480
更地に土盛りをしてビルを新築するという。
土盛りの設計をした。強度は大丈夫だろうか?
新しいガラス張りのビルが建った。
ビルの裏側の通用口を夜間は施錠したが、ビルの所有者側から、施錠しなくていいと言われた。
ビルの中のシャワー浴室も試してみた。なかなか快適だ。
終わって浴槽の湯を流そうとしたら、後から入る人が『そのままでいい』と言う。
481
退社時間は夕方五時。
この時間帯に帰ると、人間関係がギクシャクするというジンクスがあるらしい。
吾輩も五時に帰ろうとしたら、何かギクシャクしてきた。
482
知人がラジカセを買い換えるという。
新しいラジカセを買うと、古いラジカセは店で引き取ってくれるのだそうだ。
『へ〜、そうんなんだ!じゃあ、ゴルフ道具も?』
『もちろん、ゴルフ道具も』
そのあと二人でスナックへ飲みに行った。
ホステスは一人しかいないが吾輩と合うタイプではない。
知人は女とダンスを始めたが、吾輩は帰ってきた。
483
半鐘の音がする。
外を見ると遠くで黒煙が上がっている。火事らしい。
しばらくすると、また鳴り出した。
今度は近所らしい。火の見櫓で半鐘を鳴らしている人がいる。
数件先から黒煙が上がっている。
「スーパーレクリエームだ」という声がした。
スーパーレクリエームって何だ?
484
皇太子さまがカメラ片手にぼやいている。
「自分は何時も同じような景色ばかり撮っている。
外国に行く前に、東京の個性的な景色を撮ってみたい」ということだ。
ならばご案内しようかなと、あれこれ考える。
485
大きなリゾートホテルに宿泊した。
トイレは部屋の外にあって共同式だ。
夜中にトイレに起きたが、消灯されていて真っ暗だ。
照明のスイッチを押しても点かない。
手探り状態で用を足そうとしたが便器も相当汚れているらしい。
仕方ないのでそまま出たが、自分の部屋が何処だったかわからなく迷子になった。
朝になって一回のラウンジで知人二人と会った。
水を持ってきてほしいと頼まれたので、ポットに水を入れて持ってきたが、
また迷子になって、夜中のときと同じところをぐるぐる廻っている。
知人が「外へ散策に出よう」というので、ホテルの外に出たらすごい豪勢な花壇が広がっていた。
486
海水浴に来ている。
夕方になったので、そろそろ上がるか。
もうひと泳ぎしてからと、沖へ向かってクロールで泳いだ。
だが、引き潮に乗って沖へ流されていくので、怖くなって引き返した。
へとへとに疲れている。
明日また来るので、買った二つの鉢植えを脱衣所の壁際に置いて、その上にバスタオルを懸けておいた。
487
家の前の路上で女房と話している。
今夜あたり、子供が寝てから一戦しようかという相談だ。
二人ともかなり気分が高揚している。
その様子を隣の奥さんが、玄関前で靴を洗いながら聞き耳を立てて見ている。
488
スナックの店長をやっている。
経営者から売り上げ倍増の指示がきた。
『店長、お姐になるしかないっすよ』と部下は言う。
『俺たちはニューハーフに女装するのか?』
489
ライフル銃か? よくできているがオモチャっぽい。
『それはオモチャです』という声がした。
玉を相手に当てると戦力外に外され、残った兵士が多い方が勝ちらしい。
それにしても教育的とは言えないなあ・・。
490
イベント会場で、ある大物女性歌手と出あった。
目線が妙に冷ややかだ。
吾輩が純粋なファンではないと感じたのかも・・。
たしかに吾輩はひねた野次馬オジさんだ。
491
吾輩は電気機関車の見習い運転手だ。
ある日、先輩の蒸気機関車の運転手に「今日は都合が悪いので、代わりに貨物を届けてくれ」と頼まれた。
よし、やってみようと張り切った。
後輩が「SLなんて大丈夫ですか?」と心配しているが、「やってみようじゃないか」と蒸気機関車に乗り込む。
煙が入ってくるので窓を閉めた。この窓はガラスがないので真っ暗だ。
後輩が「外が見えないから危ないじゃないですか?」と又も心配する。
「大丈夫、前に縦長の小さな窓があるから見える」
しばらく田畑の地域を走っていたが、だんだん市街地に入ってきた。
前方の線路上に、中学生らしい生徒たちが十数人座り込んでミーテイングをしている。
どいてもらうために汽笛を鳴らしたが、いっこうに感じていないようすなので、直前で停車し、汽笛を連打すると、やっと気がついてくれた。
目的地に着いて、大きな施設のフロアーに野菜や果物などを降ろした。
厨房の責任者に知らせなくてはならない。
エレベーターは満員で使えない。
後輩が「ここで待ってれば来ますよ」という。
ほどなく責任者がやってきて、「前以て電話連絡をしてくれ」という。
突然のピンチヒッターだったので、電話番号までは聞いてなかった。
492
庭先にいると、白鳥が飛んできて頭上を旋回している。
手を差し出して、おいでおいでをすると、白鳥は近くまで飛んできた。
なをまだ警戒心があるようなので、にこやかに語りかけながら手を差し出していると、
手のところまで白鳥の頭が近づいてきたので、やさしく撫でてやった。
白鳥が庭に降り立つと、翼は付いているがボディーは人間の女性になった。
半袖のワンピースを着ている。
これから冬に向かうのに、これでは寒かろうと家にとって返し、
祖母に女性用の冬服を出してくれと頼む。
弟が、「どうやって白鳥と仲良くなったの?」と聞くので経緯を説明した。
あとでラーメンか蕎麦を食べさせたい。
493
知り合いの編集者から新聞のコラム欄のカットを頼まれた。
雑用が多くて、なかなか仕事に掛かれない。
デパ地下の惣菜売り場の売り子に、以前通勤電車の車中で見たかわい子ちゃんを見かけた。
その売り場にバイトに入った。
惣菜の袋にホッチスで留めるやり方が上手くできないので主任に質問した。
かわい子ちゃんは時間でもう帰ったみたいだ。
新聞のカットの締め切りが気になる。
電車の車中でその新聞のコラムにどんなカットが出ているのか?探す。
なんか日本画風で地味だ。
494
引っ越しの準備をしている。自作の大きな絵は粗大ごみにするか・・。
二人の息子がテキパキと差配している。
恩師の教授が息子たちを褒めている。
あの小さかった赤ちゃんたちが、よくぞここまで育ってくれたと感慨ひとしお・・・。
495
A、Bの2社に二足のわらじ(二股)勤務をしている。
B社には在宅勤務しているのでタイムカードがない。
月末にB社から電話が入り、A社のタイムカードのコピーを送ってくれということだ。
それも給料計算の参考にするらしい。
496
インスタントの新メニューのパック料理が出現したらしい。
お湯をかければ、これで朝めしはでき上がりだそうだ。
これが社員食堂の定番メニューだと?
497
賭けに勝つためには、金色の橋の欄干(らんかん)を持って、
京都へ行き、橋の上にこの欄干を取り付けて、
その上で逆立ちをしなければならないということだ。
早朝になった。今から新幹線に乗らなくては・・
498
タレントや俳優たちの会合にいる。
みんなで合唱が始まった。 健康に良さそうなので一緒に合唱する。
知人の2歳ぐらいの男の子がオシッコと歩いてきた。
「おじちゃんと行く」と吾輩を引っ張るのでトイレに連れていく。
会合が終わって、〆にもう一度合唱ということになった。
何とかという歌だが、吾輩は知らない・・・
499
カミさんを助手席に乗せて走っている。
途中でバッテリーの残量が気になった。
交差点の手前で停めたが、まさかこんな所でバッテリーのチェックはできないと、
交差点を左に入り、神社の駐車場に停めた。
ここでチェックしよう。
500
田舎の米屋さんから、「都会の弁当屋さんに米を紹介してもらいたい」と頼まれた。
幾つかの米を炊いたご飯を別々のプラスチック製パックに詰めて、リュックに入れた。
「ついでに数年前の米ぬかを炒ったものだが、これも・・」と言われたが、
こんなものは畑の肥やしぐらいにしかならないだろう?
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更地に土盛りをしてビルを新築するという。
土盛りの設計をした。強度は大丈夫だろうか?
新しいガラス張りのビルが建った。
ビルの裏側の通用口を夜間は施錠したが、ビルの所有者側から、施錠しなくていいと言われた。
ビルの中のシャワー浴室も試してみた。なかなか快適だ。
終わって浴槽の湯を流そうとしたら、後から入る人が『そのままでいい』と言う。
481
退社時間は夕方五時。
この時間帯に帰ると、人間関係がギクシャクするというジンクスがあるらしい。
吾輩も五時に帰ろうとしたら、何かギクシャクしてきた。
482
知人がラジカセを買い換えるという。
新しいラジカセを買うと、古いラジカセは店で引き取ってくれるのだそうだ。
『へ〜、そうんなんだ!じゃあ、ゴルフ道具も?』
『もちろん、ゴルフ道具も』
そのあと二人でスナックへ飲みに行った。
ホステスは一人しかいないが吾輩と合うタイプではない。
知人は女とダンスを始めたが、吾輩は帰ってきた。
483
半鐘の音がする。
外を見ると遠くで黒煙が上がっている。火事らしい。
しばらくすると、また鳴り出した。
今度は近所らしい。火の見櫓で半鐘を鳴らしている人がいる。
数件先から黒煙が上がっている。
「スーパーレクリエームだ」という声がした。
スーパーレクリエームって何だ?
484
皇太子さまがカメラ片手にぼやいている。
「自分は何時も同じような景色ばかり撮っている。
外国に行く前に、東京の個性的な景色を撮ってみたい」ということだ。
ならばご案内しようかなと、あれこれ考える。
485
大きなリゾートホテルに宿泊した。
トイレは部屋の外にあって共同式だ。
夜中にトイレに起きたが、消灯されていて真っ暗だ。
照明のスイッチを押しても点かない。
手探り状態で用を足そうとしたが便器も相当汚れているらしい。
仕方ないのでそまま出たが、自分の部屋が何処だったかわからなく迷子になった。
朝になって一回のラウンジで知人二人と会った。
水を持ってきてほしいと頼まれたので、ポットに水を入れて持ってきたが、
また迷子になって、夜中のときと同じところをぐるぐる廻っている。
知人が「外へ散策に出よう」というので、ホテルの外に出たらすごい豪勢な花壇が広がっていた。
486
海水浴に来ている。
夕方になったので、そろそろ上がるか。
もうひと泳ぎしてからと、沖へ向かってクロールで泳いだ。
だが、引き潮に乗って沖へ流されていくので、怖くなって引き返した。
へとへとに疲れている。
明日また来るので、買った二つの鉢植えを脱衣所の壁際に置いて、その上にバスタオルを懸けておいた。
487
家の前の路上で女房と話している。
今夜あたり、子供が寝てから一戦しようかという相談だ。
二人ともかなり気分が高揚している。
その様子を隣の奥さんが、玄関前で靴を洗いながら聞き耳を立てて見ている。
488
スナックの店長をやっている。
経営者から売り上げ倍増の指示がきた。
『店長、お姐になるしかないっすよ』と部下は言う。
『俺たちはニューハーフに女装するのか?』
489
ライフル銃か? よくできているがオモチャっぽい。
『それはオモチャです』という声がした。
玉を相手に当てると戦力外に外され、残った兵士が多い方が勝ちらしい。
それにしても教育的とは言えないなあ・・。
490
イベント会場で、ある大物女性歌手と出あった。
目線が妙に冷ややかだ。
吾輩が純粋なファンではないと感じたのかも・・。
たしかに吾輩はひねた野次馬オジさんだ。
491
吾輩は電気機関車の見習い運転手だ。
ある日、先輩の蒸気機関車の運転手に「今日は都合が悪いので、代わりに貨物を届けてくれ」と頼まれた。
よし、やってみようと張り切った。
後輩が「SLなんて大丈夫ですか?」と心配しているが、「やってみようじゃないか」と蒸気機関車に乗り込む。
煙が入ってくるので窓を閉めた。この窓はガラスがないので真っ暗だ。
後輩が「外が見えないから危ないじゃないですか?」と又も心配する。
「大丈夫、前に縦長の小さな窓があるから見える」
しばらく田畑の地域を走っていたが、だんだん市街地に入ってきた。
前方の線路上に、中学生らしい生徒たちが十数人座り込んでミーテイングをしている。
どいてもらうために汽笛を鳴らしたが、いっこうに感じていないようすなので、直前で停車し、汽笛を連打すると、やっと気がついてくれた。
目的地に着いて、大きな施設のフロアーに野菜や果物などを降ろした。
厨房の責任者に知らせなくてはならない。
エレベーターは満員で使えない。
後輩が「ここで待ってれば来ますよ」という。
ほどなく責任者がやってきて、「前以て電話連絡をしてくれ」という。
突然のピンチヒッターだったので、電話番号までは聞いてなかった。
492
庭先にいると、白鳥が飛んできて頭上を旋回している。
手を差し出して、おいでおいでをすると、白鳥は近くまで飛んできた。
なをまだ警戒心があるようなので、にこやかに語りかけながら手を差し出していると、
手のところまで白鳥の頭が近づいてきたので、やさしく撫でてやった。
白鳥が庭に降り立つと、翼は付いているがボディーは人間の女性になった。
半袖のワンピースを着ている。
これから冬に向かうのに、これでは寒かろうと家にとって返し、
祖母に女性用の冬服を出してくれと頼む。
弟が、「どうやって白鳥と仲良くなったの?」と聞くので経緯を説明した。
あとでラーメンか蕎麦を食べさせたい。
493
知り合いの編集者から新聞のコラム欄のカットを頼まれた。
雑用が多くて、なかなか仕事に掛かれない。
デパ地下の惣菜売り場の売り子に、以前通勤電車の車中で見たかわい子ちゃんを見かけた。
その売り場にバイトに入った。
惣菜の袋にホッチスで留めるやり方が上手くできないので主任に質問した。
かわい子ちゃんは時間でもう帰ったみたいだ。
新聞のカットの締め切りが気になる。
電車の車中でその新聞のコラムにどんなカットが出ているのか?探す。
なんか日本画風で地味だ。
494
引っ越しの準備をしている。自作の大きな絵は粗大ごみにするか・・。
二人の息子がテキパキと差配している。
恩師の教授が息子たちを褒めている。
あの小さかった赤ちゃんたちが、よくぞここまで育ってくれたと感慨ひとしお・・・。
495
A、Bの2社に二足のわらじ(二股)勤務をしている。
B社には在宅勤務しているのでタイムカードがない。
月末にB社から電話が入り、A社のタイムカードのコピーを送ってくれということだ。
それも給料計算の参考にするらしい。
496
インスタントの新メニューのパック料理が出現したらしい。
お湯をかければ、これで朝めしはでき上がりだそうだ。
これが社員食堂の定番メニューだと?
497
賭けに勝つためには、金色の橋の欄干(らんかん)を持って、
京都へ行き、橋の上にこの欄干を取り付けて、
その上で逆立ちをしなければならないということだ。
早朝になった。今から新幹線に乗らなくては・・
498
タレントや俳優たちの会合にいる。
みんなで合唱が始まった。 健康に良さそうなので一緒に合唱する。
知人の2歳ぐらいの男の子がオシッコと歩いてきた。
「おじちゃんと行く」と吾輩を引っ張るのでトイレに連れていく。
会合が終わって、〆にもう一度合唱ということになった。
何とかという歌だが、吾輩は知らない・・・
499
カミさんを助手席に乗せて走っている。
途中でバッテリーの残量が気になった。
交差点の手前で停めたが、まさかこんな所でバッテリーのチェックはできないと、
交差点を左に入り、神社の駐車場に停めた。
ここでチェックしよう。
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田舎の米屋さんから、「都会の弁当屋さんに米を紹介してもらいたい」と頼まれた。
幾つかの米を炊いたご飯を別々のプラスチック製パックに詰めて、リュックに入れた。
「ついでに数年前の米ぬかを炒ったものだが、これも・・」と言われたが、
こんなものは畑の肥やしぐらいにしかならないだろう?
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