邪乱亭 地車のわいわいブログ

全盲の社会人落語家の邪乱亭 地車の思ったことを書くよ

並み松入魂式

2021-07-06 14:51:33 | 日記
 7月4日に岸和田市並み松のだんじり入魂式に行って来ました。前日の夜にズームでだらだら喋り終わったのは21時過ぎでした。それから風呂に入り22時には横になりました。風呂から出てすぐなので暑くて熱が抜けませんでした。早く寝ないといけないのに寝るどころではありません。日付が変わる頃まで寝れず今年初めてクーラーをかけました。すると知らないうちに寝ていました。
4時半の携帯の目覚ましで起こされました。5時半前に現場に到着するとかなりの人数が既に集まっていました。6時きっかりに小屋を出て魂を入れる岸和田天満宮まで走らず遣り廻しもせずに進みました。歩いてるだけでも久しぶりの鳴物にええなぁと思いました。
並み松のだんじりは大正10年の完成で岸和田旧市では一番古いだんじりです。大正時代に作ったとは思えない大きなどっしりとしただんじりです。普通だんじりは大工と彫り物師とが分かれています。ところが並み松は大工、彫り物師共に明治の甚五郎と呼ばれた櫻井 義國さんの作です。
元々5月2日に入魂式を予定していたのですが緊急事態宣言や中んばでのバッシングがあり6月も予定されていましたが結局7月になりました。
宮さんから出て来ると遣り廻しも行いました。前日までの雨でだんじりは重く湿度が高いので曳き手もかなり大変そうでした。それでも事故も無く8時に終了しました。
今回も入魂式の模様を産経ニュースにキャッチされています。おまけに祭りの日程まで掲載されています。マスコミは騒がずに静かにしておいて欲しいですね。