ふと、ひとり言を

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羅老号の開発に携わったロシア企業のロケットが爆発=韓国

2013-07-04 19:46:20 | 国際
カザフスタンのバイコヌール宇宙基地で2日、ロシアの衛星を積んだプロトンMロケットが打ち上げられたが、直後に爆発し墜落した。

ロケットを製作した企業が、韓国初の宇宙ロケット・羅老号の1段目のブースターを開発したロシアの企業であったことから、複数の韓国メディアが相次いで報じた。

韓国メディアは、「羅老号の製作会社が作ったロケット、空中爆発」、「羅老号の製作に参加したロシア企業が製作したロケットが爆発」などの見出しで伝えた。

羅老号の1段目のブースターを開発したロシアの企業が、衛星搭載ロケットを発射したが、20秒で爆発した。ロケットには、米国が作った衛星ナビゲーションシステムであるGPSに対抗するためにロシアが開発した新型衛星3基が載っていたという。

今回の打ち上げ失敗で、2億ドル(約201億円)の損失が出たとみられている。

韓国メディアは、世界最高とされていたロシアの航空宇宙技術力への疑問が大きくなったという点で、金銭的な被害以上の打撃を受けたと指摘。またロシアの宇宙技術の自尊心にも傷がついたと伝えた。

今回の事故で21日に打ち上げが予定されていた欧州の通信衛星を含めて、プロトンMロケットを利用した打ち上げの予定はすべてキャンセルされたという。
(編集担当:李信恵・山口幸治)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0703&f=national_0703_006.shtml
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