J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2023年~)

今日のケーキ(白桃&アールグレイケーキ@スターバックスコーヒー)

2024年07月15日 | スイーツ(スタバ)


海の日の今日は曇り。今日は10時前に目が覚めた。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には厚い雲が広がっている。雨は降っていなかったが、路面は濡れていて、ところどころ乾き始めていた。ベランダに出てみると、やや北よりの風が吹いていて、木々の枝や草花が風に揺れている。日射しが無いことも手伝って、湿った風が涼しく感じられた。
日中は曇りで、上空にはどんよりとした雲が広がっている。日中の最高気温は25℃で、2日連続の夏日となった。湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。午後になって、雲が明るくなってきた。団地の前庭の芝の中から虫の鳴き声が聞こえている。上空を鳥が飛び交っていた。

午後になって買物のために外出する。家の外に出ると、空気がジメジメとしていて、蒸し暑い。風が少し涼しく感じられるものの、湿度が高いこともあって、ムシッとしていている。草むらの中に鳥が歩き回っては、虫をついばんでいるのが見えた。
今日は特に予定も考えていなかったが、昨日は1日家でゴロゴロしていたので、今日はちょっと外出したい気分である。とはいえ、天気も悪く、午後には雨が降ってくるという天気予報である。明日は仕事もあり、カメラを持って出かける気にもならない。どうせ時間もあるので、買い物を兼ねてショッピングモールに出かけることにした。

日野駅から電車に乗って豊田駅に向かう。豊田駅に着くと、駅北口にあるイオンモール多摩平の森に入った。ショッピングモール内の店を廻って少し疲れたところで、休憩を兼ねてお茶をすることにして、カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入った。


店内は比較的空いていたが、奥のカウンター席は全て埋まっている。レジ脇のテーブル席が空いていたので、テーブル席を1卓確保すると、レジに向かった。
レジ脇のショーケースの中を覗く。ショーケースの中に並ぶケーキの中から、今月10日から発売になった「白桃&アールグレイケーキ」を注文することにして、レジに進んだ。ドリンクは同じく新発売の「ラブ&ピーチ フラペチーノ」のトールサイズとする。フラペチーノは店内用のグラスに淹れてもらうことにした。

代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に座ると、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「ラブ&ピーチ フラペチーノ」を飲むことにした。


「ラブ&ピーチ フラペチーノ」は完熟したような香り高い桃感を表現したフラペチーノである。グラスの底に桃の皮の華やかな香りや酸味、実の甘く香り高い風味を表現したピーチ果肉ソースを入れて、桃ピューレを使用したピーチベースを注ぎ、表面にホイップクリームをたっぷりと浮かべている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。グラスの底に溜まっているピーチ果肉ソースが口の中に飛び込んでくる。華やかな香りのみずみずしい桃の果肉はフルーティーでジューシーな甘さが美味しい。
ストローから口を離してスプーンでホイップクリームを口に運ぶ。たっぷりと浮かべられたホイップクリームの下のピーチベースをスプーンで掬い、ホイップクリームと一緒に口に運んだ。果実感あふれるピーチベースは爽やかな甘さで、ホイップクリームと一緒に食べることで、クリーミーな味わいになり、コク深いスイーツのような贅沢感が楽しめる。

ホイップクリームを楽しんだ後に、再びフラペチーノを飲む。今度はストローでフラペチーノ全体をかき混ぜるようにして、ストローを吸い込むと、ホイップクリームと果肉ソースが一体となって口の中に飛び込んできた。桃本来の甘さにコクのあるホイップクリームが合わさって、飲み応えのあるフラペチーノである。冷たいフラペチーノに曇りで憂鬱な気分が払拭されたような気がした。
「ラブ&ピーチ フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


「白桃&アールグレイケーキ」は薄いクランブルの上にアールグレイダマンド生地とアールグレイムースを重ね、大きくカットした白桃の果肉をたっぷりと含んだゼリーを載せたケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運んだ。ぷるんとした食感のゼリーの中にゴロっとした白桃のカットはジューシーで美味しい。舌触り滑らかなアールグレイムースは甘さ控えめで、爽やかな甘みの白桃と芳醇なアールグレイのハーモニーが楽しめた。
しっとりとした食感のアールグレイダマンド生地がケーキにボリューム感を与えている。クランブルのザクザクとした食感がアクセントになっていて、食べ応えもあって美味しかった。

ケーキを食べてしまうと、再び「ラブ&ピーチ フラペチーノ」を飲む。ケーキの余韻を楽しみながらフラペチーノを飲んでいると、グラスが空になってしまった。
空になったグラスに冷水を注ぎ、グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲む。冷水を飲み干すと、口の中がサッパリした。

店内は少し混んできたようだ。少し落ち着いたところで、食器とトレーを返却すると店を出た。その後に買物をして帰宅の途につく。イオンモールの建物を出ると、ジメジメとした空気が全身を包んだ。上空には鬱屈したような灰色の雲が広がっている。雨がいつ降ってもおかしくないような空模様なのだが、雨が降る気配も無い。
豊田駅から電車に乗って帰宅の途につく。今日はスッキリしない空模様で、気分も良くない。家に着くと、熱い風呂に入って汗を流した。ようやくスッキリした気分である。

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今日のケーキ(ストロベリー&バニラカスタードタルト@スターバックスコーヒー)

2024年06月29日 | スイーツ(スタバ)


今日は曇りのち晴れ。今日は6時に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には厚い雲が広がっていて、日射しは無く、空一面が白く見える。昨日降った雨で、路面はしっとりと濡れていたが、所々渇き始めているようだ。今朝の気温は21℃で湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。ベランダに出てみると、空気がシメシメとしていて、風が少し涼しく感じられた。
今日は親が病院から退院するというので、その付き添いのため、辻堂に向かった。日野駅から電車を乗り継いで辻堂駅に向かう。辻堂駅に着くと、風は湿っているものの、海から吹き込む南風が心地よく感じられる。病院内のカフェで簡単にモーニングを済ませると、病室に向かった。

手続きを終えると、タクシーで親と実家に戻る。午後になって雲が切れてくると、青空が顔を出してきた。雲の合間から、強い日射しが降り注いでいる。日中の最高気温は28℃で夏日となった。湿度が高く、南よりの風が吹いている。空気がムシムシとしていて、かなり蒸し暑くなってきた。
午後しばらくしてから、帰宅することにした。結果的にお昼を抜いたこともあり、途中で遅いお昼を食べて帰りたかったが、帰宅途中に寄った藤沢駅周辺の飲食店もお昼の営業を終えて店を一時的に閉めている店も多く、駅前のデパートで買物をしてから電車に乗った。

藤沢駅から小田急線快速急行電車に乗って町田駅に出ると、JR横浜線に乗り換えて八王子駅に到着する。なんだか、喉が渇いた。妙に精神的にも疲れた気分である。家に着く前にどこかで気分転換にお茶をしていくことにした。八王子駅から中央線に乗り換えると、隣駅の豊田駅で下車する。
豊田駅北口にあるイオンモール多摩平の森に入ると、エスカレーターに乗って右手にあるカフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入った。


店内は結構混んでいたが、何とかカウンター席の1つを確保すると、レジに向かった。レジ脇のショーケースの中に並ぶケーキの中から「ストロベリー&バニラカスタードタルト」を注文することにして、レジに進んだ。ドリンクは今月26日に発売になった「イチゴ バナナ フラペチーノ」のトールサイズとする。フラペチーノは店内用のグラスに淹れてもらうことにした。
代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したカウンター席に運んだ。


席に座ると、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「イチゴ バナナ フラペチーノ」を飲むことにした。


「イチゴ バナナ フラペチーノ」はストロベリーソースとミルクを組み合わせたフラペチーノにバナナ果肉ソースを合わせたフローズンドリンクである。表面にたっぷりのホイップクリームを浮かべている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。グラスの底に溜まっているバナナ果肉ソースが口の中に飛び込んでくる。バナナ果肉ソースの果肉は固形感を残したやわらかなバナナ果肉で、先日飲んだ「バナナ ブリュレ フラペチーノ」と同様、規格外の「もったいないバナナ」を使用しているとのこと。バナナのフルーティーな甘さの後から甘酸っぱいイチゴが重なり合うように口の中に飛び込んでくる。バナナとイチゴの組み合わせはフルーツパフェのようなデザート感が楽しめた。
ストローから口を離してスプーンでホイップクリームを口に運ぶ。甘酸っぱいイチゴとホイップクリームの組み合わせは練乳を加えたイチゴそのものの味わいである。ホイップクリームを楽しんだ後に、再びフラペチーノを飲んだ。いちごのフルーティーな甘さに熟したバナナの甘さと果肉感がアクセントになって美味しい。冷たいフラペチーノに今日1日の疲れが癒やされるように感じられた。

「イチゴ バナナ フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


「ストロベリー&バニラカスタードタルト」は厚めのタルト生地の上にマドレーヌ生地とカスタードムースを重ね、果肉入りストロベリーフィリングをトッピングしている。


ケーキにフォークを入れて口に運んだ。甘酸っぱいストロベリーとバニラが香るタルトの底に敷いたタルト生地はバターの香るさっくりとした食感で、ケーキにボリューム感を与えている。アーモンドプードルを加えたマドレーヌ生地はしっとりした食感で、バニラの風味豊かなカスタードムースの優しいコクが口の中に広がった。ストロベリー果肉の甘酸っぱい風味がケーキにアクセントを与えていて、食べ応えもあって美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「イチゴ バナナ フラペチーノ」を飲む。ケーキの余韻を楽しみながらフラペチーノを飲んでいると、グラスが空になってしまった。

空になったグラスに冷水を注ぎ、グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲む。冷水を飲み干すと、口の中がサッパリした。汗もひいて、少しスッキリした気分である。ようやく落ち着いたところで、食器とトレーを返却すると店を出た。イオンモールの建物を出ると、湿度の高い暖かい風が吹いていて、空気がモワモワと感じられる。
豊田駅から電車に乗って、隣駅の日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。上空には澄んだ薄紫色の空が広がっているものの、西の空には雲が浮かんでいて、その雲の下から夕日が射し込んでいる。影絵のように浮かぶ雲の下に関東山地の山々のシルエットが鎮座していた。日が傾いてきて、風が少し涼しく感じられるものの、ムシムシとした陽気で、額に汗が浮かぶ。団地の草むらの中から虫の音が聞こえていた。

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今日のケーキ(バナナの米粉ロールケーキ@スターバックスコーヒー)

2024年06月11日 | スイーツ(スタバ)


今日は晴れ。今朝は6時に起床した。カーテンを開けると、上空には青空が広がっていて所々に小さな雲が浮かんでいるものの、東の空高く上ってきた朝日が眩しい。今朝の気温は19℃で湿度が高く、西よりの風が吹いている。外に出ると、空気が少し湿っぽく感じられるものの、風が涼しくて心地よい。団地の前庭の木々の枝が風で微かに揺れていた。
今日は親が再び入院するとのことで、その介助の必要もあり、1日短期の介護休暇を取った。まだ火曜日なのにもかかわらず、身体的にはとにかく、精神的には既にヘトヘトである。それでも身支度を済ませると、家を出る。

日野駅から電車に乗って本鵠沼駅に到着したのは午前10時頃である。既に日は高く昇っていて、強い日射しが降り注いでいる。遠くからウグイスが鳴いているのが聞こえていた。
日中は晴れて青空が広がった。上空には薄い雲が所々に浮かんでいるものの、初夏の強い日射しが照り付けている。日中の最高気温は27℃で湿度が高く、夏日となった。強い南よりの風が吹いていて、風が涼しく感じられる。外に出ると蒸し暑く感じられて、少し歩くと汗ばむような陽気となった。

親の入院手続きを済ませて病院を後にしたのは午後4時を過ぎた頃である。今日は気が張っているせいか、朝から何も飲まず食わずで済ませてしまった。遅いお昼を食べたいと思っても、駅前のラーメン店は昼の営業を終えて店を閉めている。一旦実家に寄って、片づけを済ませると、帰宅の途についた。
藤沢駅から電車に乗って町田駅に到着したところで、電車を乗り換えるために下車した。上空は薄暗くなっていて、薄いヴェールのような雲が広がっている。西の空が少し紅く染まっていた。さすがに喉が渇いたので、少し休憩することにして、町田東急ツインズ・イーストに入る。2階にあるカフェ「スターバックスコーヒー 町田東急ツインズ・イースト店」でお茶をすることにした。


カウンター席の1つを確保するとレジ脇のショーケースの前に向かう。ショーケースの中に並ぶケーキの中から「バナナの米粉ロールケーキ」を注文することにして、レジに進んだ。ドリンクは先月29日に発売になった「バナナ ブリュレ フラペチーノ」のトールサイズとする。
代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、フラペチーノが注がれたプラスチックカップをトレーの上に載せる。更に冷水をもらい、カトラリー等が置かれているコーナーでスプーンと紙ナプキンをトレーの上に載せると、確保したカウンター席に運んだ。


席に座ると、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「バナナ ブリュレ フラペチーノ」を飲むことにした。
バナナをキャラメリゼしたデザートからインスパイアされたという「バナナ ブリュレ フラペチーノ」は完熟バナナで作った果肉ソースとブリュレチップ、カラメルソースをアーモンドミルクと合わせたフラペチーノで、表面にはたっぷりのホイップクリームにカラメルソースを合わせている。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。カップの底に溜まった果肉ソースはこのフラペチーノの主役でもある。とろっとしたバナナの甘さにアーモンドミルクの優しい甘味が感じられる。カラメルソースの焦がし砂糖のほろ苦さとブリュレチップのカリカリ食感がアクセントになって、冷たくて美味しい。冷房の効いた館内でキリっとした冷たいフラペチーノを飲んでいると、体もクールダウンして、たっぷりとかいた汗もひいていくようだ。
フラペチーノには過熟やキズなどで厳しい規格から外れたことで廃棄される規格外の「もったいないバナナ」を使用しているとのこと。芳醇に香るバナナ果肉は熟したバナナならではの甘みとやさしい酸味がバランスよく感じられ、すっきりとした味わいのアーモンドミルクのフラペチーノとの相性もいい。バナナのリッチな甘みに焦がし砂糖のビターさが加わって、まるで完熟バナナをキャラメリゼしたような上品なデザート感が楽しめる。

ストローから口を離してスプーンでホイップクリームを口に運ぶ。舌触り滑らかなホイップクリームのミルキーな甘さにほんのりビターな風味が感じられるカラメルソースのほろ苦さがいいアクセントになっている。ホイップクリームを楽しんだ後に、再びフラペチーノを飲んだ。
「バナナ ブリュレ フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


「バナナの米粉ロールケーキ」は「もったいないバナナ」を使った米粉のロールケーキである。生地にあわせたバナナホイップは、植物性ホイップクリームにバナナピューレを混ぜていて、トップにはドライバナナチップが添えられている。


ケーキにフォークを入れて口に運んだ。米粉の特長を活かしたスポンジ生地はプラントベースで小麦不使用のロールケーキである。ふんわりとしていながら、もっちりした食感で美味しい。生地にあわせたバナナホイップは、甘さを抑えた植物性ホイップクリームで、バナナピューレを混ぜたやさしい甘さが軽やかな味わいである。トッピングのドライバナナチップは歯応えのあるしっとりとした食感で、ケーキに食感のアクセントを与えている。バナナの甘みが美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「バナナ ブリュレ フラペチーノ」を飲む。一気にフラペチーノを飲んでしまった。空になったプラスチックカップに冷水を注ぎ、カップの中のクリームを溶かしながら冷水を飲む。冷水を飲み干すと、口の中がサッパリした。これから買い物をして帰らなくてはならないことを考えると、あまりゆっくりもしていられない。トレーを返却すると、町田東急ツインズ・イーストを出てJR町田駅に向かう。横浜線に乗って八王子駅に到着すると、中央線上り電車に乗って隣駅の豊田駅に到着した。

豊田駅北口にあるイオンモール多摩平の森で買い物をして、再び帰宅の途につく。日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。既に空は暗くなっていて、上空に広がる薄雲を透かすようにブーメランのような月が浮かんでいるのが見える。夜風が涼しく感じられるものの、空気がシメシメとして蒸し暑かった。

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今日のケーキ(宇治抹茶チーズケーキ@スターバックスコーヒー)

2024年03月31日 | スイーツ(スタバ)


3月最終日の今日は晴れのち曇り。先々週の金曜日からずっと忙しかったこともあり、昨夜も泥のように眠ってしまった。目が覚めたのは10時過ぎである。カーテンを開けると、上空には薄雲が所々に広がっているものの青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注いでいる。心なしか空が黄色っぽく見えるのは花粉と黄砂のためか。
ベランダの外に出ると、東よりの風が吹いていて、暖かい空気が身を包んだ。日射しの熱が熱いほどに感じられる。団地の前庭にはムクドリの一群が飛来していて、前庭を歩き回っては虫をついばんでいた。

日中は晴れて青空が広がった。上空には小さな雲や薄い雲が所々に浮かんでいるものの、強い日射しが照りつけている。昼間の最高気温は28℃で、3月末日とはいえ、今年初の夏日となった。湿度が低く、北よりの風が吹いている。
明日から4月である。一昨日まで着ていた冬物のスーツをクリーニングに出すことにして、クローゼットの中から春物のスーツを取り出した。ハンガーに春物のスーツをかけると、冬物のスーツを持って立川のクリーニング店に出かけることにする。

いざ出かけようとして、季節外れの暖かさに着るものも迷ってしまった。とりあえず、半袖のカジュアルシャツを羽織って外出する。3月とは思えない強い日射しに、自宅から日野駅に到着するまでに、額から汗が滴り落ちた。タオルで汗を拭いながら駅まで歩いて行く。
日野駅から電車に乗って立川駅に到着すると、まずはクリーニング店に向かった。これまで通っていたルミネ立川の中にあったクリーニング店は1月末日に閉店したので、今日は同じ系列の店がある伊勢丹立川店に向かう。クリーニング店は混んでいて、整理券を受け取ってから受付に進むまでに30分は要した。

無事にスーツをクリーニングに出すと、今度は立川駅から電車に乗って豊田駅に出る。豊田駅北口にあるイオンモール多摩平の森に入ると、買物をした。モール内の店を廻ったところで喉の渇きを覚えて、カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入る。


店内は意外にも空いていた。カウンター席の1つを確保するとレジ脇のショーケースの前に向かう。ショーケースの中に並ぶケーキの中から「宇治抹茶チーズケーキ」を注文することにして、レジに進んだ。ドリンクは今月13日に発売になった「キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ」のトールサイズとする。
代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、店内グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したカウンター席に運んだ。


席に座ると、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ」を飲むことにした。


「キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ」はフレッシュクリームとホワイトチョコレート風味のシロップをカップの底に入れてコクのある濃厚な味わいに仕上げた層に、コーヒー、ホワイトチョコレートとバニラ風味を合わせたフラペチーノを注ぎ、カップの周りには店舗で抽出したエスプレッソショットの香りをつけたバタースコッチソースをまとわせ、トッピングにコーヒー風味のホイップクリームを表面に浮かべたフローズンドリンクである。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。ほどよいコーヒーの風味とクリーミーさにキャラメリーで濃厚な味わいが美味しい。エスプレッソ特有の香ばしさがふんわりと漂うバタースコッチソースはキャラメリーな味わいに奥深い甘みが感じられる。ミルク感たっぷりのフラペチーノに香ばしいコーヒーの香りがあわさり、クリーミーな味わいが美味しい。きめ細かいミルキーな氷のシャリシャリとした食感が冷たくて気持ちが良かった。
ストローから口を離してスプーンでホイップクリームを口に運ぶ。甘くてクリーミーなコーヒー風味のホイップクリームにもエスプレッソショットを合わせている。舌触り滑らかなホイップクリームのミルキーな甘さとコーヒーの風味がマッチして美味しかった。

「キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ」を半分くらいまで飲んでしまったところで、ケーキを食べることにした。


「宇治抹茶チーズケーキ」は砕いた大麦入りビスケットを固めた底生地に、甘さと渋さのバランスが良く香り高い、上品でまろやかな味わいの宇治抹茶を使用したチーズケーキを載せたケーキである。表面には香ばしい色の焼き色が付いている。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。キメの細かい生地のチーズケーキはニューヨークチーズケーキの濃厚でクリーミーな口当たりをそのままに、濃厚でクリーミーな口当たりで、すっきりとした後味にが美味しい。砕いた大麦入りビスケットを固めた底生地が、ほのかな塩味で、ザクっとした食感と抹茶の清涼感がアクセントになっている。
ケーキを食べてしまうと、再び「キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出して、「キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。

やがて、フラペチーノの入ったグラスが空になると、冷水をグラスの中に注ぐ。グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲むと、口の中がサッパリとした気分になった。グラスの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックにしまいこみ、食器を返却した。店を出ると、そのままイオンモールを出て帰宅の途につく。
上空には薄い雲が広がっていて、雲の合間から夕日が射し込んでいた。日野駅に到着すると、駅の自動券売機で継続定期券を購入した。自動券売機は定期を買う人でかなり混み合っている。定期券を購入すると、家路を急いだ。

夜、ゴミを出すために外に出た。空を見上げると、上空一面を白い雲が覆っている。昼間の暖かさの余韻のような心地よい北よりの風が吹いていた。

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今日のケーキ(米粉の抹茶ロールケーキ@スターバックスコーヒー)

2024年02月18日 | スイーツ(スタバ)


今日は曇り時々晴れ。今日は8時半に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には雲が広がっているものの、雲の合間から青空が見える。自宅の前の路面はしっとりと濡れていて、未明から朝方にかけて雨が降ったことを物語っていた。玄関ポストに投函された朝刊もビニル袋に入っていた。
ベランダに出ると、湿っぽく感じられる風がヒンヤリと感じられた。風は涼しく感じられるものの、むしろ爽やかで心地いい。上空の雲が南から北に流れていて、青空が次第に広がってきた。やがて雲の合間から日が射し込んでくると、空が明るくなってきた。

日中は雲が多いながらも、晴れて青空が広がった。昼間の最高気温は17℃で湿度が低く、強い南よりの風が吹いている。外に出てみると、路面はまだすこし湿っぽいものの、ほぼ乾いていた。先日の春一番から急に陽気が春めいてきたように感じられる。風が涼しく感じられるものの、雲の合間から射し込む日射しが心地よく感じられた。
午後になって、買物のために外出する。日が傾いてきてもまだ空気が暖かくて過ごしやすい陽気である。薄手のブルゾンを羽織って外出したが、それでもまだ暑かったようだ。歩いている内に額に汗が浮かび、ハンカチで汗を拭いながら駅に向かった。

日野駅から電車に乗って、隣駅の豊田駅で下車する。豊田駅北口のイオンモール多摩平の森の館内を一巡した後、お茶をすることにした。カフェ「スターバックスコーヒー イオンモール多摩平の森店」に入る。


店内は混んでいるように見えたが、比較的席は空いていた。店の入り口近くにあるテーブル席が空いているのを見て、店の奥まで行かずにその席を確保した。テーブルの上に脱いだ上着を置いて、このテーブル席を確保すると、店の奥にあるレジに並ぶ行列の最後尾についた。
レジ前に到着すると、レジ脇のショーケースの中を覗き込んだ。ショーケースの中には4種類ほどのケーキが並んでいる。その中から、「米粉の抹茶ロールケーキ」を注文することにした。ドリンクは今月15日に発売になった「花見だんご フラペチーノ」のトールサイズとする。

代金をスタバカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。トレーを持って奥のカウンターに行き、店内グラスに注がれたフラペチーノをトレーの上に載せる。更に冷水とスプーンをもらい、トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


席に着くと、さっそく紙おしぼりで手を拭く。続いて「花見だんご フラペチーノ」を飲むことにした。


「花見だんご フラペチーノ」は花見の定番の三色だんごをモチーフにしたフラペチーノで、だんごと相性の良い花見あんソースとさくらストロベリーソースをブレンドしたフラペチーノに三色団子をイメージした花見だんごを入れ、ホイップクリームを浮かべて、さくらフィアンティーヌと花見だんごをトッピングしたフラペチーノである。なお、フラペチーノに使用しているミルクはソイミルクとのこと。


フラペチーノに紙ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。最初に花見団子が口の中に飛び込んできて、その後から冷たいフラペチーノが流れ込んできた。花見団子のもちもちとした食感にさくらストロベリーソースのフルーティーな甘さと花見あんの上品な甘さが加わって、まるで和菓子のような味わいである。
フラペチーノの上に浮かべられたホイップクリームには桜・白・緑の三色の小さな団子とさくらファンティーヌが載せられている。スプーンでホイップクリームと一緒に口に運んだ。モチモチとした食感の団子にさくらファンティーヌのサクサクとした食感がアクセントになっていて美味しい。花見だんごを片手に桜が舞うようなファンティーヌが、まるでお花見しているかのような春先取りの気分が味わえる華やかなビバレッジとなっていて、見た目にも楽しめた。

「花見だんご フラペチーノ」を少し楽しんだところで、ケーキを食べることにした。


「米粉の抹茶ロールケーキ」はココナッツオイル・オーツミルクパウダー・豆乳などの植物をベースとしたホイップクリームを米粉を使用した抹茶のスポンジ生地で巻き、抹茶クリームを載せたケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。軽やかでミルキーな甘さのホイップクリームに抹茶クリームのほろ苦さが合わさって、和菓子のような美味しさである。ふんわりとした抹茶ロール生地は、米粉の特長を活かしたもっちりした食感が楽しめる。シンプルで食べやすい抹茶ロールケーキである。食べ応えもあって美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「花見だんご フラペチーノ」を飲む。ちょっと落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出して、「花見だんご フラペチーノ」を飲みながら本を読んだ。

やがて、フラペチーノの入ったグラスが空になると、冷水をグラスの中に注ぐ。グラスの中のクリームを溶かしながら冷水を飲むと、口の中がサッパリとした気分になった。グラスの中の冷水が無くなったところで、文庫本をデイパックにしまいこみ、食器を返却した。店を出ると、買物をして帰宅の途につく。
豊田駅から中央線快速電車に乗って日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。日が沈んで紅く染まった西の地平線の上には関東山地のシルエットが見えていて、その上空に雲が浮かんでいるのが見えた。天頂付近には半月が浮かんでいて、煌々と光を放っている。東の空には星が瞬いているのが見えた。

日が沈んでもまだ空気が暖かく、強い南よりの風が吹いている。上空から横田基地に向かう軍用機のエンジン音が聞こえてきた。
夜、ゴミを出すために外にでた。昼間に比べて気温が幾分下がってきていて、風が涼しい。春の足音が少しずつ近づいてきていることが感じられた。

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