№2 煙舞い、漂うバラードに《ジョー・スタッフォード(女性Vo)》

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　 女性ジャヴォーカル「ジョー・スタッフォード」のレコード紹介です。～♪
 

色彩豊かに、ジャズ・ブルース＆ポップスを。

夫のアレンジで、ゴージャスに＆ゆったりと。

これがいい、ポップスのバラードが堪りません。

 

一句

　“煙舞い　粋なポーズで　バラードを”

②『バラード・オブ・ザ・ブルース』(59)
《Ballad Of The Blues/Jo Stafford》
ジョー・スタッフォード(vo)、ポール・ウェストン(orch.)。
 

《Jo Stafford Blog紹介》

①『Once Over Lightly』(57)№1 ぼけ写真＆アコーディオン《ジョー・スタッフォード(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

《女性ジャズヴォーカル ブログ紹介》

①『Once Again/Ethel Ennis』№1 灰汁も巧さのエキスかな《エセル・エニス(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

彼女の良さが十二分に味わえるアルバムだ。
組曲構成でジャズ・ポップス・ブルースと。

次々と曲調が移り変わる楽しさがある。

どんな曲調でも自然体で、堂々＆ハツラツに。
ジョーの巧さが思う存分に味わえます。

演奏は、夫のポール・ウェストン楽団と。
そして、男性ヴォーカル部隊と共に。
良いアレンジに乗り、大迫力でゴージャスに＆ゆったりと。
 

①は肩の力を抜き、自然体のジョーであった。
ところが②を聴くと、つい唖然としてしまう。

ダイナミックに声を張り上げる。
時にドスの効いた低域の迫力で、唄い込む。
①とは別人とも思える歌声に、つい唖然としてしまう。

色彩豊かなジョーの曲から、何が好き？

となると、ポップスのジョーがベストでは。
バラードをゆったり・大らかに唄うポップス。

そんなジョーを推したいです。

 

　一句

　“煙舞い　粋なポーズで　バラードを”

 

♪～ ｢ Every Night When～」ゆったり・大らかに唄うジョーをお楽しみに。