菅義偉官房長官は27日の記者会見で、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加する韓国軍に日本が無償提供した銃弾1万発を韓国政府が返却する方針を示していることについて「国連と韓国の要請を受け、政府は人道的、緊急的措置として徹夜で応えた」と述べ、不快感を表明した。
菅氏は、内閣法制局が銃弾提供を武器輸出三原則の例外とできるかどうかについて22日から23日未明にかけて検討を重ねたことを強調。「危機的状況で緊迫しているとの韓国の要請があった。極めて難しい問題があったが、極めて大事な隣国なので協力した」と語った。韓国政府からの返却に関する情報は「全くない」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131227/plc13122719180020-n1.htm
菅氏は、内閣法制局が銃弾提供を武器輸出三原則の例外とできるかどうかについて22日から23日未明にかけて検討を重ねたことを強調。「危機的状況で緊迫しているとの韓国の要請があった。極めて難しい問題があったが、極めて大事な隣国なので協力した」と語った。韓国政府からの返却に関する情報は「全くない」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131227/plc13122719180020-n1.htm