シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

暮らしの手帳の愛読者

2016-07-28 18:09:32 | つぶやき

以前にも紹介しました、【暮らしの手帳】

NHK・朝ドラのモデルになってます。

一番最近の号(6-7月号)には、ドラマにも出ていた、暮らしの手帳が出来る前に作ったという【スタイルブック】の復刻版が付いています。

70年前のですが、今でも十分着られますよね。

とと姉ちゃんと、花森安治。

花森安治は、ドラマでは唐沢寿明が花山伊佐次として演じてますが、見た目の印象は全然違いますねぇ。

第一号の表紙の絵は、ドラマでもそのままでした。

 

私がこの暮らしの手帳を定期的に読むようになって何年でしょうか。

だいぶ溜まってます。捨てられません。

今日のドラマでは、出版社の経営が困難になって、雑誌に広告を載せるか迷うシーンでした。

私がこの雑誌を評価し、一番好きな点は、ここです。

広告が一切載ってない。

こう言っちゃナンですが、対照的なのは、病院、美容院、歯医者の待合室に、必ずと言っていいくらい置いてある “〇〇画報”。

上質な紙、上質な写真、上質なモデル、一流の料理、一流の和服洋服、そしてそして一流ホテルやブランドの、あふれんばかりの広告。

お高い雑誌なのに、一時読んだら、惜しげも無く捨てられます。何故でしょうね。

若い頃、NHKはお年寄りが見る番組ばかりだと思っていました。

最近は自分もお年寄りになってきたので、NHKばかり見てます。

CMが無くて、とってもいいです。

うるさくない、番組が途切れない…というのも良いですが、NHKじゃなければ作れないという番組が多いのは、やっぱりスポンサーがつかないからでしょう。

花森伊佐次さんがこだわった“紙面の美しさと言論の自由を守るため、広告は載せない”。 言いたい事は言わせてもらう的に一本筋が通っています。

なので、婦人雑誌だとバカにしてはいけません。

政治の事だって、原発の事だって、生活の一部なので、しっかり取り上げます。

『ひとりひとりが自分の暮らしを大切にしていたら、戦争にはならなかった』という考えから始まっている本なので、1頁1頁大切に読んでます。

2ヶ月に一度の創刊というのも、ちょうどいい量です。

(取って置くのも、毎月だったら1年で12冊もたまっちゃうけど、6冊なら何とか置いておける)

 

今回の特集は、ステーキの焼き方です。

ステーキはめったに食べられないご馳走です。

それゆえに焼き方を失敗すると、がっかりです。

なるほど、二人分なら、厚み1センチのを2枚より、厚み2センチのを1枚焼いて切り分ける方がいいんだって。

もちろん、安価な肉をおいしく焼くコツも出てます。

今回も役に立ったわ。

お肉買えるかどうかは別として…。 

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