ふと、ひとり言を

ふと、思ったことを走り書き、とか。

強姦で刑務所に服役中、女性職員に強姦未遂

2012-09-04 12:30:00 | 韓国、朝鮮
【韓国】強姦で服役中、女性職員に強姦未遂

7年前に永登浦刑務所で発生した事件の全容とは

2005年4月13日、永登浦教導所(刑務所)=現在のソウル南部教導所=に服役していたK受刑者(当時42歳)は、職業訓練教育を受けていた。

K受刑者がいた部屋の下の階(1階)では、コンピューター教育を担当する派遣講師のCさん(女性、当時30歳)が講義を行っていた。

K受刑者はCさんを見て強い性的衝動を感じた。

K受刑者は1984年に強姦(ごうかん)罪で服役し、94年に仮釈放されたが、翌年再び女性を襲い、抵抗されたため女性を殺害しようとしたとして、無期懲役の宣告を受け服役していた。

刑務所内の職業訓練所2階で溶接の講習を受けていたK受刑者は「(刑務官が同行して)歯の治療を受ける」と言って現場の担当者をだまし、講習から抜け出した。

直後に1階にある受刑者専用のトイレに身を隠し、Cさんが付近を通り過ぎるまで1時間以上じっと待った。

K受刑者はCさんを脅すため鉄の塊を隠し持ち、抵抗された場合は殺害するつもりでビニールロープや糸、針金、ガラスの破片も持っていた。

K受刑者はCさんが講義を終えた直後、自分が着ていた黒いTシャツを脱いで顔を半分ほど隠し、講義室に1人残って後片付けをしていたCさんを襲った。

K受刑者は鉄の塊を押し付けて「声を出すな」と脅迫したが、Cさんが声を上げて抵抗したため暴行に失敗。

K容疑者は5分にわたりCさんの首を絞めたが、Cさんが気を失う直前に刑務官に発見され、K受刑者はその場で身柄を拘束された。

被害者のCさんは事件の5年前、受刑者の職業訓練を担当する特別職7級公務員として採用された。

Cさんは鼻の骨を折るなど全治3週間の重症を負い、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の診断も受けた。

Cさんは「受刑者と直接顔を合わせない部署」への配置転換を刑務所長に求めたが、受け入れられなかった。

Cさんは2年後の2007年に辞表を提出した。

Cさんと家族は「受刑者が訓練場所を勝手に離れたのは、ずさんな管理が原因」として、国を相手に損害賠償を求め、裁判所は2009年7月、国に対してCさんに1917万ウォン(現在のレートで約150万円)の支払いを命じる判決を下した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/31/2012083101087.html

 ・・・・・

被害者がPTSDで損害賠償云々という結びの報道だけど、
本来、問題にすべきポイントが違うと思うのだが…
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 尖閣「政府購入で合意」NHK報... | トップ | 滝法相、人権救済法案の今国... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

韓国、朝鮮」カテゴリの最新記事