沖縄・台湾友の会

《台湾に興味のある方》《台湾を愛する方》《不治の病・台湾病を患ってしまった方》皆んなで色々語り合いたいものです。

「白旗をかかげて」と言う、幼児向けの紙芝居が全国の図書館に所蔵され・貸し出され・実際に活用されている。ようです。

2022-02-21 21:29:09 | 日記
「白旗をかかげて」と言う、幼児向けの紙芝居が全国の図書館に所蔵され・貸し出され・実際に活用されているようです。

これは、沖縄の作家がでっち上げた「鉄の暴風」と言う虚偽のドキュメント本から派生・サヨク絡みの作家が創った創作紙芝居のようです。

● 特に⑥の場面
「日本兵に、赤ちゃんが放り投げられ死にました」と言う文章と絵には、残虐のあまり息が詰まりそうになります。

こんなものを幼児に見せるとは、尋常な者の成せる技とは思えません!

絵が上手なので余計リアリティーがあり、幼児の心を傷つけ・生涯、忘れ得ぬトラウマになりかねません!

● こんなモノが全国の図書館に選択され・置かれていると、いう事は恐怖・「図書選択委員の左傾化」は目に余るものがあります。

● この沖縄県の図書館から借りて来た紙芝居は、「恐ろしいことに・写真のように擦り減って・相当使い回されている」ことです。














国会での誹謗中傷は免責か:阿比留瑠比

2022-02-21 17:33:16 | 日記
 わたなべ りやうじらう のメイル・マガジン
               頂門の一針 6055号
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                 2022(令和4年)年 2月21日(月)


        国会での誹謗中傷は免責か:阿比留瑠比

 マスコミはあまり取り上げていないが、15日の衆院予算委員会中央公聴 会は、「国会議員による国会での誹謗(ひぼう)中傷」問題が正面から提起 された大きな意義のあるものだった。国会質疑の在り方、ひいては「国会 での演説、討論、表決は国会外で責任を問われない」と定めた憲法51条の 規定が問われたのである。


誤報確認せず発言

 政策シンクタンク「政策工房」社長で、政府の国家戦略特区ワーキング グループ座長代理の原英史氏が公述人として取り上げた。毎日新聞の誤報 記事を事実確認もせずに引用・拡散し、訂正もできない国会の現状を証言 したのだった。

 毎日は令和元年6月、原氏の顔写真付きで「特区提案者から指導料」 「200万円、会食も」と報じた。原氏が即日、「こうした事実は一切な い」と反論したにもかかわらず、その2日後には野党が「国家戦略特区利 権隠蔽(いんぺい)疑惑 野党合同ヒアリング」を立ち上げ、10月までに10 回以上のヒアリングをマスコミに公開して開催したと説明した。

 また、この件について立憲民主党の篠原孝衆院議員がブログで、原氏ら を誹謗中傷したことは裁判で篠原氏に賠償命令が下され決着したことを指 摘した。その上で、同党の森裕子参院議員が参院予算委で次のように述べ たことは、「国会発言は(憲法の)免責特権で争えない」と語った。

 「(原さんが)国家公務員だったら、あっせん収賄罪で刑罰受けるんで すよ」

 原氏は事実に基づく国会質疑を求め、免責特権自体は必要な制度だとの 認識を示した上で、「憲法改正を含め免責特権の乱用の扱いについて国会 で議論が必要ではないか」と訴えた。

 この点は従来の改憲論議ではほとんど取り上げられてこなかったが、悪 口や嫌がらせが目的のような国会質問が少なくないことを思うと、重要な 視点だろう。

 原氏は、森氏のこの発言が国会議事録にそのまま掲載されていることに ついて「私にとって大変不名誉なことだ」と述べ、続けた。

 「ネットメディアだったらただちに削除を求めるが、削除しようにも国 会にはそんな窓口はない。国会議事録はネットメディアよりはるかにひど く、デマを無責任に垂れ流す三流ゴシップメディア並みだ。数十年たって 私の子や孫が、議事録に私の名前を見つけたらどう思うか」


特権意識むき出しに

 恥ずかしながら、この点に気付いておらず、はっとした。仕事上、普段 から過去の国会議事録を引用する立場として考えさせられる。100年後 までデマが公式記録として残されては、誰だってたまるまい」

 ところが、原氏の真摯(しんし)で切実な問いかけに対し、質問に立った 共産党の宮本徹氏はこう言い放った。

 「自ら抱える案件について私的な反論をとうとうと述べた。予算委公聴 会にふさわしいか甚だ疑問だ」

 原氏による公聴会終了後、宮本氏が近寄ってきてさらにこう話したという。

 「予算委というのは予算の議論をするところだ」

 あきれた原氏は「みんな(予算以外の質問を)している。そもそも私は 参院予算委で誹謗中傷されたのだが」と答えた。その後筆者の取材にこう 語った。

 「そんなことを言うのなら、二度と予算委で予算以外のことを政府に聞 くなということになる」

 原氏は公述人として、野党合同ヒアリングを開いた政党側にも責任ある 対応を要請していた。宮本氏のように特権意識むき出しに拒絶するのでは なく、きちんと問題意識を持って向き合ってもらいたい。


耐塩のハイブリッド米、中国で実験に成功か?   渤海湾岸の塩田地帯で過去半世紀の実験を続けてきた。

2022-02-21 17:30:04 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和四年(2022)2月21日(月曜日)
     通巻7226号
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 耐塩のハイブリッド米、中国で実験に成功か?
  渤海湾岸の塩田地帯で過去半世紀の実験を続けてきた。
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 中国では1972年から食物増産計画に一環として塩分が強い上にアルカリ土壌でお米の栽培は可能かどうか、試験田で半世紀に亘って実験生育が試みられてきた。1972年と言えば、ニクソンが電撃訪中した都市である。

 すでに670万ヘクタールもの実験田となりうる土地があり(殆どが泥沼や湿地帯)、渤海湾と囲む地域が主力。
河北省から山東省にかけてで、天津にも実験田がある。

 「ブルームバーグ」(2月21日)によれば、試食に耐える米の生育に成功したと言い、将来は670万ヘクタールの土地を水田と替えて、年間3000万トンの「ハイブリッド米」を生産し、これは8000万人の胃袋を満たせるだろう、と見通しを述べた。

 もしそうなればバラ色、しかし、耐塩植物は日本でも津波被害の跡地がどうなっているかを観ると参考になる。

 わが国に農林水産省は平成23年6月の報告書で次のように言っている。
「平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、津波により、岩手県、宮城県及び福島県の太平洋沿岸地域を中心に、およそ2万4千ヘクタールの農地に海水が浸入し、農地・農業用施設に甚大な被害が発生した。特に、農地については、土壌中に残留した塩分による作物の生育障害が懸念されており、営農再開に向けた除塩が緊急の課題となっている」(引用止め)。

 中国でも研究が進んでいる。
『植物科学』(52号)のなかで、郭岩・中国農業大学生物学院教授と楊永青が書いた論文では「塩分・アルカリストレスは、農作物の減産を引き起こす重大な環境的要因である」として次の指摘をしている。

「植物の塩分やアルカリに対する適応メカニズムの解明は、重要な論理的意味を持ち、作物における耐塩・耐アルカリ分子の改良設計に方向性を与えることができる。塩分・アルカリストレスは、植物の成長や発育に影響するほか、植物の生理学的変化、生物化学的変化、分子レベルの変化を誘発する」。