フィンランド建築・デザイン雑記帳

森と湖の国、SUOMIのクリエーター達に想いをよせて....
チョット書き留めておきたいこと、昔の思い出・備忘録

喜多俊之の「ウィンク・チェア(Wink)」 と マリメッコのコラボレーション

2006年04月10日 | デザイン
1980年に開発され、関節接続式という独特な構造とユニークなデザインで絶賛された喜多俊之の「ウィンク・チェア(Wink)」とマリメッコ(Marimekko)のコラボレーションが発表された。 . . . 本文を読む

2006年 「Design Forum Finland」  ヤングデザイナー・オブ・ザ・イヤー。

2006年04月03日 | デザイン
2006月3月、フィンランドの「デザイン・フォーラム・フィンランド(Design Forum Finland)」は、2006年の「ヤングデザイナー・オブ・ザ・イヤー(Vuoden nuori muotoilija)」にユッカ・コルピヘテ(Jukka Korpihete)とミッコ・パーカネン(Mikko Paakkanen)を選出し、賞金としてそれぞれ5000ユーロ(約70万円)を贈呈したと、フィンランドのメディアが報じている。 ミッコ・パーカネンは一昨年開催された「竹 Meets フィンランドデザイン展」で日本の竹を用いた作品を発表し、ハンヌ・カホネン(Hannu Kahonen)らと共に来日しているのでご存知の人も多いだろう。今最も注目されている若手プロダクト・デザイナーの一人である。 . . . 本文を読む

Muurla(ムールラ)のキャンドルも「Ratia」のデザインだった。

2006年03月19日 | デザイン
前回、紹介した「マリメッコ」のバッグのデザイナー Ristmatti Ratia(リストマッティ・ラティア)は、どこかで聞いた名前だと思っていたが、フィンランドのMuurla(ムールラ)というブランドのキャンドルをデザインした人だった。 このキャンドルは5-6年前、フィンランドで友人に土産としてもらったもので、誰のデザインか気になっていたが、これでスッキリした。キャンドルは、直径9cmほどの球形で、長さ1メートル位のアルミ製ブラケットが付属している。 屋外では、その棒を地面に突き刺してキャンドルを保持するというのだが丁度、世界的にテロが頻発している頃で、ヘルシンキの空港で、この長い金属棒を機内に持ち込めるかどうかでヤキモキしたことを思い出す。 . . . 本文を読む

建築家愛用?「マリメッコ」のバッグ、その名も「ARKKITEHITI」!

2006年03月17日 | デザイン
フィンランドの建築科教室では、このバッグを持っている学生が、必ず2-3人はいる。 建築デザイナーお気に入りのバッグである。 . . . 本文を読む

ユハ・レイヴィスカの照明器具・・・・・JL 2

2006年02月03日 | デザイン
フィンランドの建築家、ユハ・レイヴィスカ(Juha Leiviska 1936- )の名が日本で知られるようになったのは、恐らくこの10年ほどのことだろう。 彼の建築からは、光り、音楽、空間の連続性、環境といった言葉が頭に浮かんでくるが、その特徴は彼のデザインした照明器具にも表れている。 . . . 本文を読む