宮崎は、今、大変な時期です。
口蹄疫が今、広がっている中、殺処分を含めて大変な作業が続いているようです。
ウィルスですので、誰もが簡単に近付けません。
勿論、人間には直接は影響が無いとはいえ、人や車が病原体を運ぶ媒体となってなならないからです。
又、空気感染、・・・風も媒体になりうる様です。
地元の方々、関係者は勿論ですけど、これからは政府共々一丸となっての対策が行なわれるものと思います。
県民はもとより、全国の人々も対岸の火事ではなくて、ウィルスですので、これ以上の拡大を阻止しなければなりません。
酪農家の人々は愛情を込めて育った牛や豚を殺処分しなくてはなりません。
処分後の埋立地も全てが確保できずに、餌を与え続け身体を綺麗にして上げながら、殺処分を待っておられるとか・・・・・
正に生き地獄のようだとテレビでのインタビューに答えておられました。
仮に、全てが終った後でも、あと二年間はそこでの酪農は出来ない様で、酪農家の未来が危ぶまれます。
今日、(18日)宮崎に非常事態宣言が出されました。
私ども、直接係わり合いが無くても、車での移動等に於いてもなるべく自粛しないと、何所に病原体がいて、それを別の場所に移動する媒体となってはならないと思います。
地元は勿論、今、義援金の募集が始まりました。
どうぞ、皆さん、暖かい手を差し伸べてあげて頂きます様にお願い申し上げます。