シェフ帯同禁止、練習撮影…韓国に嫌がらせされるサッカー日本代表ー中国メディア
XINHUA.JP 7月22日(月)0時30分配信
韓国で20日に開幕したサッカーの東アジアカップで、韓国が日本代表にさまざまな嫌がらせをしていると、日本の複数のメディアが報じている。
7月21日、新浪網が伝えた。
報道によると、韓国側は英語の通訳だけを手配し、日本語通訳を入場させなかったという。また、東アジアカップの大部分は日本のスポンサーによる協賛金でまかなっているにもかかわらず、試合の前日になっても韓国側は日本のスポンサーにチケットを渡していない。
これだけではない。日本、中国、オーストラリアの3チームは同じホテルをあてがわれたのに対し、韓国は別ホテルに滞在。日本代表は専属シェフの帯同も拒否されたという。
中でも日本代表にとって最大の打撃となったのは、練習が非公開にできなかったことだ。今回日本代表は国内メンバーを主としており、うち6人は初めて代表入りした。数週間前のコンフェデ杯とメンバーが大幅に入れ替わったうえ、メンバーは18日に国内3箇所から韓国に到着したばかりで、19日と20日に非公開練習で、戦術の確認をする意向を持っていた。
韓国側は、日本代表やほかのチームの練習場をパジュのナショナルフットボールセンターにした。日本の報道によると、同じ場所で4つのチームが練習。そこには日本と対戦する中国チームの姿もあり、中国チームスタッフは日本代表の近くに行き撮影を開始。そればかりか練習場の裏側には韓国代表の宿舎もあり、韓国チームも日本の練習を観察していたという。
ザッケローニ監督は練習後に「我々は最初の15分だけ練習を公開する予定だったが、非公開にする方法がないと後から知らされた。
サッカーの試合は、相手を欺いて得点に結びつける戦術も多く、敵チームには練習を見せたくない」と不満を述べた。
このほか、日本メディアは韓国が28日に設定した日韓戦の日程にも韓国の休息が1日多いと不満をぶつけた。
(編集翻訳 浦上早苗)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130722-00000000-xinhua-cn
XINHUA.JP 7月22日(月)0時30分配信
韓国で20日に開幕したサッカーの東アジアカップで、韓国が日本代表にさまざまな嫌がらせをしていると、日本の複数のメディアが報じている。
7月21日、新浪網が伝えた。
報道によると、韓国側は英語の通訳だけを手配し、日本語通訳を入場させなかったという。また、東アジアカップの大部分は日本のスポンサーによる協賛金でまかなっているにもかかわらず、試合の前日になっても韓国側は日本のスポンサーにチケットを渡していない。
これだけではない。日本、中国、オーストラリアの3チームは同じホテルをあてがわれたのに対し、韓国は別ホテルに滞在。日本代表は専属シェフの帯同も拒否されたという。
中でも日本代表にとって最大の打撃となったのは、練習が非公開にできなかったことだ。今回日本代表は国内メンバーを主としており、うち6人は初めて代表入りした。数週間前のコンフェデ杯とメンバーが大幅に入れ替わったうえ、メンバーは18日に国内3箇所から韓国に到着したばかりで、19日と20日に非公開練習で、戦術の確認をする意向を持っていた。
韓国側は、日本代表やほかのチームの練習場をパジュのナショナルフットボールセンターにした。日本の報道によると、同じ場所で4つのチームが練習。そこには日本と対戦する中国チームの姿もあり、中国チームスタッフは日本代表の近くに行き撮影を開始。そればかりか練習場の裏側には韓国代表の宿舎もあり、韓国チームも日本の練習を観察していたという。
ザッケローニ監督は練習後に「我々は最初の15分だけ練習を公開する予定だったが、非公開にする方法がないと後から知らされた。
サッカーの試合は、相手を欺いて得点に結びつける戦術も多く、敵チームには練習を見せたくない」と不満を述べた。
このほか、日本メディアは韓国が28日に設定した日韓戦の日程にも韓国の休息が1日多いと不満をぶつけた。
(編集翻訳 浦上早苗)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130722-00000000-xinhua-cn