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フィンランド建築・デザイン雑記帳

「第10回 国際アルヴァ・アールト シンポジウム」 7月にユバスキュラで開催


第10回国際アルヴァ・アールト シンポジウム 2006

主催
アルヴァ・アールト・アカデミー
アルヴァ・アールト・ミュージアム
ユバスキュラ市


前回のシンポジウムには講演者として日本から内藤廣氏(建築家)が参加したが、今回の講演者は下記の通りである。
講演者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フローラル・ベイゲル (イギリス、建築評論家)
ガヴィン・ブルヤーズ (イギリス、作曲家)
シーン・ゴッドセル (オーストラリア、建築家)
ドルテ・マンドルップ・ポウルセン (デンマーク、建築家)
マヌエル・アイレス・マテウス (ポルトガル、建築家)
サムリ・ミエティネン (フィンランド 建築家)
フエンサンタ・ニエト (スペイン、建築家)
エンリケ・ソベヤノ (スペイン、建築家)
マーティン・レイン・カノ (ドイツ、建築家)
ブリギッテ・シム (カナダ、建築家)

●プログラム
7月28日(金)・・・ユバスキュラ大学オーディトリウムにて
10:00 歓迎挨拶 エサ・ラークソネン
10:05 開会挨拶 ジョン・ウイルソン
10:30 イントロダクション ユハ・イロネン
10:45 講演「Regional Realities」 シーン・ゴッドセル
11:45 講演「Visions of a Good Life」 ドルテ・マンドルップ・ポウルセン
12:45 昼食
14:30 講演「Teasing Modernity」 フローラル・ベイゲル
15:30 講演「Spaces Heard, Sounds Seen」 ガヴィン・ブルヤーズ 
19:00 レセプション アルヴァー・アールトミュージアムにて 「Less and More展」オープニング

7月29日(土)・・・ユバスキュラ大学オーディトリウムにて
10:00 講演「Contemporary and Timeless」 サムリ・ミエティネン
11:00 講演「Discovering Architectural Grounds」 フエンサンタ・ニエト、エンリケ・ソベヤノ
12:00 昼食
14:00 講演「Extending the Concept of Landscape」 マーティン・レイン・カノ
15:00 講演「Fundamental Relationships」 ブリギッテ・シム
16:00 コーヒーブレーク
16:30 講演「Solids and Voids」 マヌエル・アイレス・マテウス 
20:00 ルタッコ・タンシサリにてイーブニングパーティー 歓迎挨拶 マルック・アンダーソン(ユバスキュラ市長)

7月30日(日) ユバスキュラ・シティー・シアターにて
10:00 ブランチ
12:00 ディスカッション キースピーカー+ゲスト 司会 ペトラ・セフェリン(建築家)、ユハ・イロネン(建築家)
14:00 閉会
14:15 ユバスキュラ見学に出発

シンポジウム登録料 200ユーロ(約28000円)
登録料には講演会、レセプションパーティー、ユバスキュラ見学などの料金を含む。


●アールトシンポジューム 講演会後のツアー
7月30日(土)
16:00-17:00 荷物をピックアップ
セイナヨキへ向かってバス旅行
ホテルにて夕食
セイナヨキ泊

7月31日(月)
セイナヨキ市庁舎(1958-87年)アルヴァ・アールト
セイナヨキの教会
タウンホール
図書館
劇場
昼食
ノールマルックへ向けてバス旅行
ヴィッラ・マイレア
オールド・ラウマを散策
旧市街にて夕食
ラウマ泊

8月1日(火)
トゥルクへ向けバス旅行
トゥルクの建築見学
トゥルン・サノマット社見学
エリック・ブリッグマンの作品見学
昼食
パイミオサナトリウム
ヘルシンキへ向けバス旅行
ヘルシンキ泊

8月2日(水)
08:30-16:30 アールトのヘルシンキでの作品見学
フィンランディア・ホール
オタニエミ・キャンパスエリア
昼食
アールト・スタジオ
アールト・ハウス
国民年金協会
16:30 ヘルシンキの中心部にてツアー終了

料金 650ユーロ(約9万1千円)
料金にはガイド料、ホテル代、食事、バス代、資料などが含まれる。



     
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