日の職場の新年会ではだいぶ酔ってしまったらしい。自宅に帰ってきて、少し横になるつもりが気が付くと、午前3時を廻っていた。風呂に入るのも諦めて、再び目を閉じると時計の針は11時になっていた。
カーテンを開けて窓の外を見ると、西の空に青空が見えるものの、雲が多い空模様である。昨日降った雨で濡れた路面は大方乾いているものの、所々に濡れた跡が黒いシミのようになって残っていた。風が吹いていて、団地の前庭の木々の枝が揺れている。窓を開けると、湿っぽい空気がヒンヤリと感じられた。

日中は青空が広がってきて、日が射してきた。昼間の最高気温は12℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。外に出てみると、日射しが心地よく感じられた。塵ひとつ無い空気が肌を刺すように冷たいものの、清々しく感じられる。この時期らしい寒さで、乾いた北風が凍えるように冷たく感じられた。
午後、外出する。カフェにでもいってお茶をしながら本を読むつもりで、日野駅から高尾行の電車に乗った。日野駅前にいいカフェでもあれば良いのだが、どうもゆっくりできるような店も少なく、こういうときは豊田に行くか、立川に出るに限る。たまたま高尾行きの電車が来たので、下り方面に向かう電車に乗ったが、先に上り方面に向かう電車が来れば、立川に出たかも知れない。それくらいどうでも良かった。

電車に乗って豊田駅に到着すると、電車を降りて改札を抜ける。駅北口にあるイオンモール多摩平の森に到着すると、エスカレーターを昇って、すぐ右手にあるカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入店した。


店内は混んでいた。窓際のカウンター席に行ってみたが、 奥の席は全て埋まっている。まるで飲食をする店ではなく、自習室のようである。あきらめてイオンラウンジに行こうかと思って、店を出ようとすると、偶然レジに近いテーブル席が空いた。前回もこんなことがあったなと思いつつ、テーブル席を確保するとレジに向かった。
レジ脇のショーケースの中を覗く。ショーケースの中にあるケーキは全て食べたことがあるので、今日はドーナツを食べることにした。ショーケースの中にあった「抹茶クリームドーナツ」を注文することにしてレジに進む。ドリンクは「ブロンド ショコラ シンフォニー フラペチーノ」のトールサイズとした。フラペチーノは店内用のグラスに淹れてもらうことにした。

代金をスタバカードで支払うと、ドーナツの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に座ると、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「ブロンド ショコラ シンフォニー フラペチーノ」を飲むことにした。


「ブロンド ショコラ シンフォニー フラペチーノ」も先日飲んだ「クラシック ショコラ シンフォニー フラペチーノ」と同様、食感が異なる3つのチョコレートを重ねた、チョコレート尽くしの濃厚な味わいのフラペチーノである。カップの底にクランチチョコレートクッキーの入ったショコラソースを入れて、ミルクとブロンドチョコレートパウダーをブレンドしたフラペチーノを注ぎ入れている。トップにはチョコレートホイップクリームを載せて、ショコラソースをトッピングし、金粉パウダーをあしらって華やかな一杯に仕上げている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。グラスの底に溜まったショコラソースとクランチチョコレートクッキーが混ざりあって口の中に飛び込んでくる。カカオのコクが感じられるショコラソースの組み合わせはとろけるチョコの味わいにザクザクとした食感のクランチチョコレートクッキーが食感のアクセントになっている。
ボディに第4のチョコレートとの呼び声もある「ブロンドチョコレート」を使ったブロンドチョコレートパウダーを使用することで、キャラメルのようなコクと甘み、ビスケットのような香ばしい香りが加わって、リッチでクリーミーな味わいが楽しめる。ホワイトチョコレートをキャラメリゼした、まろやかでコクのある味わいが美味しい。

ストローから口を離してスプーンでホイップクリームを口に運ぶ。チョコレートホイップは舌触り滑らかで、口どけが良く、ふわっとしたとろけるように美味しい。金粉の華やかさが見た目のアクセントになっている。ショコラソースの濃厚なチョコレートの味わいが贅沢な味わいで美味しい。
「ブロンド ショコラ シンフォニー フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ドーナツを食べることにした。「抹茶クリームドーナツ」は抹茶クリームを入れたリング状の抹茶ドーナツ生地を抹茶コーティングで仕上げたドーナツである。


皿に敷かれた紙でドーナツを挟むと、ドーナツにかぶりついた。やさしい風味の抹茶ドーナツ生地からは、ほろ苦くてほどよい甘さの抹茶クリームが口の中に溢れ出してくる。表面のコク深い抹茶コーティングがあわさり、さまざまな抹茶の風味と味わいが楽しめるドーナツとなっている。
ドーナツを食べてしまうと、再び「ブロンド ショコラ シンフォニー フラペチーノ」を飲む。抹茶とチョコレートはよく合う。抹茶ドーナツの余韻にチョコレートの味わいが合わさって、喉の奥に消えていった。

少し落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出した。フラペチーノを飲みながらしばらく本を読んでいたのだが、グラスの中がいつの間にか空になってしまった。ここで冷水をグラスに注ぎ、グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲む。冷たい水で口の中がサッパリとした。
グラスの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックの中にしまいこむ。食器を返却すると店を出た。イオンモール多摩平の森の建物を出ると、豊田駅に向かう。豊田駅から電車に乗って立川駅で下車すると、改札を抜けて駅北口に出た。

ビックカメラ立川店に寄った後は、夕食を食べて帰宅の途につく。立川駅から電車に乗って日野駅に到着する頃には、既に空は暗くなっていた。上空には澄んだ暗い空が広がっていて、オリオン座を構成する星が煌めいている。西の空には金星が力強く輝いていた。

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今日のケーキ(バナナとチョコレートテリーヌのタルト@スターバックスコーヒー)

2025年01月18日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れ。今日は1つ上の階に住む世帯の部屋のリニューアル工事の音と振動で目が覚めて、9時に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっていて、眩しいほどに日射しが降り注いでいる。ベランダに出てみると乾いた冷たい風が吹いているものの塵ひとつ無い空気が清々しく、日射しの温もりが心地よい。団地の前庭の木々の葉が風に揺れていた。
日中は快晴で上空には突き抜けるような青空が広がった。昼間の最高気温は8℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。外に出てみると、ガラスのように硬い空気が肌を刺すように冷たく感じられた。風が凍えるように寒い。しかし、日の当たるところに出ると、日射しが心地よく感じられる。上空には豆粒のように小さな白い飛行機が飛んでいるのが見えた。

午後、買い物のために外出した。日野駅から電車に乗って豊田駅に到着すると、電車を降りて改札を抜ける。駅北口にあるイオンモール多摩平の森に到着すると、まずはイオンラウンジでお茶をすることにした。コーヒーを飲みながら文庫本を読んでいたのだが、イオンラウンジの滞在時間は最大30分間となっている。
イオンラウンジを出た後も、まだ本を読み足りなくて、その足でカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に向かった。


店内は混んでいて、窓際のカウンター席がすべて埋まっている。あきらめて、買い物をするつもりで店を出ようとすると、偶然レジに近いテーブル席が空いた。このテーブル席を確保するとレジに向かう。レジ脇のショーケースの中を覗くと、今週の水曜日に発売になったケーキが最上段に並んでいた。今日はこの「バナナとチョコレートテリーヌのタルト」を注文することにしてレジに進む。ドリンクは「クラシック ショコラ シンフォニー フラペチーノ」のトールサイズとした。フラペチーノは店内用のグラスに淹れてもらうことにした。
代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に座ると、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「クラシック ショコラ シンフォニー フラペチーノ」を飲むことにした。


「クラシック ショコラ シンフォニー フラペチーノ」は食感が異なる3つのチョコレートを重ねた、チョコレート尽くしの濃厚な味わいのフラペチーノである。カップの底にショコラソースを入れ、クランチチョコレートクッキー、さらにダークフラペチーノパウダーとミルクが優しく溶け合ったまろやかな味わいのフラペチーノを注ぎ入れたビバレッジである。トップにはチョコレートホイップとショコラソースをのせ、キラキラと輝く金粉パウダーをあしらい、華やかな一杯に仕上げている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。グラスの底に溜まったショコラソースとクランチチョコレートクッキーが混ざりあって口の中に飛び込んでくる。深いコクのなかにカカオ本来が持つほんのりビターな味わいが溶け合うショコラソースはとろっと口の中にとろけ出す滑らかでリッチな味わいが感じられる。ザクっと香ばしい、奥深いコクも感じるカリカリに焼いたクランチチョコレートクッキーとの組み合わせが美味しい。
飲み進めると、チョコレートホイップクリームとトッピングされたショコラソースがさらに濃厚な味わいを引き出して、チョコレートのとろける味わいと共にザクッとした食感が楽しめた。

ストローから口を離してスプーンでホイップクリームを口に運ぶ。ふわっとしたとろける口どけのよいチョコレートホイップは舌触り滑らかで、豊かなカカオの風味とコクが感じられるショコラソースの濃厚な味わいがつややかに絡みあう。異なる食感や味わいが折り重なる濃厚なチョコレートのフラペチーノは贅沢な味わいで美味しい。
「クラシック ショコラ シンフォニー フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


「バナナとチョコレートテリーヌのタルト」はブラックココアタルト、ココアダマンド、チョコレートテリーヌを重ねた上にバナナムースを重ねて、バナナスライスとキャラメルパウダーをトッピングしたケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運んだ。チョコレートとバナナのフルーティーな味わいがバランスよく楽しめるタルトは濃厚な風味のチョコレートとフルーティーなバナナのハーモニーを堪能できるケーキとなっている。
ココアタルトとココアダマンドがケーキにボリューム感を与えていて、食べ応えがある。風味や食感の異なるココアやチョコレート生地の層の上に載せられたチョコレートテリーヌは舌触り滑らかで濃厚な味わいが楽しめる。

ふんわりとしたバナナのムースはまろやかな味わいで、食感の違いに舌触り滑らかなテリーヌとムースの歯触りの組み合わせが美味しい。表面にトッピングされたバナナの果肉はねっとりとした食感で、バナナのフルーティーな甘さにチョコのカカオの風味とビターな甘さが良く合う。満足度の高いケーキである。
ケーキを食べてしまうと、再び「クラシック ショコラ シンフォニー フラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出して、「クラシック ショコラ シンフォニー フラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。

やがて、フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になると、冷水をグラスの中に注ぎ、グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲む。冷たい水で口の中がサッパリとした気分になった。
グラスの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックの中にしまいこむ。食器を返却すると店を出ると、イオンモール1階の奥にあるイオンスタイル多摩平の森で買物をして帰宅の途に着く。

日野駅に到着して電車を降りると、改札を抜けて駅の外に出た。日が沈んで既に暗くなった空にはいくつもの明るい星が輝いている。通りから住宅地に入ると、透き通った空気が冷たく、街灯のLEDの光が冴え渡るように眩しく感じられる。道を通り抜けていく風がヒンヤリと感じられた。

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今日のケーキ(ロイヤルミルクティーシフォンケーキ@スターバックスコーヒー)

2025年01月03日 | スイーツ(スタバ)


正月3日目の今日は曇りときどき晴れ。今日は8時に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空にはどんよりとした雲が広がっている。日射しは無く、窓を開けなくてもガラスを通じて外の冷たい冷気が室内に流れ込んでくるように感じられた。風は無く、辺りはしんと静まりかえっている。窓を開けると、空気が湿っぽく、氷のように冷たく感じられた。
写真を撮りに昼前に外出する。向かった先は阿佐ヶ谷神明宮である。例年1月3日の11時と12時30分に獅子舞が奉納されるので、それを見に行ったのである。

獅子舞を見た後、豊田駅に出た。日中は雲が西から東に流れて、青空が広がってきた。雲が多くて空気が肌を刺すように冷たく感じられるものの、日射しがポカポカと暖かい。昼間の気温は7℃で湿度が高く、東よりの風が吹いている。電車に乗っていると、車内の空調に窓ガラスを通して照りつける太陽の光が心地よくて、ウトウトとしてしまった。
豊田駅に電車が着くと、改札を出て駅北口にあるイオンモール多摩平の森に向かった。イオンモールでは初売りも3日目となり、少し落ち着いているように思える。

イオンモール内を一巡した後、休憩と糖分補給を兼ねてお茶をすることにした。入店したのはカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」である。


まだ早い時間ということもあってか、店内は比較的空いている。カウンター席の1つを確保すると、レジに進んで、レジ脇のショーケースの中をのぞき込んだ。ショーケースの中の最上段にあるケーキの中から、先月26日発売になった「ロイヤルミルクティーシフォンケーキ」を注文することにして、レジに進んだ。ケーキと一緒に注文するドリンクもまた、先月末に発売になった「ロイヤル アール グレイ ブーケ フラペチーノ」のトールサイズを注文することにする。フラペチーノは店内用のグラスに淹れてもらうことにした。
代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って、奥のカウンターに行き、グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらい、カトラリー等が置かれているコーナーで紙ナプキンとストローをトレーの上に載せると、確保したカウンター席に運んだ。


席に座ると、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「ロイヤル アール グレイ ブーケ フラペチーノ」を飲むことにした。「ロイヤル アール グレイ ブーケ フラペチーノ」は、3種の紅茶とウーロン茶、ジャスミン茶をベースにベルガモット、数種の花、ジュニパーベリーの香りをあわせたティーブレンドのブーケのように華やかなフラペチーノである。


グラスにベルガモットが華やかに香るアールグレイに、カモミール、ジャスミン、ラベンダー、ジュニパーベリーの香りをバランス良くブレンドし、ミルクと合わせた香り豊かなティーブレンドのベースに見た目も鮮やかなラベンダーアールグレイ風味のムースを重ね、たっぷりのホイップクリームにラベンダーとラナンキュラスの花をイメージした2色のフィアンティーヌをトッピングして、まるでブーケのような鮮やかな印象の一杯に仕上げている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。口の中に香り高いティーをベースにした、ロイヤルミルクティーのミルキーな味わいの氷の粒が飛び込んできて、やがてラベンダーアールグレイ風味のふわっとなめらかなムースが混ざり、ラベンダーの香りがふわりと広がる。
ストローから口を離してスプーンでホイップクリームを口に運ぶ。花びらに見立てた2色のフィアンティーヌはサクサクとした食感で、舌触り滑らかなホイップクリームに食感のアクセントを与えている。

「ロイヤル アール グレイ ブーケ フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


「ロイヤルミルクティシフォンケーキ」はアールグレイとダージリンの茶葉から紅茶の香りをしっかりと引き出したシフォン生地をホイップクリームで包んだケーキである。紅茶ソースをトッピングし、紅茶が注がれている表面に見えるよう1つ1つスプーンで丁寧に模様を描いている。


ケーキにフォークを入れて口に運んだ。ふんわりとした弾力のあるシフォンケーキを口に入れると口溶けが良くて、茶葉の香りが鼻腔に広がる。ケーキ生地の甘みにホイップクリームのミルキーな味わいと合わさって、優しい甘さが美味しい。
ケーキを食べてしまうと、再び「ロイヤル アール グレイ ブーケ フラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出して、「ロイヤル アール グレイ ブーケ フラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。

やがて、フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になると、冷水をグラスの中に注ぎ、グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲む。冷たい水で口の中がサッパリとした気分になった。
グラスの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックの中にしまいこむ。食器を返却すると店を出ると、再びイオンモールの中を歩き始めた。

本屋に行った後、2つの百均ショップを廻り、家電量販店に足を運ぶ。ちょっと疲れたところで、イオンラウンジでコーヒーを飲んだ後、イオンモールを出て帰宅の途に着いた。
日が傾いてくると、再び雲が広がってきた。日射しが無くなり、空は寒々しい灰色の雲に覆われていた。日が沈むと、空が暗くなってきた。

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今日のケーキ(クッキーサンド ストロベリー&チョコ@スターバックスコーヒー)

2024年11月23日 | スイーツ(スタバ)


勤労感謝の日の今日は晴れ。今日は9時に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には青空が広がっていて、東の空に雲が広がっている。雲は西から東に流れていて、しばらくすると日射しが出たものの、気が付くとまた日が陰っていた。ベランダに出てみると、空気が乾燥していて、北西から吹いてくる風がヒンヤリと冷たい。風に落ち葉が舞って芝に落ちていくのが見えた。
日中は快晴で、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がった。昼間の最高気温は15℃で湿度が低く、強い北よりの風が吹いている。外に出てみると、乾いた風が身を切るように冷たく感じられるものの、日射しがポカポカと暖かい。団地の前庭の木々の下に降り積もった落ち葉が日射しを受けて眩しく見えた。

先週くらいからeラーニングを受けていて、今日も朝からオンライン講座を聴講している。とはいえ、ずっとパソコンの前に座って講義を聴いていても、精神的に疲れてしまう。
午後は気分転換も兼ねて、買物のために外出した。外に出ると、日野駅から電車に乗って隣駅の豊田駅に向かった。豊田駅に到着して電車を降りると、改札を抜けて駅北口のイオンモール多摩平の森に向かう。

イオンモール内で買物をした後、休憩と糖分補給を兼ねてお茶をすることにした。入店したのはカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」である。


店内は比較的混んでいたが、ちらほらと空席が見えた。カウンター席の1つを確保すると、レジに進んで、レジ脇のショーケースの中をのぞき込む。ショーケースの中の最上段にあるケーキの中から、昨日発売になった「クッキーサンド ストロベリー&チョコ」を注文することにして、レジに進んだ。ケーキと一緒に注文するドリンクもまた、昨日発売になった「メリーベリー ストロベリー フラペチーノ」のトールサイズを注文することにする。フラペチーノは店内用のグラスに淹れてもらうことにした。
代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って、奥のカウンターに行き、グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらい、カトラリー等が置かれているコーナーで紙ナプキンとストローをトレーの上に載せると、確保したカウンター席に運んだ。


席に座ると、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「メリーベリー ストロベリー フラペチーノ」を飲むことにした。「メリーベリー ストロベリー フラペチーノ」は、真っ赤な見た目でホリデー気分を盛り上げてくれるデザート仕立てのフラペチーノである。


グラスの底にストロベリー果肉入りソースを入れてストロベリーソースをブレンドしたストロベリーミルクベースを注ぎ、ホワイトチョコレート風味のマスカルポーネチーズ入りホイップクリーム「メリークリーム」をたっぷりと浮かべている。メリークリームにはシルバーシュガーをトッピングして、見た目からも華やかなキラキラしたクリスマスらしさを演出している。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。グラスの底に溜まったドロリとした果肉ソースが口の中に飛び込んできて、後から甘酸っぱいストロベリーと滑らかなミルクが溶け合うストロベリーミルクベースが流れ込んでくる。ストロベリーの味わいが楽しめるストロベリー果肉ソースはつぶつぶとした食感にフルーティーで甘酸っぱくて美味しい。ストロベリーソースをブレンドしたベースが後から重なって、ストロベリーを存分に楽しめるような味わいである。
ストローから口を離してスプーンでホイップクリームを口に運ぶ。華やかなメリークリームのコク深い甘さにシルバーシュガーのシャリシャリとした食感とほのかな甘味が美味しい。

「メリーベリー ストロベリー フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


これまでスタバではいろいろなケーキを食べてきたが、「クッキーサンド ストロベリー&チョコ」は見た目華やかでありながら、とてもユニークな外観のケーキである。薄いココアクッキーの上に直方体のストロベリームースを載せて、チョコレートクリームとストロベリーソースをトッピングし、その上に再び薄いココアクッキーを重ねている。見た目にはストロベリーのムースケーキを薄いココアクッキーで挟んだようなケーキである。


ケーキの上にそっと載せられたココアクッキーをフォークで外して手に取ると、ストロベリームースの上にトッピングされたチョコレートクリームとストロベリーソースをクッキーに載せて食べる。ザクッとした食感のココアクッキーは5cm×8cm程度の大きさがある。ビターな甘さで、ミルキーな甘さのチョコレートクリームとの組み合わせが美味しい。果肉入りのストロベリーソースは甘酸っぱくて、つぶつぶとした食感がアクセントになっている。ソースの甘酸っぱさをチョコレートクリームが引き立てているようである。
ケーキの上に乗せられたクッキーを1枚食べてしまうと、ストロベリームースにフォークを入れた。大きなストロベリームースは興味に駆られてスケールを当ててみると、幅4.5cm、長さ7.5cm、高さ2.5cmほどもある。舌触りが滑らかで、酸味が抑えられたフルーティーなほどよい甘さが美味しい。ストロベリームースの底に敷いたココアクッキーのビターな甘さとしっとりとした食感がケーキにアクセントを与えている。クッキーの食感とぎゅっと凝縮感のあるムースの食感の違いを楽しみながらケーキを食べた。

ケーキを食べてしまうと、再び「メリーベリー ストロベリー フラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から参考書を取り出して、「メリーベリー ストロベリー フラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。
やがて、フラペチーノの入ったプラスチックカップが空になると、冷水をグラスの中に注ぎ、グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲む。冷たい水で口の中がサッパリとした気分になった。

グラスの中の冷水が無くなったところで、参考書をデイパックの中にしまいこむ。食器を返却すると店を出て、イオンモール1階奥にあるイオンスタイル多摩平の森で買物をして帰宅の途に着く。今日の日没の時刻は16時30分である。イオンモールの建物を出ると、既に日が沈んで空が暗くなっていた。
空を見上げると、南側の空に薄い雲が広がっているのが見えた。暗い空には星が瞬いている。風が少し冷たさを増して吹いていて、少し肌寒く感じられた。

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