夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

夢って、奇妙キテレツ!(41)

2019-11-10 19:14:41 | 夢と現実のおとぼけバラエティー


595
街角の洒落た商業ビルの一階フロアで交差点の信号待ちをしている。
雨が降り出した。 コートは着ているが傘は持っていないので、
傘を買おうと、ビルの中の傘売り場を探してエレベーターに乗る。
降りた階ではクリスマス用の商品ばかりが飾られている。


596
図書館で読む本を探している。
古典も読まなきゃいけないが、近世の歴史も知らなきゃ・・
「満州国」? 「満蒙開拓」? 随分と古びて紙の色も茶色っぽくなって、ボロボロの状態だ。
傍にいた見知らぬ老人が、我輩が手に持っている本を見て
「まったく酷いなあ!この時代は・・・」とつぶやいた。


597
日本画風にぼかしを主体にした掛け軸作品を展示会に出品した。
だが壁の空調の吹き出し口だったので、掛け軸がひらひらとはためいている。
会場の係りの女性に「空調の風を弱くしたら?」と言ったら、
「それはダメなんですよー」と言う。
羽が下向きになっているので、上向きにしたらどうだろう?
後で自分でやってみよう。


598
銅の鉱山を見学している。
10円玉になる前の銅の金属棒を手にとって、
「へー、これが10円玉になるのか・・」と感心。


599
瀬戸内海らしい海峡の街にいる。
一人の老人が会館の一隅に灯台を造るのだと張り切っている。
会館の二階の窓からは確かに海は見える。
だが、周囲に建物が多くて海はほんのわずかしか見えない。
海から見たら街の灯りが多くて、会館などは何処にあるのか分からないだろう。
灯台にするのは無理じゃないか?
だいいち、海峡銀座になってしまっているので漁業も無理だと報告書に書いた。
市役所の係りの人は「一本釣りならできますよ」と言って、報告書は持って行ってしまった。
そうだ、我輩も一本釣りをやってみよう。


600
ペリカンに似た鳥が立っている。 クチバシがシャベルみたいな形だ。 
ポップコーンで馴染ませてみよう。
慣れてきたようだ。 
すると我輩が海賊にさらわれる事件が起きた。 
杭に縛り付けられ火あぶりにされそうだ。 
ペリカン似の鳥に「みんなに知らせてきてくれ」と頼む。
鳥の案内で仲間が駆けつけてくれて助かった。


601
隊員の身体検査だ。 二人の女の子が基準に合わないと女性係官にハネられた。 
一人は右利き、もう一人は左利きだ。
二人を矯正施設へ移送しなければならないのが我輩の役目だ。
大きな格納庫のプラットホームには円盤型UFOが待機している。
格納庫の大きな扉は開いていて空が見える。 
二人をあれに乗せて右利きの子は右方向へ、左利きの子は左方向へ
連れて行かねばならない。


602
王女様は以前勤めていた会社のかわいこちゃん(何にもなかったが・・)にそっくりだ。
男どもは王女様に気に入られようと、いろいろと花のプレゼントを考えている。
アラブ風の男は、水面に油絵の具で花の絵を描いている。
王女様が宮殿から出てきた。 なんと全裸だ!
他の男どもには目もくれず真っ直ぐに来て我輩の前に立った。
跪いている我輩の顔の前に王女様の秘部が迫っている。三角形の淫毛は、やや上付きだ。
我輩は王女様の小さくて可愛らしいヴァギナを舐めた。 少し甘い味がした。
王女様はまた宮殿に入っていった。さあ、プレゼントの花を準備しなくちゃ。


603
明治時代か? 親戚の商家に一泊した。 二階建ての旅館のような大きな家だ。
二階の一室で寝ることになったが我輩は便所に入っていたので寝るのが最後になった。
消灯しようとスイッチをあれこれ押すが、スイッチの数が多くてなかなか上手くいかない。
「いつまでも明るくて眠れない!」と叔父のいらついた声がする。
女中さんが起きてきてスイッチの説明をしてくれた。
その向こうで娘さんも起きてきて「うん、うん」と頷いている。
その仕草がなんとも色っぽい。 我輩に気がありそうだ。
大叔母が便所に行くと起きてきて照明を全部点けてしまった。
あたりは真昼のように明るくなってしまった。
チョンマゲの同心が二人、欄干から身を乗り出して大叔母に「おれと付き合え」と
からかっている。 大叔母は大いに怒った。


604
物置の整理をする。
ゴキブリの亭主(隣家の主人のアダ名)が中にどんな物が入っているか偵察に来た。
扉を開けたら、中は5kgの米袋が数個しかない。
目ぼしいものがなかったので拍子抜けして帰って行った。
そこへ近所の奥さんが「大変だよ、お宅の三男の◯◯ちゃんが学校の体育館で倒れてるよ!」と
知らせに来た。それは大変だと、慌ててクルマのキーを探す。
(実際には、我が家に三男はいない)


605
映画の撮影現場にいる。 
銭形平次の八五郎が、あの有名な女優さんともみ合いをやっている。
女優さんの秘部までがチラッと見える。(あらら・・・)本気で取っ組み合っている。
三百五十両が二百五十両になってるが、あとの百両はどうなってるんだ?という場面。



ちょい古コント(5)

2019-11-10 14:59:39 | 夢と現実のおとぼけバラエティー


欠席魔
  「小沢代表は、また欠席かね」(与党)
  「あたしらの預かり知らぬことでござんす」(民主党)


進化するロボット
  「早いとこ政治家と官僚たちをロボットに置き換えてもらいたい」(国民)


日中会談順風
  「役者が替われば舞台も変わるもんよ」(福田屋)
  「あたしの舞台はアメリカよ」(小泉屋)
  「あたしゃ舞台を降りちゃったもん」(安倍屋)


鈍感力
  「小泉改革のおかげで、地方経済はみごとに疲弊しましたねえ」(安倍くん)
  「ここで手をゆるめるわけにはいかないでしょう」(小泉くん)


謝罪列島<
  「謝罪専用の番組をつくるか。
         ぺこぺこモーニングなんてどお?」(TVプロデューサー)


偽装天国
  「発言の前に、あなたが本物の日本の首相であることを証明してください」
   (サミット主催国議長)


視覚異常?
  「近頃、政治家を見ると嘘が歩いているように見え、
   官僚を見るとドロボーが歩いているように見えるんです・・」(眼科患者)


国民の年金
   国民にとっては、老後の生活の糧(かて)である。
   政治家にとっては、選挙戦の材料にすぎない。
   官僚にとっては、横領のエモノにすぎない。


プ−チン、着々と皇帝へ
  「ロシア下院選挙で、反対派を粛清」(ニュース)


”国会ボイコットして民主党議員大量訪中 ”とかけて・・
  「認知症と解く」(生徒)
  「してその心は?」(先生)
  「本業が分らなくなっています」(生徒)


横綱朝青龍再入国で反省
  「品格を養うには、序の口からやり直さないとねえ・・」(下町のご隠居)


「ブッシュの中東和平」とかけて・・
  「下手なダンスと解く」(学生)
  「してその心は?」(教授)
  「みんな早く終わるのを待っています」(学生)


夫婦で逮捕
  「このたび夫婦で逮捕されました」(教え子)
  「それはめで・・、裁判のときの詭弁の練習もしておけ」(恩師)


ねじれ国会とかけて・・
  「自分の影と取る相撲と解く」(力士)
  「してその心は?」(行司)
  「いつまで経っても勝負はつかない」(力士)


防衛省
  「外国から攻撃される前に、国内から攻撃されてるね」(国民)


昇進
  「このたび政務次官に昇進しました」(教え子)
  「それはめでたい・・が、イザというときの詭弁の練習もしておけ」(恩師)


豪華社長室の秘密部屋
  「社長が逃げ回ってるので、もっぱら愛人が使ってます」(社員)


あっと驚く・・
  「大連立の仕掛人は、読売新聞のナベツネでした」(ニュース)
  「えええっ!? サア・・、どうなる、どうなる・・・???」(自民・公明・民主・他野党・国民)


さらに、あっと驚く・・
  「小沢代表が、党代表に復帰表明しました」(ニュース)
  「えええっ!? サア・・、どうなる、どうなる・・・???」(自民・公明・民主・他野党・国民)


さらにまた、あっと驚く・・
  「小沢代表が、民主党代表を辞任表明しました」(ニュース)
  「えええっ!? サア・・、どうなる、どうなる・・・???」(自民・公明・民主・他野党・国民)


そこでまた、あっと驚く・・
  「大連立を持ちかけたのは、小沢代表からでした」(ニュース)
  「えええっ!? サア・・、どうなる、どうなる・・・???」(自民・公明・民主・他野党・国民)


なぜ持ち帰った
  「政権交替の意気込みはどうしたの・・??」(民主党幹部)
  「自民と大連立って言葉に、ついクラクラッと・・・(汗)」(小沢民主党代表)


敵失で産まれた民主党政権
  「やっと天下を取れた!」(民主党)
  「政治のやり方参考書を貸そうか?」(自民党)


3年間で首相が三人
  「誰も適任者は居なかったということか・・小沢は?」(民主党議員A)
  「とっくに逃げちゃってるでしょ」(民主党議員B)
  「審議拒否の野党時代に戻ろう」(民主党議員A)

アベノミクス
 「アベノミクスってどんな政策なんです?」(学生)
 「政策? あれはコジツケだよ」(教授)
 「コジツケですか?」(学生)
 「アメリカの金融政策のせいでたまたま日本の景気も上向いた。
 それだけのことだ。まあ、運がいいことは認めるがね」(教授)
 「運が良けりゃ、運が良けりゃ、なんとかなるさ〜♪」(安倍首相夫人)


モリカケ
 「モリカケってソバのことでしょう?」(こども)
 「あれはゆるキャラ首相夫人のチョンボ劇のことだ」(おやじ)
 「なんでモリカケって国会で騒ぐの?」(こども)
 「政策審議をやる能力が無いから、あれで時間稼ぎをしとる」(おやじ)


メディアも
 「ワイドショーの視聴率が取れるからね」(Aテレビ)
 「紙面を沸かせてくれる野党様さまだよな」(B紙)