2月8日 土曜日 21:00 ~ 9日 日曜日 21:00( JST )まで、第41回KCJ TOPBAND CONTEST ( 全国CW同好会 主催 )が開催されました。 TOPBAND、つまり 1.8MHz 160m バンドCWを使ったコンテストは、電波が遠くに飛ばない昼間は、他のコンテストに出たり、無線以外のことをすることが出来たりと、ひとつのコンテストだけに拘束されない自由さがあります。
当局の場合も、土曜日の夜と日曜日の早朝は KCJ TOPBANDコンテスト に参加、日曜日の午前はシャックでゴソゴソ、午後からは 日本カーリング選手権大会 in横浜 2025 のテレビ中継を見て、 夕方になったのでオランダのDXコンテスト Dutch PACC Contest に21、28MHz CWで参加。そして夕食後に再び KCJ TOPBANDコンテスト に戻るといった具合で、結構自由に色々と楽しめました。
KCJ TOPBANDコンテストは毎年8月に開催される KCJコンテスト 同様、とても人気のあるCWコンテストです。今回も、160mバンドの長〜いアンテナを ”ものともせず” 、極寒の真冬の、しかも夜中に移動運用される ツワモノ局( OUH、KBF、CSYさん 等 )の面々には本当に頭が下がります。(感謝!)
下のリストは当局の都道府県・支庁(赤色)別 獲得マルチの分析結果です。西日本エリアでは、和歌山、徳島、沖縄といった他のコンテスト同様、QSOが難しい県が残りました。いつも残ることが多い佐賀は、移動局のお陰でマルチを獲得。 あと、意外にもアクティブ局の多い鹿児島と出来ていませんでしたね。(当局のワッチ不足かも?)
コンテスト中(夜間)はバンド内がとても賑やかでした。KCJ TOPBANDコンテストでQSO頂いた各局、ありがとうございました。 また、寒い中 移動運用されたツワモノ各局も、大変お疲れさまでした!