今宵も、コタツの中で茹で上がり
外に出て、いつものように、ドタッと寝転ぶのかと思ったら
顔だけ出して、ぽぁ～～んとしています。
はて・・・？
今宵は、茹で上がって外にも出れないのか・・・？
顔出すだけで、ちょうど良いのか・・・？
ニャンコに聞いても返事は無かったのだが・・・
コタツの中から這い出してきました～ 
某スーパーの隣にある、酒屋さん、又その横にある、小さなお店のコロッケ屋さん・・・
小さな出来事は、そこで始まったのです。。。
夕方、焼酎を買おうと車を降りたら、目の前のコロッケ屋さんに並んでいるお客さんの足元に、まだ成猫していない、ニャンコがウロウロしている。。。
踏まれては可哀想にと思い、近寄って頭を撫ぜると、身体を摺り寄せてくる・・・・
ふと、顔を上げれば、買い物おばさんの視線が・・・・・
仕方ないので、すぐ横のベンチに坐ったところ、ニャンコも着いてきて甘えて来る・・・
ついには、、、私の膝の上にまで登ってきて甘えていた・・・・
人恋しいのだろうか・・・・お腹が空いているのだろうか・・・・・・
そっと持上げると、めっちゃ軽い・・・・ノラ猫さんなんだな・・・
私の隣に、ごつい体のお兄さんが坐ると、なんと今度は彼の足元に甘えに行く・・・
ふと、会話になる・・・・
「人懐っこいですね～」 「ノラなんでしょうね～首輪もしてないし」
「お腹空いてるんでしょうね」・・・・・・
そして、また私の膝の上に乗ってくた。
そこで決断しました。
スーパーで何か食べ物を買ってきて食べさせてあげようか・・・と。。。
と、、思いきや、更に一人のまたまた体格の良い、おっさんがベンチにどっかりと
坐って何かを食べだしました・・・・道路工事関係の服装で・・・
恐らく夜間作業の前の軽い食事かな？？
私の膝の上のニャンコを見ながら・・・
「あんたげ～の猫な・・？」
「いえ、、ノラです・・」
すると、おっさんは、自分の食べていた買ったばかりの暖かいコロッケを半分契り
ニャンコへ向けました。
ノラにゃんは、すぐに膝から下りて貰いに行き、足元で、それは、それは美味しそうに食べていましたね～～
とっさに出た言葉・・・・
「ありがとうございます～、ど～も、すみませんね～」
おっさんは、
「あ・・いやいやぁ～」・・と言いながら、ニャンコが食べるのを見ながら自分も残りのコロッケを食べておられた。
見かけの風貌によらず、心優しい、おっさんでしたね～～
ベンチには、三人の男と、一匹のノラ猫・・・・
それを、「かわいいぃ～～」と言いながら通り過ぎる小さな女の子たち・・・
目の前での光景をよそ目で見ている、オバサンたち・・・・
「心配するなら、餌をやれ～」
でも、ノラにゃんこにとっては、あそこは良い場所だな
買い物客もいるし、心優しいおっさん達もいるし・・・・・
写真は、私の膝に乗って来て甘えているところを携帯で撮りました。
カメラを構える私の姿を見ながら、ニヤニヤ笑っていたオバサンがいたことだけは
早目に忘れたい・・・・・
一人息子が今朝、県外へ仕事のために巣立ちました。
これから本格的な、一人暮らしの開始です。。。
以前から、一度は他所で生活してみなさい・・・と言ってはいたが、それが現実に。
数日前から、荷造りが始まり、既に発送済み・・・・・
今の、素直な私の心境・・・・・それは・・・・・
「嬉しくもあり、、、頼もしくもあり、、、寂しくもあり、、、」
そして、今は天国にいる父母の当時の私に対する気持ちに、ふと触れたような気がした。
今年は、イノシシの年・・・・猪突猛進と言いたい所だけど、ボチボチでもいいので
健康で頑張ってくれたら、それで良い・・・と想う
巣立ちに、エールを送りたい。。。
そして、今夜だけは、少し多めの焼酎で乾杯といこうか。。。。。
嬉しさに乾杯 頼もしさに乾杯 ほんで・・・ちょっとだけ寂しさに乾杯。。。。。
明けましておめでとうございます～♪
慌しく年の瀬が過ぎ、今やっとのんびりとしています。
新しいミニカレンダーには仔猫の姿・・・・・
可愛いですね～～
頭ごと口の中に入れたいです～～
ちょうど、ミーが同じ様な表情をしていました。
多少・・・・歳の差を感じちゃいますがね。。。
うぷぷ～
もぅ～ミーの顔は、私の口の中には入りません・・・・
たくさんの幸せを運んでくれる、猫様～ 
このブログを見て頂いた貴方にも～
「たくさんの幸せが来る事を祈ります～」