リハビリ施設の送迎車は、乗せる患者さんの家々を巡って行くので、
表通りばかり走るとは限らない。
くねくね入り組んだ裏通りがメインとなる。
しかしまあ、よくもこんなに複雑なルートを介護士ドライバーさんたちは
覚えたものだと感心する。
クルマ1台がやっと通れる道もけっこうある。
通り過ぎる景観を眺めるのも楽しい。
家々の建築デザインが新しいものが増えているようだ。
入母屋造という昭和の建築様式の家が減って、
モダンなデザインの家が増えてきたらしい。
平成時代に建ったのかな。
それぞれが自己主張をしていて、同じようなスタイルの家は見当たらない。
これは、どこへ行っても入母屋作りという昭和時代と異なる現象だ。
いい傾向だ。みんな右に倣えで同じような建物ばかりじゃ退屈だもんね。