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女性ジャズヴォーカル「ジョー・スタッフォード」のレコード紹介です。~♪
女性ジャズヴォーカル「ジョー・スタッフォード」のレコード紹介です。~♪
しっとりとバラードを、ベルベットな艶声で。
「ふがぁ・んがぁ」目玉は、アコーディオン。
とはいえ、ボケ写真のジャケットが安っぽくて。
一句
“バラードに 魅入るレコード ぼけ写真”
①-1『ワンス・オーヴァー・ライトリー』(57)
《Once Over Lightly/Jo Stafford》
ジョー・スタッフォード(vo)、アート・ダム(acord.)、他。
《Once Over Lightly/Jo Stafford》
ジョー・スタッフォード(vo)、アート・ダム(acord.)、他。
①-2 US Columbiaレーベル CL968
有名な方なんだが、特に巧さを感じない。
というのは、余りにも自然体で唄うから。
唄い回しの個性とか、ハイトーンの美しさとか。
というのは、余りにも自然体で唄うから。
唄い回しの個性とか、ハイトーンの美しさとか。
特に、そんなのも感じない。
ましてや、ハスキーに・ジャジーに何て・・。
そんな艶っぽい声質でもない。
あくまでも自然体で、ジャズでもポップスでもお任せの方のようです。
あくまでも自然体で、ジャズでもポップスでもお任せの方のようです。
「ふがぁ・んがぁ」アコーディオンが迫力で鳴る。
当①はアート・ダムのアコーディオンが目玉。
自然体のジョーと共に、何とも優しい気持ちにさせてくれます。
だが、ジャケットが安っぽくて。
Columbiaのオリジナル盤だが、写真がボケてだらしない。
だが、ジャケットが安っぽくて。
Columbiaのオリジナル盤だが、写真がボケてだらしない。
スーツの上着を片手に、砂浜を駆ける男&女。
ボケ写真に・だるいデザイン、何て安っぽい。
自然体のジョーの歌声が、安っぽく聴こえてならない。
ところが、バラードは別格にいい。
しっとりと唄う声質は、ベルベットのような艶を漂わす。
そんな曲は、「These Foolish Things」。
♪口紅の痕が残る煙草。
ロマンチックな旅への航空券。
これらのことが、君を想い出させる。
♪口紅の痕が残る煙草。
ロマンチックな旅への航空券。
これらのことが、君を想い出させる。
日常の小さな事で、過去の恋人を想い出す。
じっくりと身を預けたい曲です。
「Autumn Leaves」もバラードで聴かせます。
流れるように、普通の良さが何ともいいです。
バラードのジョー、溜まらない魅惑です。
バラードのジョー、溜まらない魅惑です。
一句
“バラードに 魅入るレコード ぼけ写真”
♪~「These Foolish Things」だるそうな感覚が何とも溜まりません。