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【対馬】対馬で韓国排除の動き 親韓派は仏像騒動で肩身が狭くなって内部分裂

2013-08-16 21:55:00 | 国防
対馬で韓国排除の動き 親韓派は仏像騒動で肩身が狭くなって内部分裂 ~大高未貴(おおたか・みき)


「韓国の裁判所が、対馬・観音寺の観世音菩薩坐像を、韓国人窃盗団が盗んだものと認定しながら、『(韓国由来のものなので)当面返還を差し止める』という仮処分を出したのは、どういう了見なのでしょう」

こう憤るのは、対馬協議会の友納徹事務局長だ。

ただ、この件は対馬に思わぬ変化をもたらした。島最大のイベント「対馬厳原(いづはら)港アリランまつり」(8月4日)から、20年ぶりに「アリラン」の文字が削除されたのだ。

対馬は、韓国・釜山から高速船で約2時間半。年間10万人近くの韓国人観光客が訪れる。最大の繁華街、川端通りには韓国人向けの民宿やホテル、土産物屋などが並び、道路標識や公共の建物などにもハングルが併記、リトル韓国の様相を呈している。

朝鮮通信使行列などを復活させ、対馬にコリアン・ブームを作ったのは、大阪出身の商工会幹部を中心とするアリラン派(親韓派)。

観光客が大勢訪れ、島の経済が潤えばいいではないかと思えるが、事はそう単純ではない。

「彼らが泊まるのは韓国人経営のホテルや民宿で、島民が霊山とあがめる白嶽では貴重な薬草を根こそぎ採る。海では禁じられているまき餌をして高級魚を釣り、アワビやサザエの密漁をする」(漁業関係者)

天皇皇后両陛下の行幸啓記念碑がある場所は韓国人専用のリゾート施設になり、日本人は立ち入り禁止。

日本人名義でひそかに買収された民宿や土地も多く、「島を韓国人に乗っ取られる」(友納氏)という不安が地元に広がっていたのだ。

実際、2005年には韓国・馬山(マサン)市議会が「対馬は慶尚南道に属する韓国領土」とする条令を制定。08年7月には退役軍約20人が対馬市役所前に押しかけ、自らの指を食いちぎって韓国国旗に血をしたたらせて「対馬は我が領土!」と叫んだ。

翌年1月、島内の観光名所・鰐浦(わにうら)の展望台に「対馬は韓国領土」と書かれた看板が立てられた。

こうした韓国侵攻の象徴となっていたのが「港祭り」にアリランの文字があったことなのだ。

「アリラン派は仏像騒動で肩身が狭くなり内部分裂。祭りから『アリラン』の削除案はすんなり通り、多くの島民は『本来の祭りに戻った』と喜んだ」(商工会の女性)

だが、問題がすべて解決したわけではない。

「自民党政権になり、今年7月から林野庁による韓国資本の土地買収調査が始まったが、随行した山林組合幹部によると『買収された土地は想像以上で、政府関係者も驚いていた』といいます」(友納氏)

国境の島を守るため、政府は日本人観光客の誘致促進など、対馬経済を活性化させる早急な支援対策が必要だろう。

(2013.8.14 ZAKZAK)

「新・大東亜共栄圏」で中国抜きの繁栄構想を

2012-09-21 19:50:00 | 国防
「新・大東亜共栄圏」で中国抜きの繁栄構想を


国際情報誌・SAPIOが
2012年9月20日発売号で
『「新・大東亜共栄圏」中国抜きの“アジア繁栄構想”を提唱する--』との大特集を打ち出した。

その狙いは何か、以下は同誌の巻頭言だ。

 * * *

本誌は敢えて「禁句」を提唱する。

日本の戦後論壇では、日本を「アジアの盟主」と呼んだり、「アジアの共栄圏」を唱えたりすることはタブーとされてきた。
もちろん、先の大戦の反省と贖罪のため、「忍び難きを忍」んで言葉を呑み込んできたからだ。

その間、戦争の大義を勝者の論理で押し殺された恨みは深く国民に沈澱し、反動から「禁句」をことさら口にする論客ももちろんいたが、結果、世界と日本人にその思想の中核が理解されることは難しかった。
だから「敢えて」なのである。

いまアジアは大きな岐路に立っている。
日本の敗戦という大きな断層があったにもかかわらず、過去100余年間、アジアの発展の先頭を走り続けてきたのは常に日本だった。

いまや「日本、恐るるに足らず」と鼻息荒い中国や韓国も、戦中のインフラや教育の整備のみならず、戦後も敗戦国たる日本からの援助によって近代化を進めざるを得なかったのが実情なのだ。

ところが、その中国、韓国の台頭によってアジアのパワーバランスは崩れた。
時同じくして、日本が先進国、大国ゆえの変革の必要性に一歩早く迫られたことで、「我こそは新・アジアの盟主」と肩をいからせる国が、領土、経済、外交で幅を利かせ始めている。

一方で、戦中に日本が開発に国家の命運を懸けた東南アジアは、ようやく高度経済成長期を迎えており、EUに次ぐ巨大経済連合の姿が見え始めた。
文化圏、経済圏は少し異なるが、インドの急成長も周知の通りである。

残念なことに、尖閣・竹島問題を見ても明らかなように、中国、韓国が歴史を捏造してまで日本を敵視する姿勢を続ける限り、日中韓の連携によるアジア共栄の道はなかなか難しい。
が、それを「石の上にも三年」と待ち続ける時間は、日本の現状からも東南アジアの成長スピードから考えても、もはやない。

この複雑な連立方程式の解こそ、今の時代に求められる「新・大東亜共栄圏」である。

要らぬ批判を受けぬために銘記しておきたいが、これはいたずらに中韓を敵視するものではない。
しかし、本来なら手を携えてアジアの発展に尽力すべき両国が、その道を好まぬなら、ひとまずそちらは時間がかかるものと覚悟し、まずは伴に歩める国々と先に進むしかあるまい。

冒頭に引用した「玉音放送」の一節はあまりにも有名だが、同じ詔勅のなかで昭和天皇は、こうも述べている。

「米英二国に宣戦せる所以もまた実に帝国の自存と東亜の安定とを庶幾するに出て、他国の主権を排し、領土を侵すが如きは、固より朕が志にあらず」

豊穣な自然と勤勉な人々、地政学的な要所を抱くアジアは、発展の後れゆえに先を行く国々に常に翻弄されてきた。
先の大戦の大義が欧米列強からのアジアの自立自存にあったとすれば、現代はむしろ同じアジアにはびこる新・帝国主義からの自立自存が必要かもしれないことは悲しむべき皮肉だ。

反論も大いに歓迎したい。今こそタブーを排し、「新・大東亜共栄圏」の在り方を論じる時だ。


※SAPIO 2012年10月3・10日号

日韓通貨スワップを解消し、韓国債の購入を見送り、不正滞在者の取り締まりを強化すべき

2012-09-03 00:47:23 | 国防
竹島問題で、韓国が国際司法裁判所への共同提訴を拒否した。

もとより、拒否は織り込み済みであり、政府は粛々と単独提訴の手続きを始めてもらいたい。

同時に、拒否回答に対して抗議の意志を示す意味で何らかの対抗措置が必要だ。

野田佳彦首相は昨年秋、李明博大統領との会談で、円とウォンのスワップ限度額を従来の130億ドルから700億ドルに拡充した。

通貨が脆弱(ぜいじゃく)な韓国にのみ利益のある協定であり、双方の信頼が損なわれた以上、時限措置の期限が来る10月以降は拡充枠を解消するか、見直すことも必要だろう。

同様の理由で韓国の国債購入も見送ってはどうか。

また、日本海で横行する韓国漁船の密漁や不法操業、風俗営業などで働く不法滞在者の取り締まりを強化することも考えてほしい。

韓国は国を挙げてドラマや映画、楽曲などの輸出を推進する一方で、韓国内では地上波テレビで、日本のドラマや歌の放送を禁止しているとされる。

こうした不平等を改め、対等な関係を築いていく良い機会でもある。

韓国側は共同提訴を拒否した理由について、「明らかに大韓民国固有の領土であり、領土紛争自体が存在しない」と説明した。

国際法に照らして争えば、韓国側の勝ち目は薄いから、裁判を避けたい気持ちは分かる。
だが、敗戦で日本が一時的に防衛力を失った隙を突き、竹島を不法に占領した事実からしても「領土紛争がない」という主張に説得力はない。

韓国が「固有の領土」と本気で思っているなら、共同提訴に応じてしかるべきだ。

その 自信がなければ、せめて日本はもとより、国際社会を説得しうる証拠を示し、論理立てて自国領土であることを説明する義務がある。

日本はこれまで日韓友好を優先し、韓国の一方的な主張を黙って聞いてきた。
その結果 、事実に反する韓国独自の歴史認識が、あたかも事実のように宣伝され、国益を損なう事態を招いている。
竹島問題や慰安婦問題などはその典型だろう。

韓国が要求し、日本が一方的に譲歩するという悪(あ)しき関係を解消していく必要がある。


ソース
北國新聞
◎竹島共同提訴拒否 単独提訴し、対抗措置を

http://www.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm

「区役所の水や電気を使わせるな」 自衛隊の防災演習、東京の11の区が庁舎立ち入り拒否

2012-07-23 05:38:08 | 国防
2012-07-23 01:07

16日夜から17日午前にかけて行われた陸上自衛隊第1師団(東京都練馬区)の連絡要員の自衛隊員が23区に徒歩で出向き、被害状況や出動要請の有無などを確認する統合防災演習で、自衛隊側が23区に「隊員を区役所庁舎内に立ち入らせてほしい」と要請していたにもかかわらず、11区が拒否していたことが22日までの産経新聞の調べで分かった。

区職員の立ち会いも要請していたが、7区の防災担当者は立ち会わなかった。

要請を拒否した区には「区民に迷彩服を見せたくなかった」と明かした担当者もいた。(三枝玄太郎)

 隊員の立ち入りを認めなかったのは、
千代田
中央

新宿
目黒
世田谷
渋谷
中野
杉並
豊島
北  の11区。

大半は「自衛隊から要請がなかった」と断った理由を説明した。

 防災担当職員が立ち会わなかったのは
千代田
中央

墨田
世田谷
渋谷
中野  の7区。
各区とも「要請がなかった」と口をそろえる。千代田区の担当者は「いつ来て、いつ帰ったかは分からない」という。

 しかし、自衛隊は口頭で23区に
(1)庁舎内に立ち入らせ、通信訓練を行う朝まで待機させてほしい
(2)庁舎の駐車場を使わせてほしい
(3)防災担当の職員に立ち会ってほしい-の3項目を要請していた。

 自衛隊の担当者は「区によって要請の中身は変えていない。お願いする立場なので強くは言わなかったし、文書は出さなかったが、確かに要請した」と話す。

 陸上自衛隊第1師団第1普通科連隊の石井一将連隊長は16日、記者団に対し、全面的な協力を得られたのは7区で、残りは「休日で人がいない。庁舎内の立ち入りを断られた区もあった」と明かした。

庁舎使用を認めた区担当者は「区民のためになる」「有意義だ」などと話していたが、3項目すべての要請を拒否したある区の担当者は「区民との接触を避けてほしい」「迷彩服姿を庁舎内で見せないでほしい」と申し入れたという。

 16日午後7時。「市街地での災害訓練反対!」「基地へ戻れ」という反対派のシュプレヒコールと、
「自衛隊頑張れ」という励ましが交差するなか、陸自第1師団の隊員は練馬駐屯地を2人1組で出発した。

 最も遠い大田区に向かった隊員は17日午前3時50分、大田区役所に到着。
大田区側は課長1人が対応したが、区庁舎内には入らなかった。
2人を訓練終了後、練馬駐屯地まで乗せて帰る予定の自衛隊車両も、区庁舎から約300メートル離れた大田区消費者生活センターの駐車場で待機した。

 通信訓練の際には自衛隊員は大田区庁舎の中に入り、防災担当部長は区庁舎内で隊員を休憩させるなどしたが、17日未明には立ち入らせなかった。

 世田谷区には自衛隊員2人が16日午後10時~午後11時の間に到着したとみられる。

世田谷区の防災担当職員が立ち会っていないため、到着時間は不明確だ。

渋谷区、中野区なども
(1)(2)(3)すべて実現しなかった。

 江戸川区では約3キロ離れた公園の駐車場で、江東区に着いた隊員は木場公園に泊めた車両で夜を明かした。

文京、品川区は庁舎の駐車場に止めた車中泊だった。

 なぜ区側は夜通し歩いてきた自衛隊員に冷たい対応をしたのか。

例えば練馬区には市民団体が待ち構えて「市街地での災害訓練反対!」とシュプレヒコールを上げていた。
「庁舎内に立ち入らせるところを見せるのはまずいという判断があった」とある区の職員は明かした。

 こうした「外圧」は23区のうち12区が「自衛隊に区の施設を使わせるな」といった内容の申し入れを区議会会派や市民団体から文書で受けていたことを取材に認めた。

今月12日には練馬区が住民監査請求を受けた。
申立人の弁護士は「自衛隊員に区役所の水、電気を使わせるのは自衛隊法などに照らして違法だ」と主張している。
弁護士は「訓練前に23区に電話してどういった対応を取るのか確認した」とも話した。

 自衛隊の担当者は「訓練実施が決まると、反対運動が激しくなり、拒否派の区が増えた」と説明する。
 ある区の職員は「私自身は受け入れたかった。だが話が上に行くと、プレッシャーがきつくなった。共産党などが反対するし、正直辛かった」と話した。

 もっとも自衛隊側に「根回しのまずさ」を指摘する声も複数の区の担当者からあった。
「何度も内容が変わった」という担当者もいる。
新宿区は16日深夜まで職員6人で待機したが、いつまでたっても来ないので練馬駐屯地に電話したら「帰りました」と言われ、面食らったという。
「到着時に電話がほしかった」
 訓練の意義はほとんどの区が認めた。

 台東区の担当者は「実際に自衛隊に駐車場を使ってもらうことで、地下駐車場には自衛隊車両が入るスペースがないことが分かった。やってみないと分からない」と話した。

自衛隊員の庁舎内立ち入りを許可したのは、
台東
荒川
板橋
練馬
足立
葛飾  の6区。

庁舎内の会議室などで待機した。
文京、品川区は庁舎駐車場で車中泊。
墨田区では、区の本庁舎に入らず、墨田清掃工場で待機した。

 石井連隊長の「協力してくれた」という7区は、以上の台東区など6区と墨田区を指すものとみられる。

 17日朝は、千代田区を除いたすべての区で朝から通信訓練を行った。
千代田区では、同じ建物にある総務省関東総合通信局の通信に障害が生じるとして行わなかった。

日本海保の世界最大級巡視船「あきつしま」が進水

2012-07-06 19:14:51 | 国防
2012-07-06

日本海上保安庁の最大級の巡視船「あきつしま」(PLH32)の命名・進水式が4日、神奈川県横浜市磯子区にあるIHIマリンユナイテッド横浜工場で行われた。

防御能力や長期行動能力などを備えた世界最大級の巡視船「しきしま級」の2隻目である。

「あきつしま」の総トン数は6500トン、全長150m、幅17mで、2機のヘリコプターを搭載することができる。
また、武装については、20mm機関砲2基と40mm単装機関砲2基を搭載している。

「あきつしま」は株式会社IHIが建造したもので、総工費は約230億円。
来年11月に就役の予定だという。